重大なケガになることも!「歯ブラシ事故」に注意

重大なケガになることも!「歯ブラシ事故」に注意

歯ブラシ事故

1歳くらいになると、自分でも歯みがきをしたがるようになります。もちろん自分の手で歯ブラシをもって、お口にいれてみがくまねっこをすることは、歯みがきの習慣をつけるためにもとてもよいことなのでどんどんやらせてあげたいのですが、この時期に急増するのが「歯ブラシ事故」です。歯ブラシを持ったまま転んだりぶつかったりして、歯ブラシがお口やのどにささってしまう事故が、毎年全国でたくさんおきています。

東京消防庁の発表によると、平成22年から平成26年までの5年間の間に、歯ブラシが原因で救急搬送された5歳以下の子が東京都内で207人いました。東京都だけでも、毎年40人以上の子が、歯ブラシ事故で病院に運ばれているということです。

歯ブラシ ケガ

年齢別では、1歳が最も多く97人、2歳が61人と、ほとんどが1~2歳の事故です。ケガの原因は、「歯みがき中に歩いたり走ったりして転んだ」というものが133人と最も多くなっています。

歯ブラシにはバイ菌がたくさんついていることもあり、大きなケガや感染につながってしまうこともあります。85%は傷の手当だけで済むような軽症ですが、入院の必要があるほどのケガになってしまった事故が14%、生命の危険があると認められたケースも1%おきています。

小さい子の歯みがきは、大きな事故につながる可能性があるということを忘れずに、以下の4つのことに気を付けて、歯ブラシ事故を防ぎましょう。

  1. 歯みがき中には『歩かせない!走らせない!』
  2. 不安定な場所で歯みがきをしていて、転落して歯ブラシがささってしまう事故がおきています。椅子や踏み台等に乗った状態で歯みがきをさせない。
  3. 歯みがき中に兄弟やお友達とぶつかって、事故につながったケースもあります。歯みがき中はママやパパが必ずそばにいて周りをよく見ていてあげてください。
  4. 歯ブラシは子どもの手の届かないところに置く。目を離しているときに歯ブラシで遊んだり、口に入れたりして事故につながる事があります。

歯ブラシ事故は、周りの大人が注意してあげることで防ぐことのできる事故です。小さなお子さんが歯みがきをしているときには必ず見ていてあげてください。子どもは大人のマネをしますので、大人も子どもの前で「歯ブラシを口にくわえたまま歩く」ことを絶対にしないでください。

悲惨な事故がゼロになることを願っています。

今村由紀先生

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