赤ちゃんの頭がペコペコ動く大泉門について

赤ちゃんの頭がペコペコ動く大泉門について

赤ちゃんの頭がペコペコ動く大泉門

赤ちゃんの頭のてっぺんにあるペコペコと動く部分が気になっているというママさんはいませんか?その部分は「大泉門(だいせんもん)」といいます。

頭の骨は複数枚の骨が合わさってできています。赤ちゃんの前頭部(ひたいの上あたり)には骨と骨の間に隙間があり、ひし形に開いていて柔らかくペコペコへこみます。その部分はまだ頭蓋骨が閉じていません。そのペコペコと動く部分が「大泉門(だいせんもん)」です。大泉門の大きさには個人差があります。

赤ちゃんの大泉門はなぜ必要なの?

赤ちゃんの「大泉門(だいせんもん)」には大きな役割があります。その役割は以下の通りです。

  • 出産の時、赤ちゃんはママの産道を通ります。産道はとても狭く、赤ちゃんの頭でもそのまま出てくることはできません。そのため、赤ちゃんは分娩時に頭蓋骨の骨と骨を重ね合わせて、頭のサイズを小さくして産道を通ってくるのです。
  • 赤ちゃんは生まれた後に脳が発達してどんどん大きくなるため、隙間を残しておく必要があります。脳は赤ちゃんの成長に伴って大きくなるので、頭蓋骨も脳と一緒に大きくなれるようになっています。

赤ちゃんの大泉門はいつ閉じるの?

大泉門は生まれてから少しずつ大きくなりますが、生後10か月前後から小さくなり始め、1歳6か月頃には触れても分からなくなります。だいたいの場合2歳頃になると完全に閉じます。

赤ちゃんの大泉門は触っても大丈夫なの?

骨がなくプヨプヨと柔らかい大泉門。触っても問題ないのか・・・とても気になりますよね。頭を洗ってあげる時もそうですが、強く触らなければ問題ありません。たまに、大泉門は絶対に触ってはいけないと勘違いをし、大泉門周辺を洗えないというママさん達がいます。強く押したり、叩いたりしなければ問題ありませんので、優しくなでるように洗ってあげてください♪

もしも、大泉門をぶつけてしまった場合

大泉門の部分には骨がなく、脳をガードする構造としては弱い部分です。あまりにも強い衝撃を与えると脳に障害をもたらす可能性もあります。

大泉門をぶつけた時の対処法

  • ぶつけた際、赤ちゃんはすぐに泣いたか確認(強くぶつけたにも関わらず赤ちゃんが泣かなかったり、気絶した場合は注意が必要です。すぐに病院へ連れて行きましょう)
  • ぶつけたとこの腫れやへこみ、熱を持っているかなどを確認
  • 出血や内出血はないか

※すぐに症状があらわれず、時間が経ってから症状があらわれることもあるので、ぶつけてから42時間は、赤ちゃんの様子をママやパパがしっかり観察しましょう。

大泉門からわかる異常について

大泉門の陥没、へこんでいる
脱水症や栄養障害になっている可能性があります。
大泉門が膨張している
脳の内圧が高い、脳腫瘍、脳炎、髄膜炎、水頭症などの可能性があります。ママやパパが判断するのは難しいので、大泉門が膨張しているようなら、すぐに病院へ受診してください。
まだ閉じる時期ではないのに大泉門が閉じている
小頭症や狭頭症という病気は生まれたときから大泉門は閉じています。大泉門の閉じる時期には個人差があります。
大泉門が閉じない
2歳を過ぎても大泉門がハッキリ残っている場合は、骨の病気、染色体の異常、甲状腺機能低下症などの可能性があります。かかりつけの病院へ相談しましょう。

デリケートな赤ちゃんの体の中で、最もデリケートな部分ともいえる「大泉門」。強い衝撃を与えてしまうと、脳に後遺症を残してしまう可能性もありますので、優しく丁寧になでるようにしましょう。怖いからと言って、大泉門を洗ってあげないと頭皮の痒みや炎症を起こしてしまう可能性もありますし、皮脂の臭いが気になる事もありますので、怖がらずにやさしく洗ってあげてください。

気に入ったらシェア

妊娠・妊活中なら酵母葉酸100%の「ベルタ葉酸サプリ」あ

お腹の中の赤ちゃんや、これから授かりたい女性にとって「葉酸」はとても大切!サプリメント「ベルタ葉酸サプリ」が支持されているワケとは?

子どものためのお金に悩んだら!保険の無料相談、実際どうなの?

お腹の中の赤ちゃんや、これから授かりたい女性にとって「葉酸」はとても大切!サプリメント「ベルタ葉酸サプリ」が支持されているワケとは?