子どもにプチお手伝いをさせてみる

子どもにプチお手伝いをさせてみる

言葉の出始めから言葉がつながるまでのコミュニケーションのコラムで、言葉の理解を促すという観点から『プチお手伝い』を我が子に頼んでいたことをお伝えしました。

簡単なことは1歳前から始め、様々なことを頼むようにしてきています。モンテッソーリ教育では日常生活動作を大切にすべきだと言われていますので、子どもが自分自身の身の回りのことをすることに加え、毎日の生活の中で取り組めることをしてきています。今回は、子どもにとっては“やりたいこと”、大人にとっても“助かること”でもある、『プチお手伝い』の具体的な内容をご紹介します。

・調理(座って手を使って遊べるようになった頃~)
葉野菜をちぎる、きのこ類をほぐす、野菜の皮むき、豆を取り出す、ビニール袋に入れた野菜を塩揉みする、茹で野菜を切る、混ぜる、皿に盛り付ける
・カーテンの開け閉め(歩けるようになった頃~)

・水やり(歩けるようになった頃~)

・運ぶ(物を持って歩けるようになった頃~)
おもちゃを片付けるために運ぶ、郵便物を運ぶ・渡しに行く、ゴミをゴミ箱に捨てる、洗濯かごを運ぶ

・食事の準備や片付け
食具を並べる、水を注ぐ、机を拭く、食器を運ぶ、食器を洗う、汚れた床を拭く

・洗濯物たたみ
タオルをたたむ、自分の洋服をたたむ、物干しの洗濯ばさみから外す

・洗濯物干し
かごから取り出す、しわを伸ばすために振る、ママに渡す、洗濯ばさみにはさむ

・掃除
フローリングワイパーをかける、掃除機をかける

プチお手伝いで気をつけていた点

大人が動作の一つ一つをゆっくりと見せます。

<例>皮むきでは、持つ(押さえる)→つまむ→引っ張っていく→力を入れて引く、という流れをゆっくり行う。

物の名前や動作を示す言葉、擬音語をシンプルに使います。

<例>「~の上に置いてね」のように位置を示す言葉や、「こっち」「あっち」「ここ」といった距離・場所を示す言葉を指さししながら取り入れる。洗濯物をたたむ時に「はんぶん、はんぶん」と言う。しわを伸ばす時、「パタパタ」と言う。

複数の動きが連続している場合、一つずつの動きができるようになったらつなげて行うようにします。

<例>洗濯干しでは、まずは“かごから取り出す”を行い、次に“かごから出してママに渡す”、そして“かごから取り出し、振って、ママに渡す”、最後には自分で取り出して洗濯ばさみではさむまでを行う、というように一連の流れを分け、最後につなげていく。

子どもが使いやすいように子ども用サイズの道具を用意します。

<例>食べ物を切る際には、バターナイフ・ナイフ(食具)・小さい包丁とステップアップしていく。フローリングワイパーのバーを短くして、子ども用にする。子どもの手に合うサイズの布巾・雑巾・スポンジ、子ども用じょうろ等も用意。食器は扱い方を学ぶためにも、割れる可能性のある陶磁器を使う。

見本や声かけが毎回なくても見てわかる状況をセッティングします。

<例>そら豆をさやから出す場合、さやに入ったそら豆、取り出したそら豆、取り出した後のさやをそれぞれ入れる皿・容器を用意する。

子どもがやりたいと思うことを頼むようにしていますが、“自分のしたことで、相手が喜んでいる”ということを実感することは、次にまたやろうとする意欲につながります。ですから、お手伝いが終わった時、「じょうずにできたね」と言って拍手をして褒めることだけでなく、他者の気持ちを理解していくという意味も込めて「ありがとう」「ママ、嬉しい!」「ママ、助かった~」と伝えるようにしています。

子どもに任せることや子どもと一緒に行うことは、大人が一人で行うよりも時間がかかります。しかし、我が子はなかなか一人では遊べず、またできる限りテレビには頼らないでおこうと思っていたため、“家事を一緒に行えばよい”と考えてその機会を作ってきました。子どもにとっては手を使うことになり、言葉を学ぶ機会になります。できることが増えることで自信になりますし、自立にもつながります。ぜひ、それぞれのご家庭で取り組めることを探して実践してみて下さいね。

斑目雅美先生

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