BCGの予防接種と副反応(副作用)について

BCGって何?

BCGは、いったい何を予防する為のワクチンなのか・・・詳しい内容を知らない方も意外と多くいます。BCGの予防接種痕は、すぐに消えるものではなく、大人になっても残っている方もいらっしゃいます。

bcg
BCGの接種痕とは、左側の二の腕部分にある9個×2のスタンプ型の予防接種です。必ず目にしたことのあるものなので、予防接種としては断トツ知名度が高いです。BCGは、どういうワクチンで接種後にどのような副反応があるのかを詳しく見ていきましょう。

BCGは何を予防する為のもの?

BCGは、「結核」を予防する為のワクチンです。

結核についての詳細はこちら

細い9本の針の付いたスタンプ状のものを、左腕の二の腕に打ちます。打った後、接種部位がワクチンで湿っていますが、ふき取ったり触ったりせず、自然に乾くまで待つようにしてください。少し前までは、BCGを受ける際に「ツベルクリン反応」というものを行い、結核菌に対する反応を見てからBCGを行っていました。現在では、ツベルクリン反応は行われていないようです。

「ツベルクリン反応」とは・・・結核感染の有無を判定する検査法です。ツベルクリン少量を皮膚に投与し、48時間後にその部位に起こる反応をみるというものです。

BCGはいつ接種するといいの?

生後5か月から7か月頃に接種すると良いとされています。ですが、日本では乳幼児の結核発症例はとても少なくなっています。BCGよりも先に重症化を招きやすいものから接種しておくのが理想です。中でも「ヒブ」「小児用肺炎球菌」「四種混合」は、必ず早めに受けておきましょう。

BCGの副反応とは?

以下のような副反応が現れる事があります。

  • 赤くプツプツと腫れる
  • 1%以下リンパ節が腫れる事がある

BCGを受け、2~3週間後くらいに赤くプツプツと接種痕が腫れることがあります。中には膿が出る子もいますが、徐々に落ち着き、自然治癒で接種痕も綺麗に治ります。膿が出てきたからといって、塗り薬を塗ったり、貼り薬使うことはやめましょう。膿が出てきて気になる方は、塗り薬を塗る前に、一度予防接種を受けた病院を受診し、必ず相談しましょう。

他の予防注射では副反応で熱が出る事がよくありますが、BCGが原因で熱が出る事はないので、熱が出ている場合は他の原因だと考えるのが一般的です。

接種後、1~2ヶ月ほど経過した頃に脇の下のリンパ節がはれてくることがあります。また、「先天性免疫不全症」の子どもに接種した場合は菌が全身に広がることもあります。

コッホ現象って何?

ごく稀に「コッホ現象」という症状が出ることがあります。コッホ現象とは、接種部位が非常に赤く腫れ、化膿し膿が出てきます。このような症状が見られる場合、接種前から結核に感染していた可能性があります。

通常の副反応でも、赤く腫れたり膿が出ることもあるので、コッホ現象を見分けるのが難しく、ママ達の悩みや不安の種となっているようです。通常の副反応であれば、徐々に改善されていくようですが、日に日にヒドくなっていくようであれば、一度BCGを受けた病院へ相談しましょう。

※BCGを受ける際に、コッホ現象についての説明書類をもらうかと思います。説明書類には必ず目を通しておきましょう。

予防接種のスケジュール

予防接種は赤ちゃんの成長に合わせてスケジュールを組まないと受けたい予防接種を逃してしまう事があるので、しっかりとスケジュールを立てましょう。以下は年齢別の予防接種スケジュールです。

1歳未満の予防接種スケジュール

※1歳以降のスケジュールは作成中です。

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