赤ちゃんの嘔吐(吐いたら)について


嘔吐(吐いたら)

赤ちゃんの嘔吐

赤ちゃんの胃は、大人と違いまっすぐで、入口がしっかり締まっていないため、ちょっとした刺激でもすぐに吐いてしまいます。生後3ヵ月くらいまでの赤ちゃんは体を少し動かしたり、ゲップがうまくできなかったり、おっぱいが沢山出るなどの時に吐く事がよくあります。これは「溢乳」と言って生理的な物で機嫌も良く1日30g程度増えていれば問題ありません。生理的な嘔吐を防ぐには背の部分がゆるやかな傾斜になるようにして寝かすと良いでしょう。

嘔吐(吐いた)時の様子を見ましょう

■下記の場合は心配いりませんが、いつもと違うと感じた場合は小児科を受診しましょう。

  • 吐いたが、ケロッとしている
  • 機嫌が良い
  • 熱・下痢の症状がない
  • 食欲がある

■下記の場合は緊急を要する嘔吐なので、至急病院へ行きましょう。

  • 繰り返し嘔吐し、ぐったりとしている時
  • 熱や下痢などの症状がある時
  • 下痢のときに、血便もまじっている時
  • 頭や体を強く打った後や、数日した急に吐いた時

嘔吐で考えられる病気

風邪
発熱鼻水せきなどが主な症状の病気で、下痢や嘔吐を伴う場合があります。風邪についてはこちら
先天性噴門弛緩症
赤ちゃんは元気ですが、寝かせたりすると吐くなどの症状がみられる。生後すぐに多くみられます。胃の入口の逆流を防ぐ機能が未熟なため、逆流してっしまいます。原因は筋肉が未発達な為に起こる事で、成長すると自然と治る事がほとんどです。
肥厚性幽門狭窄症
胃の出口の筋肉が異常に厚く、母乳などが腸に流れず、逆流し嘔吐します。噴水のように吐きだし、体重が減っていくのが特徴。生後1ヶ月~3ヵ月頃の赤ちゃんに多く見られます。
急性胃腸炎
細菌やウイルスが感染することにより、下痢・嘔吐の症状がでる。
上気道炎・気管支炎・百日ぜき
せきとともに嘔吐することもあります。
髄膜炎
脳表面を覆う髄膜と脳の間に細菌やウイルスが入り、炎症をおこす病気。

他にも、食中毒・肺炎・脳炎などが考えられます。

お家で出来るケア

吐きそうにしているときは、吐いた物を気道に詰まらせないため、下を向かせ背中をさすってあげましょう。脱水症状にならないようにこまめな水分補給をさせましょう(一気にあげてしまうと、吐き気をもよおすので、少量を数回に分けましょう。あたたかいものや、冷たいものは刺激となってしまいますので、ぬるめに調整しましょう)。吐いた後は、口ににおいが残っているので、ガーゼなどを濡らして優しく拭いてあげる、うがいをさせるなどしてさっぱりさせましょう。汚れた洋服や、寝具も取り替えましょう。休ませるときは横向きにしましょう。頭を少し高くするのもポイントです。

気に入ったらシェア

【本当におすすめしたい葉酸サプリベスト3】効果・値段で徹底比較!

葉酸の含有量や一緒にとれる栄養成分など、あらゆる角度から調べ、本当におすすめしたい葉酸サプリメント3つを選びました!

【妊娠線予防クリームおすすめ15選】効果トップ3はどれ?選び方のポイントは?

妊娠線予防の基本は、「保湿クリームやオイルでのマッサージ」。 たくさんのボディクリームやマッサージオイルが売られていますが、一番妊娠線予防によい商品は? 効果で選んだベスト3をご紹介します。