赤ちゃんのときからひとりで寝るフランスのネントレ方法

フランスでは赤ちゃんから子ども部屋でひとりで寝かしつける習慣があります。
日本では考えられないことですが、早ければ生後まもない頃から大人とは違う部屋で寝ます。
フランスでは、何故赤ちゃんのときからひとりで寝ることを推奨するのでしょうか。

赤ちゃんをひとりで寝かせるふたつの理由

フランスで、なぜ赤ちゃんはひとりで寝かせるのか、それにはふたつの理由があります。

1:自立心を養う

まずひとつ目は、赤ちゃんのころから自立心を持たせることが大事だとフランス人は考えます。
「えぇ!生後間もない子どもに自立心だなんて、そんなことわかるはずがない」と思わず言いたくなるかもしれません。

勿論、日本ではその考え方が一般的です。
しかし、「赤ちゃんでも大人の助けを借りず、ひとりで寝られるようになりたいはず」とフランス人は考えています。

まずはひとりで寝ることが自立への第一歩となります。
そして、赤ちゃんがひとりで寝られるようになるのを、手助けするのが親の役目だというのが一般的な考え方です。

2:ストレスフリー

ふたつ目は親も赤ちゃんもストレスフリーになるように、赤ちゃんがひとりで寝れることが大事だと考えます。

夜中に赤ちゃんが起きて、毎回寝かしつけていると、だんだん親は疲れてきてます。
なかには、赤ちゃんが生まれてから、ずっとまとまった睡眠が取れてないというママもいるのではないでしょうか。
そうなるとストレスは、どうしても溜まります。

フランスでは、そのようなストレスを感じないほうが、子どももママもハッピーに生活できると考えられています。
ママと赤ちゃんのためにも、ひとりで寝れるようにさせてあげることが大切なのです。

夜泣きの少ないフランスの子どもたち

フランスでは一般的に、赤ちゃんがひとりで寝れるようになると、夜泣きが少なくなるといわれています。
それは夜中に赤ちゃんが起きても、自分で寝ることができると、夜中に泣かないで寝てしまうからです。

そのため、小さい頃からひとりで寝る習慣がついていると、子どももそれが当たり前になってくるので、夜泣きをすることは少ないのです。

フランス流ネントレ方法

フランスでは、どのようにネントレをするのでしょうか。
フランスではアメリカのようにOO式のネントレという呼ばれ方はしていません。

早ければ生後間も無くから部屋をわけ、2ヶ月頃からひとりで寝る訓練をします。
最初、赤ちゃんはすごく泣きます。
しかし、そこで抱っこをしてはいけません。

親心としては、かわいそうな気持ちになります。
しかし、心を鬼にしなければなりません。

歌ってあげたり、トントンと優しくしてあげて、部屋を出ます。
そのときに、「お母さんは隣の部屋にいるから、大丈夫。ひとりで寝れるようになろうね」と赤ちゃんに声をかけることは忘れずに。

最初は泣いても1分は待つことが大事で、その後部屋に行って歌ったり、声がけをして、部屋をまた出ます。
そして待つ時間を2分、5分と少しづつ伸ばしていきます。
泣きながらでも赤ちゃんがひとりで寝たら、徐々にひとりで寝られるようになってきます。
こうしてネントレが完成します。

寝トレは何回も繰り返す

例えば、生後2ヶ月で赤ちゃんがひとりで寝られるようになれば、その後はずっと夜泣きがなくなるのかというと、そうではありません。

赤ちゃんも成長するにつれて、いきなりひとりで寝られなくなったり、ひとりで寝ていても夜中に起きて、違う部屋で寝ているママを呼ぶようになったりします。

これは成長過程で自然なことです。
そのため、また最初からネントレを始めるのです。

海外にも日本のように添い寝文化がある

欧米では子ども部屋でひとりで子どもが寝るというのが一般的ですが、日本のように親と一緒の布団で寝たり、添い寝はいけないことなのかというと、そうではありません。
フランスでも北アフリカのマグレブの家庭では添い寝は一般的ですし、子どもを寝かしつける方法は、文化によって違います。

フランス式の寝かしつけが一番よいというわけではありません。
睡眠はある年齢になると落ち着いてきます。
なかなかひとりで寝られない、夜泣きが長く続く子どもでも、いつかぐっすりと寝れる日がやってくるのです。
ママと赤ちゃんに合った寝かしつけの方法が大切です。

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この記事を書いたライター

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