子どもとのコミュニケーションにおける大人の姿勢

子どもとのコミュニケーションにおける大人の姿勢

子どもとのコミュニケーション

泣くことが表現手段の赤ちゃん、身振りで伝え始めた赤ちゃん、言いたいことがありつつも言葉がまだ話せない子、話し始めていてもまだ十分に言葉で表現できない子...そんなお子さんたちとコミュニケーションをとるために、多くの大人は歩み寄っていることでしょう。

でも、“歩み寄る”とは言っても、どのようにするとよいのでしょう?そのヒントになる考え方があります。言葉の発達がゆっくりなお子さんのコミュニケーションを育てる技法で『インリアル・アプローチ』です。その中で言われている大人の基本姿勢『SOUL』は、どんなお子さんとのコミュニケーションでも役に立つ大事な考え方ですので、ご紹介します。

S(Silence):『沈黙すること』
静かに子どもの様子を見守ります。※ついつい話しかけてしまうことがありませんか?
O(Observation):『観察すること』
何を、どのようにしようとしているのか、子どもの様子を観察します。コミュニケーションだけでなく、体調や気分についても見ていきます。※大人の考え方を押し付けないように、じっくりと!
U(Understanding):『理解すること』
観察したことを踏まえ、何をしたいのか、何を伝えたいのか、どんな状態なのか等、理解していきます。※" この前はこうだった" という情報が蓄積されていくことで、お子さんのことがよくわかってきます。
L(Litsening):『聴くこと』
子どもの話にしっかりと耳を傾けて、自分で話し終わったと感じるまで聴きます。子どもが" 聴いてもらえた" 、" わかってもらえた" と感じられるように、うなずいたり、相づちを打ったりします。※ついつい何かをしながら相づちを打つことはありませんか?そんなときもありますが、ポイントはお子さんが聴いてもらえたと満足することにあります。

赤ちゃんのお世話をしていたときには一生懸命に観察していたママも、子どもの成長に伴って観察することが少なくなっていませんか?子どもがおしゃべりをし始めたときには、しっかりと聴いていたのに、色々と話すようになって聴くことがおろそかになってきていませんか?

大人自身の様子を振り返りながら、ぜひSOULを意識してお子さんに関わってみましょう。SOULを一つずつ厳密に行う必要はありません。また普段から何気なく行っている方も、少し意識してみるだけで、新たな発見があることでしょう。静かに見守りながら観察し、理解し、聴く!お子さんに歩み寄ることが大事なのです。

次回は、インリアル・アプローチにおける具体的な言葉かけについてご紹介したいと思います。

斑目雅美先生

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