【助産師が教える】乳首をかまれたときにできるふたつの対策

歯が生え始めると、授乳中に乳首を噛むことがあります。
ママが「痛い!」と言うと、ますますニヤニヤと嬉しそうに噛み続ける子も少なくありません。

赤ちゃんに噛まれて授乳タイムが苦痛になってしまわないように、すぐにはじめられる対策をご紹介します。

乳首を噛むようになるのはいつ頃?


赤ちゃんにとっておっぱいとは、あったかくておいしくて安心できる場所。
食事であり、おやつであり、そして甘えの場所です。

母乳の量が多い少ないにかかわらず、ママのおっぱいにしゃぶりつくこと自体が大好きです。

歯が生え始めると、口の中がムズムズするため、おっぱいを吸っているときに歯があたり、なんとなく気持ちいいから…という理由から乳首を噛み始めることがあります。

授乳ができないくらいひどくなることも


なかには「赤ちゃんが嬉しそうだから、私が我慢すればいいかと思って…」と、じっと忍耐して噛まれ続けているママもいます。

そのまま痛みに我慢して授乳を続けていたことで、乳首の根元がぱっくりと割れてしまうことも。

深い傷になると、しばらく授乳をお休みしなくてはならないこともあります。
ママにも赤ちゃんにも、よくない状態といえるでしょう。

1:噛まれたときのおすすめ対策


赤ちゃんは「乳首をかむとママが痛い思いをしている」とは知りません。
ただ、噛んだときのママのリアクションをよく見ています。

噛むたびに、ママが「いたい~~!!」と黄色い声を上げていると、赤ちゃんは「噛む→ママが声を大きな声を出す(つまり、ママが喜んでいる)」と判断してしまいます。

黄色い声を出しながら笑いかけるママのお顔を見たら、「やっぱりママは嬉しいんだ」と思い、さらに積極的に噛み続けることもあるのです。

対策として、乳首を噛まれたらまず「赤ちゃんの鼻をつまむ」そして「笑いかけない」ことをおすすめします。

赤ちゃんは鼻をつままれるとパッと口を開けるため、噛み続けることができなくなります。
そして、びっくりしてママのお顔を見たらママが笑っていません。

「あれあれ?ママはうれしくないの?」と何度か確認するように、噛むかもしれません。
しかし、何度も鼻をつまんで、笑いかけないことを繰り返していくうちに、次第に噛まなくなっていきます。

2:噛まれたときのおすすめ対策


なかには、乳首を噛むことが習慣化している子もいます。
「とっても嬉しそうにして噛むんです」というママのお悩みは少なくありません。

噛むことが習慣化し、ママの反応を面白がるようになったら、さらにママの知恵が必要です。

赤ちゃんは、乳首を噛む前に「必ず」舌を引き抜きます。
それは、ママの乳首を噛むときに、自分の舌も噛んだら痛いということをちゃんと知っているからです。
賢いですね。

授乳中に、上目遣いにママを見ながらニヤニヤし始めたら要注意のサイン。
「そろそろ噛み始めるよ~」という合図です。
そして、そのあとにそうっと自分の舌を引くはずです。

このタイミングが肝心!
舌を引き始めたら、さっと乳首を抜きましょう!
この動きを繰り返すうちに「舌を引いたら乳首がなくなってしまう」と学習して、噛まなくなっていくのです。

赤ちゃんからのメッセージ?


乳首を噛まれた時の対処法をご紹介しましたが、もしかしたら噛む理由はほかにあるのかもしれません。

例えば「母乳の味がいつもと違う」「母乳がまずいと感じている」とき。
噛まれたら食生活を振り返ってみたり、水分を多めにとってみる、などの対策が効果的なこともあります。

また「ママの気を引きたいとき」に噛むこともあります。
ママがおしゃべりに夢中、ママがテレビを見て視線を合わせてくれない、というときに「こっちを見て!」と赤ちゃんからママへ合図を送っていることもあるのです。

赤ちゃんは、いろんなことを考えながら母乳を飲んでいます。

「そもそもなんで噛むようになったのかな?」と考えてみると、赤ちゃんからのメッセージを受け取れるかもしれませんね。

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