【認定絵本講師が教える】絵本で子どもと料理をつくる「遊び」

絵本には、おいしそうな食べ物がたくさん出てきますよね。
有名なのは、ぐりとぐらのカステラ、しろくまちゃんのホットケーキなど。

料理は、絵本をきっかけとして「遊び」に発展しやすいもののひとつではないでしょうか。

料理をすると、それぞれの材料をひとつにしていく過程を自分の手でやってみることや、実際に自分で作ったものを自分で食べて「おいしい」と感じられます。
絵本で見たものを実体験するからこそ、子どもにとって新鮮でわくわくする「遊び」になるのではないかと考えています。

しかしケーキやカステラは、子どもと一緒につくるには少し難しいかもしれません。
分量などの細かいレシピが載っていない場合は、思った通りにできない、なんてことも考えられます。

そこで今回は、小さな子どもとでも、一緒に料理しやすい絵本をご紹介をします。

自由にサンドイッチ



サンドイッチの絵本といえば、こちらの2冊はみなさんもよく目にする機会が多くあるのではないでしょうか。

大型絵本にもなっているので、読み聞かせのイベントなどでも読まれていますね。
どちらも、どんな材料を揃えればいいのかが一目瞭然なので、子どもと一緒にページを見ながら確認できます。

お買い物をするときに、絵本を持って行ってもいいかもしれません。
材料が揃ったら、下ごしらえを子どもと一緒にやるかは、年齢に合わせてみてください。

あとは、絵本のページが進むままに重ねていくだけ
とっても簡単です。
並べるだけなので、1歳くらいの小さな子も楽しめます。

大人はパンに対して均等に、まんべんなく具材を並べようとしますが、子どもはすごく偏ったり、同じ材料を重ねたりするので、独創的でおもしろいですよ。

食べるときにまとまっていなくても、大丈夫です。
別々に食べてもおいしいので、きれいなサンドイッチができなくても問題ありません。
そんなおおらかさも、子どもとの料理にぴったりですね。

やっぱり日本人はおにぎり


日本人のソールフードといわれている、お弁当の定番の「おにぎり」です。
もっとも身近な「ご飯」だからこそ、どんな風に炊きあがるのか変化を五感で感じることや、自分で作ったおにぎりのおいしさなどを、子どもに知ってもらいたいものだと思いませんか。

それに、この絵本を見ていると、海苔の香りやお米とお塩のちょうどよい塩梅などを思い出して、つい食べたくなってしまいます。

ただし、子どもと作るのは少々の勇気が必要です。

なぜなら、パンと違ってお米は粒なので、炊く段階から散らかりやすく、炊きあがったご飯もくっつきやすく、少し後片付けが大変だからです。
また、炊きあがりのご飯はとても熱いのでやけどに注意をする必要があります。

まずは絵本を見ながら、ママがやってみせてあげてください。
子どもはなんでも真似したがるので、自分もやってみたいという気持ちになるかもしれません。

ママが握って、少し冷めたものを仕上げてもらうのも、ひとつの方法です。
ご飯を握るのが難しければ、ママが作ったおにぎりのくぼみに具を乗せるお手伝いならば、小さな子でも大丈夫です。

具を作るのだって、梅干しの種をとる、シーチキンとマヨネーズを混ぜる、かつおぶしとお醤油を混ぜる、鮭をほぐす、などであれば簡単です。

スイーツも作りたいなという方に



こちらは、これからの季節にぴったりな「よもぎだんご」や、野草の料理方法がわかります。
会話形式でテンポがよく、読んでいる方も気持ちがいい絵本です。

実際に、よもぎを摘むところから真似できると、とても楽しいのですが、お団子作りができるほど採れるところは減ってきているかもしれません。

最近では、よもぎの粉末も売っています。
最初から最後までできなくても、よもぎをすりつぶしたりお団子を丸めたりすることなど意外とできることが多いので、ぜひ見てみてください。


子どもの頃、大好きで何度も読んだ記憶があります。
どことなく笑ってしまうけんかの文句も、この絵本から学びました。

なかに出てくるノンタンのクッキーがたくさん並んでいるところは、思わずはじからじっくり眺めてしまいます。
見ていて本当に楽しいのです。
そして、そのクッキーのレシピが「見返し」にきちんと載っています。

ママが途中まで作ってあげたものの型抜きを一緒にやるだけでも、粘土遊びのようで小さな子にも楽しめると思います。
年長さんから小学生くらいになったら、はじめから全部できると思いますので、挑戦してみてくださいね。

おわりに


いかがでしたでしょうか。
どれかひとつでも、やってみようと感じていただけたら嬉しいです。

実際に、絵本の食べ物をレシピにした本もたくさん出版されていますので、興味のある方はそちらもおすすめです。

筆者も、娘と一緒に絵本を見ながらサンドイッチや、ホットケーキを作ることがあります。
台所に絵本を持っていくと、濡れたり汚れたりしてしまいますが、実際に作った思い出になるな、と思えばあまり気になりません。
ただ、借りている本などの場合はその点には気をつけてくださいね。

食べる物のこと、その原材料、自分で作る「料理」という行為について、子ども達にもっともっと興味をもってもらいたいなと考えています。
「食育」という言葉が広まって、食の大切さや関心は高まっているように感じます。

子どもにとって身近な題材が親しみやすいといわれている絵本には、ほかにも食べ物がテーマのものがたくさんあります。
親子で、大好きなおいしい一冊をぜひ見つけてみてください。

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この記事を書いた専門家

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