赤ちゃんが寝返りを覚えた時の注意点

赤ちゃんが寝返りを覚えた時の注意点

赤ちゃんが寝返り

4~7か月頃になると、多くの赤ちゃんが寝返りをするようになります。寝返りは、首がすわって、体がしっかりしてきた証拠です。つい、この前産まれて来た気がするのに、もう寝返りをしている!と赤ちゃんの成長には日々驚きと嬉しさがたくさんありますよね。

寝返りできるようになり、成長を感じられてとても嬉しいものですが、ママやパパが目を離している間に寝返りをすると、思わぬ危険が隠れている場合もあります。寝返りを覚えた赤ちゃんを持つママが注意すべき点はどのような点なのでしょうか?

スポンサーリンク

寝返りって何?

寝返りとは、腰とおなかに筋肉がつき腰をひねって足を交差させてその勢いで体をクルっと回転させ、うつぶせの状態になることをいいます。

寝返りが完成する前は、体を左右に動かしたり、横を向いたりして寝返りの練習をしています。寝返りができるようになるのは一般的に5か月頃が多いようですが、個人差も大きく9か月頃になり寝返りが出来るようになる子もいます。中には寝返りよりも先にハイハイやお座りをする子もいるんですよ。

赤ちゃんの寝返りの危険を知っておこう!

赤ちゃんが寝返りをするようになると、目を離すことが出来なくなってきます。クルっと寝返りはできても始めは「寝返り“かえり”」(寝返りから元の体勢に戻ること)ができない赤ちゃんがほとんど。トイレに行っている間や家事の間など、ちょっと目を離したすきに、予想していない方向に動くとさまざまな危険が出てきます。その危険とはどのようなものがあるのでしょうか。

窒息の危険

寝返りを始めたばかりの赤ちゃんは、寝返りをすることは出来ても、寝返りから仰向けの状態に戻ることはできません。うつぶせの状態が長く続くと窒息してしまうことがあるのでとても危険です。睡眠中に無意識に寝返りをしてしまうこともあるので、布団がやわらかすぎたり、顔の近くにクッションや布団などを置かないようにしてくださいね。そこに顔が埋まってしまい窒息してしまう危険性があります。これは就寝時だけでなく、起きている時間も同様に注意してください。赤ちゃんのうつぶせ寝に注意!乳幼児突然死症候群(SIDS)

吐き戻しの可能性

まだ消化器官が未発達な赤ちゃんは吐き戻しを頻繁にする場合があります。また、ミルクや母乳を与えたばかりで、すぐ寝返りをすると吐いてしまうこともあります。吐き戻したものが喉に詰まってしまう可能性があるので、授乳後すぐは寝返りをしないよう、すぐ側で見守ってあげましょう。

落下の危険

ソファやベッドなど地面より高いところで寝返りをすると、誤って落下してしまう可能性があります。落下したところがやわらかい場合は大事には至らずにすみますが、固かったり床に物が置かれている場合は怪我をしてしまう可能性があります。高いところへ寝かせない!もし寝かせる場合は柵をつけて落下を防止する!そばで見守る!など、きちんとした対策が必要になります。不注意から起こる赤ちゃんの転落・転倒の防止

床に小さな物を置かない

赤ちゃんは手につかんだ物は何でも口に運んでしまいます。寝返りをすることで視野や行動範囲が広がり、これまでは手の届かなかったところにある物まで触るようになります。赤ちゃんの口に入る小さな物は、誤飲の危険があるので床に置かないように気をつけてください。赤ちゃんが誤飲してしまった時の対処法

片方にしか寝返りをしないけど大丈夫?

寝返りを始めたころは、どちらか一方にしか寝返りをしない赤ちゃんがほとんどです。寝返りになれてくると自然に逆方向もできるようになるので、練習する必要はありません。

また、寝返りがまだ慣れていない赤ちゃんは、片方の腕だけが体の下敷きになり圧迫されてしまいます。その場合は、少し様子を見てできないようなら、そっと腕を引き出すお手伝いをしてあげてくださいね。

寝返りしやすい服装とは?

寒い季節は厚着になるため体を動かしにくくなるため、寝返りをするのが難しくなります。あたたかい季節は薄着になるので、体を動かしやすく寝返りもしやすくなります。寒い季節に寝返りを始めた赤ちゃんには、室温を少しあげてあげて、薄着にしてあげるとよいでしょう。

赤ちゃんの寝返り防止クッションの危険性

寝返り防止クッションは、寝返りを防止し、寝返りする時期の赤ちゃんのオムツ替えがスムーズに行えるなど、メリットはありますが、とても危険だということをご存知でしょうか?

寝返り防止クッションは、2つのクッションの間に、胴を挟むようにして赤ちゃんを寝かせます。このクッションがストッパーとなり、赤ちゃんの寝返りを防止します。海外では、この寝返り防止クッションの使い方を誤り、本来なら胴を挟むところを頭を挟んで使用していたために窒息事故が起きた事例がいくつもあります。寝返り防止クッションをお持ちの方は、使用にあたって十分に注意する必要があります。

寝返りが遅い赤ちゃん

そろそろ寝返りをしてもいい頃なのに・・・と寝返りをなかなか始めない赤ちゃんのママは心配になってしまうかもしれません。しかし、寝返りが遅いからといって、発達に問題があるということではありませんので、不安に思う必要はありません。

うつぶせが苦手な赤ちゃんもいますから、その子のペースで、焦らず赤ちゃんがやりたいタイミングを待ってあげて大丈夫です。

ただ、成長には個人差がありますが、明らかに周囲の子と成長に差があったり、ママやパパが不安に思っている場合は一度、病院で相談するのもよいでしょう。乳幼児健診では発育状態を見てもらうこともできるので、不安に思っていることを相談し早く解決したいものですね。赤ちゃんの成長に不安がある方はこちらもご覧下さい。赤ちゃんの成長過程を知っておこう!

寝返りをうって戻れなくなり、泣いてしまう子が多くいます。そんな場合の対処法も合わせてお読みください。寝返りを打って、戻れないと泣く子どもへの対応方法

注目記事

成功する産後ダイエットはいつから?授乳中に無理なく痩せる方法3選!

妊娠中についてしまった脂肪、出産後はできるだけ早く落としたいけど、母体への負担や、母乳への影響が心配。産後ママでも無理なくできるダイエット方法をご紹介。

賢いママは知っている? 妊活中から産後までにやっておきたいお金の準備まとめ

妊活・妊娠・出産…いったいお金はいくらかかってどう準備したらいいの?そんなお金の話をチェック!

気に入ったらシェア

スポンサーリンク

スポンサーリンク