子どもとの関わり方と室内環境の整え方

子どもとの関わり方と室内環境の整え方

新生児期の頃から、“寝るのは、この場所”、“授乳は、この場所”と活動と場所を決めてきました。そして、子どもの成長に伴い、少しずつ家の中の環境を見直して整える、という事を繰り返してきました。生後3ヶ月頃からの我が家の室内環境の整え方と大人の関わり方をご紹介したいと思います。

環境を整える際に気を付けていたのは次の点です。

  1. 安全である
  2. 子どもにとってわかりやすい
  3. 子どもが自分でできる
  4. 好奇心を満たせるようにする

それぞれ一つ一つ解説していきます。

1.安全である

これはお子さんがいる家庭では当たり前のことですね。ただし、最低限に、と考え、うつ伏せや寝返り、這うための対策として床にマットを敷いていました。また家具の角に取り付けていたガードは、我が子に全て外され、途中から止めてしまいましたね。

2.子どもにとってわかりやすい

自閉症児のためのティーチ・プログラムでは、自分自身で理解して自発的に行動できるように、活動の場所を固定すること、目で見てわかるようにすることが大事にされています。その視点から、遊ぶ場所、着替える場所、食べる場所、オムツ換えの場所を決め、必要な物を近くに置くようにしていました。また、発達がゆっくりなお子さんを支援する際に、指示内容を単語で簡潔に伝えたり、「1番〇〇、2番□□」のように順番を意識できるように伝えたりしていましたが、我が子にも同じように関わりました。

3.子どもが自分でできる

子どもは様々な活動ができることを喜びます。大人に「じょうず~」と褒めてもらえることが嬉しいだけでなく、自分自身でできるようになることをとても喜びます。そのために、“子どもが自分ですることを大人が手伝う”というモンテッソーリ教育の視点を意識し、手の届く所に子どもが欲しがるものを用意しておく、自分で遊べるおもちゃを用意する(サイズに気を付ける)、ということを心がけていました。おもちゃや絵本は興味に合わせて入れ替えたり、自分で取り出し・片付けやすいように配置していきました。

自分でできることを大事にする、という点では、食事の場面が最も大きいでしょうか。食事に興味が全くなかった我が子は、ある日から突然手づかみで食べ始めました。そこからずっと一人で手づかみしながら食べていました。他のお子さんに比べて長い期間続いていたと思いますが、これまたある時期からフォークを使うようになりました。いわゆる子ども用フォークでは刺さりにくいため、我が家では大人用の小さなフォークを用い、スプーンは小さな口に合うティースプーンを使って本人に任せていました。お友達と食事をする際に気にはなっていましたしたが、“他の子と比べない”ようにもしていました。

4.好奇心を満たせるようにする

これは私よりも、夫が一番大事にしていたことです。安全であることには気を付けていましたが、子どもがやりたいことを制限しないために、台所は出入り自由(包丁も、調味料も、食材も全て触れました)、家の中の移動も自由ではありました(さすがに、洗面の洗剤が入った棚だけにはロックをかけましたが...)。危険で触って欲しくないものは手の届かない所に片付けておく、又は大人が一緒に扱うことで、子どもは基本的に自分の興味・関心あるものに触れられるようにしていました。片付けが大変なこともありますが、“出した物は自分で片付ける”ということも意識付け、一緒に行うようにしていきました。

子どもが自分で移動するようになる前から環境を整えておくと、大人が行動の手本となって、行動を学んでいくこともありました。例えば、子どもの洗濯物を入れる小さなかごを洗濯機の前に吊るしていたのですが、子どもが歩けるようになった後、脱いだ服を自分で入れに行ったのです。毎日繰り返されることを見ていたのだと感心しました。

また、「着替えるよ」と声をかけると、衣装ケースのある場所に行き、自分で開けて服を出すようにもなりました。もっと色々と工夫できたことがあるのかもしれないと、今振り返ると思います。ただ、子育て中は常に試行錯誤なので、これからも工夫を重ねていきたいですね。

斑目雅美先生

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