つわりとマタニティ整体

マタニティ整体でつわりは治る?

マタニティ整体

マタニティ整体で、つわりは治るのかと聞かれたら残念ながら治りません!とお答えします。

つわりの症状やその程度には個人差もありますが、ほとんどの方が経験されると思います。つわりの原因には、妊娠中に分泌されるHCGというホルモンの影響、心理的な原因によるもの、身体の拒絶反応、体質の酸性化、骨盤のゆがみなど様々な説ががありますが、実際は、まだ医学的には解明されてはいません。個人差が大きく症状も多彩です。つわりの中でも、体重が著しく低下したり、日常生活に支障をきたす場合は、妊娠悪阻といって治療が必要になります。

妊娠8週のMさんは、食事はもちろん水分を取る事も出来ず入院治療が必要となりました。入院して点滴の治療が始まりましたが、点滴をしたからといって妊娠悪阻はすぐに治るものではありません。
妊娠初期には、クスリは使えません。点滴は、身体から失われる水分やビタミンを補うもので合併症を防ぐ為のものだからです。
入院治療が始まったMさん、入院から3日目には夜も眠れず、1日中吐き気と戦っていました。付き添っているご家族も背中をさする事しか出来ず戸惑っていらっしゃいました。Mさんご自身も吐く事の辛さに加え、吐く事に対する恐れと緊張、休めない事による疲労で全身がガチガチになっていました。
胃の痛み、身体の痛み、喉の痛み…も加わって本当に辛そうでした。
入院から5日目のMさん『身体が痛すぎて限界です』と言われ、Mさんに40分間マタニティ整体を行いました。施術中、Mさんが『気持ち良い?』と3回おっしゃいました。その瞬間にフッとMさんの身体の力が抜けていくのを感じました。また、私の昔話を聞いて、強ばっていた表情が緩んでほんの少し笑顔を見ることが出来ました。その晩から、吐く回数が少しずつ減って3時間程の睡眠が取れたそうです。翌日の朝食は3分の1食べられて、顔色も良く表情も穏やかになっていました。その日から順調に回復し、3日後には退院する事が出来ました。

はじめに書きましたが、マタニティ整体でつわりは治りません。しかし、整体を行う事で、副交換神経が優位になり、リラックスを促す事、全身の血流を良くする事が出来ます。このケースは、マタニティ整体が緊張していた身体の力が抜けて一瞬だけでもリラックス出来た事が、回復に向かう為のスイッチになったのではないかと思います。私が今までに、つわり期に施術を行った7割弱の方から『少し楽になった』という感想を伺っております。

出産後に妊娠期を振り返った時に、『途中で止めてしまいたかった。』『出産よりも辛かった』と言われるほど辛いつわりの時期に、マタニティ整体はいつ終わるか分からない不安と苦痛をほんの少し楽にする為のスイッチなのかも知れません。つわり対策には、食べたい時に食べたい物を食べる、水分をしっかり取る、気分転換をする…などたくさんありますが、その中の1つとしてマタニティ整体を試してみる事もオススメ致します。

佐藤雅子先生

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