産み分けゼリーの確率は?効果と副作用、障害への影響は?

近年、子作りをするうえで男の子か女の子のいずれかを希望するカップルが増えました。
医療の発達により、希望する性別の赤ちゃんを生まれやすくする技術が進歩しています。

男女産み分けの方法のなかに、産み分けゼリーというものがあります。
膣内にゼリーを入れることで、希望の性別の赤ちゃんを授かる確率がアップするのです。

産み分けゼリーを使用した際、希望の性別の赤ちゃんを授かる確率はどのくらいなのでしょうか。
産み分けゼリーの効果や副作用、懸念される障害への影響などについてまとめました。

産み分けゼリーとは

産み分けゼリーとは、いずれかの性別を生まれやすくするため潤滑ゼリーです。
膣内に入れてセックスをすることにより、希望する性別で赤ちゃんができる確率を高くします。

その仕組みは、精子と膣内のpH(アルカリ性・酸性)と深い関わりがあります。

精子の染色体は「Y染色体」と「X染色体」のふたつに分かれます。
Y染色体が卵子と受精すると男の子になり、X染色体が受精すると女の子になるという仕組みです。

Y染色体とX染色体には、それぞれ下記のような特徴があります。

Y精子(男の子)の特徴

  1. アルカリ性の環境で有利
  2. 寿命が1日しかない
  3. X染色体の2倍の数

X精子(女の子)の特徴

  1. 酸性の環境で有利
  2. 寿命が2~3日と、Y染色体よりも長い
  3. Y染色体よりも数が少ない

膣内の環境は常にアルカリ性か酸性のどちらかに傾いています。
Y染色体(男の子)はアルカリ性に強く、X染色体(女の子)は酸性に強いという特性を持っており、精子が膣内に入ったときに、どちらのpHに傾いているかで、どの性別になりやすいかが決まるのです。

産み分けゼリーは、性交時における膣内の性質をコントロールすることで、希望する性別の精子が生き残りやすい環境を作ります。

性別で使用するゼリーが異なり、女の子を希望する場合はピンクゼリー、男の子希望の場合はグリーンゼリーを使用します。

近年、いずれかの性別の赤ちゃんを希望するカップルが増えたことで、病院によっては産み分けゼリーを提供している産婦人科や不妊外来があり、さらに「産み分け外来」を設置している病院もあるのです。

産み分けゼリーのメリット

産み分けゼリーを使うと、どのようなメリットがあるのでしょうか。

  1. 希望の性別の赤ちゃんが授かりやすい
  2. 簡単に使える
  3. 経済的な負担が少ない

ほかの産み分け方法と比較

男女産み分けの方法には、男の子が生まれやすくするようにリンカルという内服薬を飲む方法があります。
リンカルは2ヶ月間毎日、朝と夕方に服用する必要があり、1回でも飲み忘れてしまうと、最初からやり直しをしなくてはなりません。

それに比べて産み分けゼリーは、1回の使用で効果が見込めるため、ママにとっては気軽に使えるものではないでしょうか。

また、最近では産み分けを病院で行うことも増えてきましたが、保険が適用されないため、費用が高額になってしまうことがあります。

産み分けゼリーは、病院を受診しなくても手に入るため、お金の心配も少なくなります。

産み分けの成功率は?

 

産み分けゼリーを試しても、必ず希望した性別の赤ちゃんが生まれるとは限りません。

男女の産み分けでは、男の子を希望した人の81~91%、女の子を希望した人の70~80%が成功しているといわれています。

赤ちゃんの性別は本来、男の子が50%、女の子が50%と平等であるため、産み分けによって欲しい性別の確率が上がります。

しかし、産み分けを行っても希望通りにいくとは限らず、違う性別の赤ちゃんを授かることもあります。
どちらかの性別を希望していて、反対の性別の赤ちゃんが生まれた場合でも、愛する我が子には変わりないと肝に銘じておくことが大切です。

産み分けゼリーの働き

産み分けゼリーは、Y染色体とX染色体のそれぞれの特性を活かして作られています。

男の子となるY染色体は、アルカリ性に強く酸性には弱いのですが、女の子となるX染色体は酸性に強くアルカリ性には弱いのです。

男の子が欲しい場合、男の子用ゼリー(グリーンゼリーなど)を使うことによって膣内がアルカリ性に保たれ、Y染色体を持つ精子が生き延びれるようになります。

反対に女の子希望の場合、女の子用ゼリー(ピンクゼリーなど)を使用すると、膣内はX染色体の精子が生き残りやすい酸性に保たれます。

産み分けゼリーとあわせて〇〇をすると効果を上げる

産み分けゼリーを使うことで、希望の性別の赤ちゃんができる確率は上がりますが、さらに効果を高める方法はあるのでしょうか。

女の子が欲しい場合

女の子を希望する場合、X染色体の精子に有利な環境を作ることが大切です。

排卵の2日前に性交渉を行う

通常膣内は酸性に保たれていますが、排卵日になるとアルカリ性になるという性質を持っています。
女の子を希望する場合、X染色体の精子が生き延びれるように、膣内が酸性になっているとき、つまり排卵日前がおすすめです。

排卵日は、基礎体温である程度特定できます。
基礎体温表を毎日つけることで、妊娠の確率がアップするといわれています。


また、性交渉で女性がオーガズムを感じると、アルカリ性の粘液が分泌されるため、女の子を希望でしたら、オーガズムを感じない程度に性交渉をするようにしましょう。

セックス後は避妊する

排卵日前にセックスをした後、再度セックスを行う場合はしばらくコンドームなどの避妊をしましょう。
排卵日以降は膣内がアルカリ性に傾くため、Y染色体の精子が受精する確率が高まるからです。

避妊をする期間は、最低でも1週間確保するようにしましょう。

男の子が欲しい場合

男の子を希望するなら、Y染色体の精子が受精しやすい下記の方法を試してみてください。

最低でも5日間は禁欲

射精の回数を減らすことにより、精子が溜まって1度に放出される精子の数が増加します。
1回の性交における精液中の精子数が増えることにより、Y染色体を持つ精子の割合が上がるといわれているのです。

男の子を希望する場合は、最低でも5日間は禁欲することで確率がアップします。

ただし、禁欲する日数が長くなりすぎると逆に受精しにくくなるため、長すぎることがないようにしましょう。

なお、Y染色体を持つ精子には、熱に弱いという特徴があります。
お風呂に長時間つかったり、熱がこもりやすい下着をはくことは避けるべきでしょう。

リンカルを摂取する

リンカル(リン酸カルシウム)は、もともと赤ちゃんの先天性異常を予防するためのサプリメントとして処方されていました。

服用した女性が生んだ赤ちゃんの性別がほとんど男の子だったことから、男の子の産み分け法として使用されるようになったのです。

リンカルは産み分けを指導している病院やクリニックで処方されています。
産み分けゼリーとあわせてリンカルの摂取を希望する場合は、先生に相談のうえ処方してもらいましょう。

なお、リンカルは2ヶ月間毎日飲む必要があり、1日でも欠かすといちからやり直す必要があります。

妊娠しやすい環境作りも大切


上記で紹介した方法以外にも、産み分けの成功率を上げる方法はあります。
少しでも成功率を上げたいという方は、産み分けを指導する専門家に相談すると詳しいアドバイスがもらえます。

また、妊娠しやすい環境を整えることも重要です。
自己流で排卵日チェックなどを行うことができますが、それでもなかなか妊娠できないという場合も、専門の先生に診てもらうことをおすすめします。

不妊治療では、病院やクリニックでタイミング指導を通して、もっとも妊娠しやすい日を特定することが可能です。

不妊の原因には、女性だけでなく時には男性にも要因があります。
赤ちゃんを授かりたいのになかなか妊娠しないという方は、一度旦那さんと話し合った上で一緒に治療を受けてみるとよいでしょう。

産み分けゼリーの使用方法

産み分けゼリーで希望の性別の赤ちゃんを授かるために、正しい使い方をマスターしましょう。

手順

  1. 容器を袋から取り出す
  2. キャップを取り外す
  3. 容器の先端部分の半分程度を膣内に挿入し、ピストンを押してゼリーを注入する

産み分けゼリーは1本1本が個別包装されています。
挿入する際は、リラックスした状態で行うことで、挿入しやすくなります。

使用上の注意

産み分けゼリーは、1回につき1本という決まりがあります。
1回で2本以上使用する必要はありません。
また、使い回しは効果が薄れ、衛生面でもよくありませんので、1回で1本を使いきるようにしましょう。

なお、産み分けゼリーを使用するタイミングはセックスの直前です。
使用してから時間が経つと効果が薄れる可能性があるので注意しましょう。

産み分けゼリーの中には、お湯で溶かすタイプのものがあります。
熱い状態で膣内に入れると火傷の危険性があるので、必ず冷ましてから使用しましょう。

産み分けゼリーに副作用はある?

産み分けゼリーに効果があっても、心配されるのが副作用です。
しかし、産み分けゼリーが市場に出回るようになってから、副作用が起こったという報告事例はないようです。

産み分けゼリーの中には、100%天然成分で作られているものもあり、万が一目や口に入ったとしても問題がないとされているほどです。

また、産み分けゼリーを使用することで妊娠率が下がるという噂もありますが、産み分けゼリーの成分は膣のpH値を調節するだけのものが主なので、妊娠率には影響しないといわれています。

ただし、中国などで作られた外国産の産み分けゼリーは、成分が公表されていないなど心配な点が見受けられます。
副作用が報告されていないからといって、成分不明の産み分けゼリーを使用することはあまりおすすめできません。

産み分けゼリーを選ぶ際には、メーカーのWebサイトなどで成分が表示されているものを選びましょう。

なお、産み分けゼリーには使用期限があります。
購入した際には、必ずその使用期限内に使いきるようにしましょう。

赤ちゃんの障害へのリスク

産み分けゼリーを使用してできた赤ちゃんに、障害や奇形などのリスクはあるのかという疑問を持つ方がいます。

ママやパパに副作用がないとされる産み分けゼリーには、赤ちゃんへの影響もまったくないと報告されています。

「でもやっぱり心配」という方は、男女産み分けを行っているクリニックや、産み分けゼリーのメーカーに問い合わせるとより詳しい回答がもらえるでしょう。
産み分けゼリーのメーカーによっては、Webサイト上でお問い合わせ窓口を設置しているところもあります。

ママとパパがより安心して産み分けゼリーを使用するために、専門家からの意見やアドバイスもぜひ参考にしてください。

おすすめの産み分けゼリー

産み分けゼリーは日本、海外ともにたくさんのブランドがありますが、おすすめの産み分けゼリーを紹介します。

ベイビーサポート

<<ベイビーサポート公式サイトを見る
株式会社 Coussinet(CSN)の自社製品であるベイビーサポートは、開発から製造にいたるまでメイド・イン・ジャパンにこだわって作られています。
中身のゼリーはもちろん、容器や袋といった製品の全パーツが日本製なのです。

海外の産み分けゼリーの中には、成分や製造工程が明らかにされていないものがあり、このように国内で製造されている産み分けゼリーなら、安心して使用できます。

ゼリーは安全性を考慮した天然成分を使用しています。
購入者が安心して使えるように、徹底された衛生管理のもので製造されてるのです。

1セットに7本入っており、数セット購入すると割引されます。
まとめて購入すると、余りが出た場合、1本1,000円で買い取ってもらえる返金キャンペーンを実施しています。

最後に

産み分けゼリーは、妊娠に関する研究が進んできたことで広く普及した、産み分け方法のひとつです。

産み分けをすれば、高い確率で希望の性別の赤ちゃんを授かれる時代になりましたが、中には倫理的に反対する意見もあります。

先に述べたように、希望とは反対の性別が生まれたとしても、ショックを受けずに我が子であることを認識して変わらず愛情を注いであげることが大切なのです。

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