おんぶの「肩ごしにみえる景色」

おんぶの「肩ごしにみえる景色」

おんぶは、おんぶする人の行動が制限されにくいことがメリットの一つだと思います。両手が空きますので、お子様と密着しながら、大人は様々な作業をする事が出来ます。

ところで、おんぶ紐は種類や使い方によって、おんぶをしている(されている)感覚や身体の使い方などに、違いがあります。

例えば「昔ながらのおんぶ紐」や兵児帯(へこおび)など布一枚でおぶう方法と、腰(ウェスト)ベルトタイプでは、お子様をおんぶできる高さ(位置)が変わってきます。お子様の重心がおんぶする人の背中にあるか、腰にあるかによって、親子とも身体の使い方や、おんぶから受ける影響が変わってくると思います。

昔ながらのおんぶ紐の場合、高めの位置におぶうことができ、お子様はお母様の肩ごしに景色を見ることが出来ます。お母様と同じものや、家事など日常生活の様子を見られたり、背中で、その動きや感覚を共有する事ができます。

逆に、お母様とは全く違う方向や物を見、自分の世界を楽しむ事もあるでしょう。眠くなれば、背中にもたれ、全身を預けて眠る事も出来ます。

肩ごしの景色

写真・左:モデルベビー Sくん 1歳

おんぶの背中からママの手作業をじっと見ています(共視):ベビーラップのおんぶ

写真・右:モデルベビー Rちゃん 生後10ヶ月

背中にピッタリもたれかかり、気持ちよく眠っています:兵児帯のおんぶ

乳幼児期は「見る事」で多くの事を知り、覚えます。ですから、肩ごしに見える日常生活は、それを真似し、生活の智恵を自然に身につけていく大切なチャンスになりますね。余談ですが、幼少期のおんぶの感覚や記憶は、大人になってから特別な想い出となる事も多いと聞きます。

高い位置のおんぶはお母様とお子様のお顔が近いので、コミュニケーションが取りやすいです。慣れてくると、背中に居る息づかいや様子を肌で感じられ、大人も安心感につながるのではないでしょうか。

そんなおんぶを初体験したお母様達からは「お子様が軽く感じる」という感想をよく聞きます。これは例えば、登山等をするバックパックでご存じの方も多いと思いますが、重い荷物は、リュックの上の方に詰める事で、背負いやすくなるそうです。何かを背負う時、重心は低いより、高めの方がお身体の負担が少ないためですが、おんぶも同じなんですね。

但し、高い位置におんぶするのは、人によっては少し練習が必要な場合があります。もし、おんぶしてみて肩が辛いと感じる時は、お子様をおぶっている位置が、まだ低めであることが多いです。

さて、腰ベルトタイプのおんぶ紐は、乳幼児が「肩ごしに景色が見える」高さでおんぶするのは難しいので、お子様の視界は、おんぶしてくれる人の背中か横になるでしょう。どの高さが良い、悪いという事ではなく、親子にとって、快適なおんぶができる方法やおんぶ紐を選べると理想的ですので、参考になれば幸いです。その時は、是非お身体にしっくりおんぶできているか、お子様のご様子は辛そうではないかなど、感性をフル活用できますように。

平尾時栄先生

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