妊娠中の腰痛は何故起こるの?

妊娠中の腰痛は何故起こるの?

妊娠中に起こる不快な症状の中で60~70%を占める最も頻度が高いものが、腰痛です。皆さんのイメージでは、お腹が大きくなってきた頃から現れ始める症状と思っている方も多いと思いますが、妊娠初期から現れることもあります。

妊娠中の腰痛の原因は、妊娠初期から分泌されるホルモンの影響で、骨盤周囲の靭帯や関節が緩んで骨盤が不安定になること。そして、お腹が大きくなることによる妊婦さん特有の姿勢の変化(反り腰)が原因です。特に妊娠前から反り腰の姿勢が強い方は症状が出やすい傾向にあります。

妊娠15週の経産婦さんのお話し

寝返りもうてず、夜も眠れない、真っ直ぐに立てず膝も腰も曲がった状態で何とか歩ける状態で来院されました。この患者様は、「前の妊娠の時には、こんなことなかったのに・・・」とおっしゃっていました。

なぜ、そんなに早い時期から・・・?こんなにひどい状態に・・?と思いませんか?この患者様は、三回目の妊娠であり、お一人目のお子様の妊娠から長い間反り腰の状態が続いて癖になっていたことが主な原因だと考えられます。

反り腰で元々腰の筋肉に負担がかかっていました。そこに、妊娠によるホルモンの影響で不安定になった骨盤を支える為に、さらに筋肉が疲労し痛みとなって現れたのでしょう。

妊娠初期からの身体の不調が現れ、長い妊娠期間、今からこんな状態でどうなってしまうのかと不安を抱えている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

ほとんどの方が、妊娠中の腰痛の原因を知らないと思います。お腹が大きくなってきたから仕方ないと思って我慢して過ごされている方も多いのではないでしょうか?マタニティ整体を行っている専門の整体院でケアを受けることは、心も体もリラックス出来、妊娠期の様々なトラブルを予防し、マタニティライフを楽しく過ごせる方法なのではないかと思います。

妊娠中の方にマタニティ整体で出来ること

妊娠中の場合、妊娠期の特徴的な姿勢(反り腰)が続くため根本的な治療をすることはできません。妊娠中に出来るのは対症療法と言って、硬くなった筋肉を柔らかくして血行を良くすることにより痛みを取り除きます。

そして、何より大切な事は、今ある筋肉を落とさないよう適度な運動をすることとストレッチなどで疲れた筋肉を柔らかくすることをお勧めいたします。

ご自身で出来ること

身体を温めること。筋力を保つこと。骨盤内の血流を良くすること。そのために適度な運動を心がけましょう。

お医者さんからの指示がなければ、安静にしている必要はありません。最近は、マタニティヨガ、マタニティピラティス、マタニティスイミングなどを行っている場所が沢山あります。同じ時期に出産する方たちとの交流もかねて参加してみてはいかがでしょうか。

佐藤雅子先生

注目記事

まだ無添加が良いと思ってる?【本当におすすめしたい葉酸サプリベスト3】効果・値段で徹底比較!

葉酸の含有量や一緒にとれる栄養成分など、あらゆる角度から調べ、本当におすすめしたい葉酸サプリメント3つを選びました!

賢いママはもうやってる?今からでも遅くない妊活中から産後までのお金の準備まとめ

妊活・妊娠・出産…いったいお金はいくらかかってどう準備したらいいの?そんなお金の話をチェック!

気に入ったらシェア

 

この記事を書いた専門家

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

赤ちゃんの部屋をフォロー