落ち着きがない子どもの対処法!原因や効果的な接し方は?

じっとしていられなかったり、目を離した隙にどこかにいなくなったりと、どこか落ち着きがないお子さんに悩んでいるお母さんは多いようです。
落ち着きのなさが子どもの発達や成長、集団生活でどう作用するのかを心配される方は、あとを絶ちません。

落ち着きがないことは個性的ですが、ときには子どもの心の問題や、障害が隠れていることもあるようです。

落ち着きがない原因には、どのようなものがあるのでしょうか。
原因がわかると、対処方法が見つかるかもしれません。
ぜひ参考にしてください。

落ち着きがない子どもによくみられる行動

  • 自分勝手にどこかに行く
  • おもちゃで遊んでも長続きしない
  • 絵本を読み聞かせても集中できない
  • ひとつのことを最後までできない
  • 授業中に席を立つ
  • 質問を言い終わる前に答える

子どもが多く集まる場所で、他の子はママの隣でおとなしく遊んでいるのに、自分の子はあっちこっち走り回って恥ずかしい思いをしたり、スーパーなどへ買い物に出かけても、色んなものに触ったり、目を離した隙にいなくなって迷子になる、という体験をし、悩むママは多いようです。

子どもは成長するにつれて個性が出てきます。
落ち着きのなさは「活発」ということになりますから、年齢が低いうちは過度に心配する必要はありません

1~2歳の間は何事にも好奇心旺盛で落ち着きがないことはよくあります。
しかし、幼稚園や小学校に入ってからも、落ち着きのなさが目立つとだんだん心配になるようです。

子どもに落ち着きがない原因

子どもが落ち着いてくれない原因は、いくつか考えられます。
落ち着きのなさを心配しているママは、次にご紹介する原因の中で当てはまるものがあるか、照らし合わせてみてください。

好奇心が旺盛

子ども、とくに年齢が低い子は、大人にとってあたりまえのことでも、日々新しい物事に出会います。
そうすると好奇心が掻き立てられてあっちこっち動きまわったり、興味があるものは何にでも触ろうとします。
子どもなりに自分で確かめて、理解をしようと行動しているのです。

好奇心が旺盛なあまり、大人が制御しようとすると癇癪(かんしゃく)を起こす子も、なかにはいるようです。

子どもが好奇心旺盛だと、親は危険な目に合わないか、お店や他人の迷惑にならないかと気が気でないでしょう。

しかし、裏を返せば好奇心のおかげで、子どもはさまざまなことを学ぶ機会が得られるのです。
好奇心のおもくままに行動すると、子どもが好きなものや得意なものを見つけることができます。
親がそれを知ることで、子どもの長所を伸ばすこともできます。

一般的に好奇心は成長するにつれ、少しずつ減っていくものなので、今だけだと温かく見守ってあげることが大切です。

遊びたい気持ちが抑えられない

子どもはエネルギーに満ち溢れているため、1日中遊ぶことができます。
食事など他のことをしていても、途中で遊びたがる子もいます。

それを落ち着きがないと心配する親は意外と多いものです。

「ねえ、遊びたい!」と毎日のように言われると、参ってしまうかもしれません。
しかし、子どもは遊びを通してこれからの人生に必要な経験をしています。

たとえば、積み木で遊んでいると、もっと高く積んでみようとします。
今までよりも高く積み上げられたら、その子の成功体験になり、自信がつきます。

上手く積み上げられずに積み木が崩れてしまったら、悔しい思いをして自分の思い通りに行かないこともあるんだと気づくでしょう。

遊ぶことは、社会のマナーやルールを学ぶチャンスでもあります。
子どもにとって、素晴らしい勉強をしているんですね。

遊びたい欲求が止まらないと心配するよりも、学びのチャンスがたくさんあるんだととらえると、親の気持ちが楽になります。

ストレスが溜まり気味

子どもでも家庭や学校、環境の変化でストレスを抱えることがあります。

  • 下の子が産まれて、今までと同じようにママを独占できなくなる
  • 食事やトイレトレーニングがうまくいかなくて、いつも叱られてしまう
  • 嫌いな食べ物があり、給食を食べられない
  • 友達から仲間はずれにされてしまう
  • 勉強についていけない
  • いつも家庭内で喧嘩が絶えない

上記のようなストレスを抱えることは、多いようです。

大人は自分のストレスを上手に発散することができますが、子どもは日常生活のコミュニティがせまく、ストレスから逃げることも、発散することも知らないことが多いのです。

ストレスが溜まっている子どもは、腹痛や頭痛、嘔吐、眠れない、アトピーや喘息の悪化などの身体的な症状が出ることや、癇癪を起こしたり、常時落ち着きがない、攻撃的になるなどの問題行動に出る傾向があります。

まだ言葉が十分に発達していない子どもであるほど、それは顕著に表れてしまいがちです。

家庭や学校のことでストレスを感じていないか、嫌なこと、不安なことがないかなど、日常のなかで引き出してあげるとよいでしょう。
子どもが感じていることを口に出すだけでも、ストレスは軽減されるようです。

思い通りにならない

子どもは自分の思い通りにいかないと、怒って癇癪を起こすことがあります。

まだ人生経験が浅い子どもは「人生のなかで思い通りにならないこともある」ということが分かっておらず、状況をコントロールできないことでイライラすることが多いのです。

自分の思い通りにいかなくて暴れたり物を投げたりする様子をみて、親は「落ち着きがない」と解釈するかもしれません。

しかしそれは、自我が芽生えてきている成長の証でもあります。
自我は自分の意見を主張するための大切な要素です。

自我が強い子を親がなんとか押さえつけようとしてしまうと、「自分」を持たない人間になってしまうかもしれません。

赤ちゃんは生後6ヶ月ほどで主張しはじめ、1歳で自我が芽生え始めるといわれています。

2~3歳は「イヤイヤ期」と呼ばれているように、自我が確立したことで反抗的な態度をとることもあるでしょう。

それは順調に自我が育っている証拠です。
自我が強くて落ち着きがないと感じているなら、安心してよいでしょう。

愛情が足りていない

長女や長男は、これまで両親の愛情をひとり占めできていましたが、妹や弟ができたことで愛情が足りないと感じてしまうことがあるようです。
また、親が仕事で忙しくて構ってあげられる時間がない場合や、家庭内のトラブルでも愛情が足りないと子どもが感じることがあるようです。

そうなると、どうにかして親の関心を自分に向けさせるために、必要以上に動き回ったり、わざといたずらをすることがあります。

子どもが「自分は愛されていないのではないか」と不安を感じて、落ち着きがなくなることがあるようです。

言葉が未発達な子どもは感情を上手に伝えることができないため、行動で示すしかないのです。

最近、子どもとのスキンシップや、一緒になにかをする時間が減っているかもしれない、といった心当たりがあれば、子どもを抱きしめて「大好きだよ」と伝えるようにするといいでしょう。

ADHDを発症している

ADHD(Attention-Deficit/Hyperactivity Disorder = AD/HD)は注意欠陥多動性障害ともいわれ、「不注意(集中力がない)」や「多動性(じっとしていられない)」、「衝動性(考えずに行動する)」といった症状がみられる障害です。

ADHDの全貌はいまだ解明されていませんが、先天性の障害で、脳の機能障害といわれており、文部科学省はADHDを以下のように定義しています。

ADHDとは、年齢あるいは発達に不釣り合いな注意力、及び/又は衝動性、多動性を特徴とする行動の障害で、社会的な活動や学業の機能に支障をきたすものである。

また、7歳以前に現れ、その状態が継続し、中枢神経系に何らかの要因による機能不全があると推定される。

小さい子どもであれば、これらは誰にでもみられるものなので、医師が診察してもグレーゾーンといわれることがあります。

また、ADHDは子どもが小さいと障害として理解されにくい傾向があります。
よく、しつけがされていないなどと言われることがありますが、ADHDは脳の機能障害によるものなので、しつけや育て方が原因ではありません。

ADHDの症状は、3~6歳で本格的に出るといわれています。
6歳(小学校入学時)を過ぎても落ち着きが治らなかったり、下記の症状が見られた場合は、ADHDが疑われることがあります。

  • 集中力がない
  • 忘れ物が多い
  • 同じミスを繰り返す
  • おしゃべりが止まらない
  • 貧乏ゆすりが激しい
  • 集団行動でもおとなしくできない
  • 片付けができない
  • 急に大声を出す
  • 些細なことでカッとなる
  • 他の子どもたちの邪魔をする
  • 思いつきの行動が多い
  • 友達とうまくやっていけない

文部科学省の調査によると、ADHDの疑いがある子どもの割合は全体の2.5%だそうです。
男の子の場合は多動性の症状がよくみられ、女の子では不注意の行動がよくあるようです。

親や先生など、周囲の大人が言い聞かせても、同じ行動を繰り返してしまうのが、ADHDの特徴です。

保育園や幼稚園だけでなく、小学校に入ってからも、これらの症状が目立つ場合は、まず専門家に診てもらうのがいいでしょう。


子どもに落ち着きがない場合の対処法

子どもの落ち着きのなさを改善するには、子どもへの接し方を変えてみたり、よい方向に転換すると改善することがあります。

ポジティブに考える

落ち着きがないのを、その都度「やめなさい」と叱ったり、あっちこっち走り回るのを必死に追いかけていては、親はイライラするし疲れるでしょう。

「なんでこの子はいつも落ち着きがないんだろう」と悩むよりも、「この子はこういう性格なんだ」「落ち着いている子どもなんてあまりいないよね」と、ポジティブにとらえることで心が楽になります。

親が子どもを否定するより、ありのまま受け入れると、子どもは自己肯定をしやすくなり、「自分は愛されているんだ」という思いが、安定した精神をもたらしてくれるでしょう。


わかりやすく伝える

ただ落ち着きがないのを「ちゃんとしなさい」や「いい子にしなさい」というだけでは、子どもに伝わりにくいものです。
親がどうしてほしいのか具体的に伝えることで、子どもは今どうするべきかわかるようになるでしょう。

「静かに待っていようね」「迷子になるといけないから、ママから離れないでね」など、今この瞬間にどうしてほしいのか、わかりやすく伝えるように心がけてください。

元気のよさを武器にする

落ち着きがないのは、エネルギーが発散しきれていない証拠です。
落ち着きがないのを下手に制御しようとしても、あまり効果は見込めません。

「落ち着きがない=元気がある」ということで、それを武器にスポーツや格闘技を習う機会を与えてみるといいでしょう。
身体を動かすことはエネルギーの発散になるだけでなく、子どもの得意・不得意を見極めるチャンスでもあるのです。
それがきっかけで、能力や才能をどんどん伸ばしたり、礼儀を覚えることもできます。

ただし、根本的な原因を取り除いてあげないことには、いったん落ち着いてもぶり返す可能性があります。
先に述べた原因から当てはまるものがないか、探してあげることが親の大切な役目のひとつです。

専門機関に相談する

小学校に入っても落ち着きのなさが目立ったり、上記のチェックリストに当てはまる点が多い場合は、専門機関に相談するといいでしょう。

相談先は小児神経科や児童青年神経科といった病院に限らず、沖縄県発達障がい者支援センターや保育園・幼稚園の先生も含まれます。

ADHDやその他の発達障害を発症している場合、早期に気づくことで対処し、症状を軽減できます。
親がどんなに手をかけても落ち着いてくれない場合は、早めに相談することをおすすめします。

ミネラルの多い食事を与える

脳の神経伝達物質には、セロトニンやドーパミンなどがあり、興奮や意欲、平穏さ、幸せを感じるなど、さまざまな感情を生み出します。

神経伝達物質を作り出すミネラルが不足すると、落ち着きがなくなったり、イライラしたり、眠りにくくなるといわれています。
ADHDや発達障害の方は、感覚が過敏になるケースが多くみられます。
このようなケースでは、ミネラルを大量に消費し、脳がエネルギー不足に陥りやすくなります。

毎日食事のメニューを決めるときは、なるべくミネラルが多い食材を使用するように意識するとよいでしょう。

ミネラルが多い食材

  • 自然塩
  • 味噌
  • 醤油
  • 天然だし
  • 海藻類(昆布やわかめなど)
  • 根菜類(大根やニンジンなど)

ただし、注意しておきたいのが現代人の食生活です。

合成着色料や酸化防止剤、変色防止の食品添加物は、体内のミネラルを使って安定した物質に変化し、身体への悪影響を低下させています。

外食メニューやコンビニ弁当、冷凍食品などの加工食品には食品添加物が多く含まれているため、ミネラルが不足しがちになります。

忙しい現代人にとって難しいかもしれませんが、なるべくミネラルたっぷりの食生活に変えていくとよいでしょう。

注目されているサプリメント

食生活を整えることが難しい方や、よりよいものがないかと考えている方は、サプリメントを試してみるのも、ひとつの方法です。

脳の神経伝達をスムーズに行うために、「ホスファチジルセリン」を配合しているサプリメントがあります。
ホスファチジルセリンは、脳に多く存在していることから「脳の栄養素」と呼ばれることがある成分です。

脳の働きをよくし、情報伝達に重要な役割を果たし、集中力や記憶力アップ、ストレスの改善などが期待できると考えられているため、ADHDやアルツハイマーの治療に役立つのではないかと注目されています。

アメリカの国立バイオテクノロジー情報センターによると、年齢にともなう記憶障害の方が、1日100mgのホスファチジルセリンを摂取したところ、学習能力や記憶力の改善が見られたという研究結果があります。

ホスファチジルセリンは、体内で合成される成分ですが、肉や大豆にも含まれています。
しかし、大豆成分のたった0.03%しか占めていないため、食品から摂取することが難しいといわれています。
たとえば、1日100mgのホスファチジルセリンを大豆で摂取するには、3.3kg必要です。



>>落ち着きサポートサプリ“コドミン”

子ども用サプリメント「コドミン」は、1粒で100mgのホスファチジルセリンを摂取できます。

子どもが食べやすいように、ヨーグレットのようなラムネ味で、美味しいことが特徴です。

国内で医薬品と同じレベルの安全性が高い工場で製造し、原料の調達から出荷まで厳しい品質管理を行っているので安心です。

長い目でみてあげよう

子どもが落ち着かないのは、一般的に多くの子どもに共通することなので、育児で通る道ともいえるでしょう。

「なんでうちの子だけ…」と悩んでいる親が多いようですが、成長するにつれ心配はなくなっていくことがほとんどです。

しかし、心配する必要はあまりないといわれても、やはり心配してしまうのが親心です。
そんなときは、今回ご紹介した対処法をぜひ試してみてください。

親子がともにストレスなく幸せに暮らしていくために、子どもに落ち着きがなくても、長い目で見守ってあげてくださいね。

気に入ったらシェア

スポンサーリンク

スポンサーリンク

【本当におすすめしたい葉酸サプリベスト3】効果・値段で徹底比較!

葉酸の含有量や一緒にとれる栄養成分など、あらゆる角度から調べ、本当におすすめしたい葉酸サプリメント3つを選びました!

【妊娠線予防クリームおすすめ15選】効果トップ3はどれ?選び方のポイントは?

妊娠線予防の基本は、「保湿クリームやオイルでのマッサージ」。 たくさんのボディクリームやマッサージオイルが売られていますが、一番妊娠線予防によい商品は? 効果で選んだベスト3をご紹介します。