【助産師が教える】新生児のお肌がカサカサしている理由

生まれてすぐの赤ちゃんのお肌がカサカサで、びっくりしているママは少なくありません。

「赤ちゃんのお肌=マシュマロのようなしっとりすべすべお肌」だと想像していたため、「この子は乾燥肌なのかしら?」「カサカサしていてかわいそう」と心配になるようです。

カサカサお肌は乾燥肌?


新生児特有のカサカサお肌のことを、「新生児落屑(しんせいじらくせつ)」といいます。

カサカサというより、まるで脱皮しているかのように角質がむけているこの症状は、90%以上の赤ちゃんにみられます。

「新生児落屑」が起こる理由


赤ちゃんは、胎内にいるときに子宮の羊水に浸かって育ちました。

羊水は、水温37.5℃くらいの温かいお湯です。
羊水の中なので、湿度は当然100%。

この中ですくすく育った赤ちゃんが生まれた直後は、まさに羊水というお風呂から出たばかりの「湯あがり直後」の状態のために、乾燥したお肌の状態になっているのです。

「冬生まれだから乾燥している?」「室内が乾燥しているから?」と心配になりがちですが、たとえ空気中が乾燥していても湿っぽくても、羊水の中の水分100%に比べたら大した差はありません。
生まれた季節は関係なく、誕生した直後のお肌はカサカサしているのが当たり前なのです。

カサカサお肌のお手入れとは


カサカサしているお肌を見ると何かしてあげたくなりますが、この新生児落屑は「何もしない」で様子をみることが一般的です。

その理由は、赤ちゃん自身の適応力を大切にしたいから。

羊水というお風呂から出たばかりの湯上りのお肌は、空気の環境に日々適応しています。
たとえば、「どのくらい毛穴を開いたらいいのか」「どの程度汗を出せば水分バランスが整うのか」「どのくらい皮脂を分泌すればいいか」などを一生懸命に調整しているのです。

このときに、「必要以上に」ローションやクリームを塗ると、赤ちゃんの皮膚は「どのくらい皮脂を分泌したらいいのか」などについて混乱し、ときに湿疹の原因につながってしまうこともあります。

※この時期の乾燥を保湿するため、「沐浴剤」を勧められることもあります。

カサカサお肌はいつまで続く?


新生児落屑は、ほとんどの赤ちゃんは1週間前後で乾燥が気にならなくなり、長く続いても1ヶ月程度です。
なかには、お顔は皮脂がたくさん出る「脂漏性湿疹」なのに、体はカサカサの「新生児落屑」ということもあります。

つまり、新生児のお肌がカサカサしている「新生児落屑」とは、羊水に浸かっていた状態から空気で過ごす経過に、お肌が慣れるまでに起こる一時的な症状のことです。

もちろん将来の乾燥肌とは全く関係ありません。
安心して見守ってあげてくださいね。

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