母乳を飲んでくれない。そんな時は乳頭吸引器を使ってみよう!


母乳を飲んでくれない。そんな時は乳頭吸引器を使ってみよう!

乳を飲んでくれない。そんな時は乳頭吸引器

やっと生まれてきた小さな小さな赤ちゃん…。お母さんのおっぱいをたくさん飲んで、すくすくと育っていく赤ちゃん。…ですが、そんなに簡単におっぱいを飲んでくれない赤ちゃんも、中にはいるものです。

多くのお母さんが一度は悩む授乳の問題。赤ちゃんが吸い過ぎて乳首が切れてしまった、噛まれてしまう、思うように母乳が出ない…などたくさんありますが、特に多いのが「赤ちゃんがおっぱいを飲んでくれない」ということです。

母乳量を増やすには赤ちゃんに吸ってもらうのが一番!ということは知られていますが、おっぱいを口に含みもしてくれないという赤ちゃんも少なくありません。さまざまな原因が考えられますが、ここではそんな悩めるお母さんのために使える授乳グッズをご紹介していきます!

陥没乳頭&扁平乳頭って?

まず、授乳できない原因の中でも多いのが、陥没乳頭・扁平乳頭だということです。

陥没乳頭とは?

通常、乳首というのは突起しているものですよね。刺激や寒さなどによってより飛び出したり、硬くなるのが一般的なのですが、中にはこの乳首が出てこないという「陥没乳頭」である人がいます。

陥没乳頭は乳首が内側に入りこんでしまっていて、刺激を与えると出てくるタイプ「仮性」と、何をしても出てこない「真正」とのタイプがあります。先天性のものがほとんどですが、中には何らかの病気が原因となって後天的にあらわれるものもあります。

女性の10人に1人が陥没乳頭だと言われていて、意外と多いのですがデリケートなことなのでなかなか誰かに話すことができず、悩んでいる方が多いと言われています。原因としては乳管の長さが足りないことで起こる…と言われています。

乳管というのは、乳腺の中でできた母乳を乳首に運ぶ役割を果たしているものです。おっぱいのあちこちに「乳腺」が広がっているのは多くの方がご存知だと思いますが、そこでできた母乳は枝分かれしている乳管を伝って、乳首まで届けられているんですね。

乳腺と乳管というのは、生理のときや妊娠したときなどさまざまなタイミングで変化していきます。ただ、どちらかの発育がアンバランスになってしまうと、乳管の長さが足りなくなってしまい、おっぱいの中を支えきれなくなることで陥没乳頭になってしまうと言われています。おっぱいはめまぐるしく変化し、とてもデリケートな器官ですから、そのほかにもさまざまな理由が考えられると言われています。

※さら助産院院長 直井亜紀先生が連載しているコラムに陥没乳頭に関する記事があります。陥没乳頭でお悩みの方は、ぜひこちらもご覧ください。「陥没乳首だから授乳は無理」と言われたママへ

扁平乳頭とは?

その名前のとおり、乳首が扁平…つまり平らだということをいいます。陥没乳頭は乳首がめりこんで埋まってしまっている、扁平乳頭は突起がないが埋まっているわけではなく、突起もへこみもないという状態です。「ピンチテスト」を行って判断されることが多いのですが、ピンチテストは親指と人差し指で乳首を軽く引っ張ったときに、0.5㎝以下しか伸びなかった場合を扁平乳頭と判断します。陥没乳頭の場合はそもそも乳首をつまむことが難しいので、簡単にわかるのではないでしょうか。

扁平乳頭も陥没乳頭と同じように、おっぱいの中が支えきれず乳首の高さが足りなくなってしまうことで平らになると言われています。

陥没乳頭&扁平乳頭で気を付けておきたいこと

陥没乳頭も扁平乳頭も、どちらも気を付けておきたいのが「乳腺炎」などのトラブルが起きやすくなるということ。乳腺炎は授乳中のお母さんによくあるトラブルですが、陥没乳頭や扁平乳頭の場合には、乳首に垢や母乳などの分泌液が溜まりやすくなります。そこから細菌が繁殖することで、乳腺炎になってしまうことが…。

乳腺炎はまずおっぱいの張り・しこり(感じられない場合もあります)、だるさ、そして発熱が起こります。特に授乳中のお母さんが乳腺炎になってしまった場合は、おっぱいが乳腺に詰まってしまっている状態なので、そこを開通させてあげなくてはなりません。放っておいてよくなることはなく、赤ちゃんにひたすら吸ってもらう・おっぱいマッサージを行うという方法のほか、ひどくなった場合には詰まったところが膿む場合があるので切開して膿を出さなくてはなりません。母乳の出の良い方であれば「あれっ?」と思ったらあっという間に高熱が出てしまうというケースが多いので、そういったときには産院でマッサージを受けたり、授乳中でもOKな漢方(葛根湯など)を処方してもらいましょう。

陥没乳頭・扁平乳頭の方が乳腺炎を防ぐ場合には、とにかく乳首を清潔にすることが大切。お風呂に入ったら乳首をできるだけ引っ張って出し、垢などが溜まっていないかをチェックしてしっかりと洗いましょう。

乳頭吸引器の効果は?

陥没乳頭や扁平乳頭で一番困るのが、授乳のときではないでしょうか…。真正の陥没乳頭の方はなかなか出ないということで、ひどい場合には手術をすることで解決することがあります。が、仮性の陥没乳頭や扁平乳頭の方は「乳頭吸引器」を使ってみることをオススメします。

乳頭吸引器というのは、ポンプや注射器などを利用した、乳首を引き出すための道具です。ぐっと乳首を引き出すので、個人差がありますが強く痛みを感じることもしばしば。ですが、使う乳頭吸引器によっては吸引力を少しずつコントロールしながら行うこともできますし、赤ちゃんがうまれる前からの乳首マッサージとしても利用できるものが増えているんですよ。

そして、そんな乳頭吸引器の中でも特に評価が高くなっているのが以下の乳頭吸引器。

乳首を引き出してクセづけするためだけでなく、柔らかい乳首を作るためにも良さそうです!(産後は授乳で乳首が切れやすくなりますので、事前に柔らかくほぐすようにベビーオイルなどを使ってマッサージしておくのがオススメ。)

さらに、乳頭(乳首)のへこみなどを治すためだけでなく、うまく刺激を与えることで乳管を開通させて母乳の出を良くしてくれるという効果も期待できます。

そのほかにも、乳頭吸引器にはこんな商品もあります!


誰にも言えないデリケートな悩みではありますが、産院での授乳指導のときにぜひ相談してみてくださいね。快適な授乳期間を送ることができるよう、乳頭吸引器などの便利グッズを使ってみることをオススメします。

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