妊娠10ヶ月 妊娠38週~前日入院、そして帝王切開へ

妊娠10ヶ月 妊娠38週~前日入院、そして帝王切開へ

いよいよ帝王切開をする週になりました。

産む日がわかっているため、いつ産まれるのかと落ち着かない気持ちはありませんが、妊娠の終わりをわかっている分、お腹の赤ちゃんと一緒にいられなくなることが寂しいと感じます。

帝王切開の前日入院

入院をする当日は、いろいろなことを行うので、午前10時までに産婦人科へ行くことになっていました。

入院荷物を持って産婦人科へ行くと、いったん、荷物を預けて入院手続きへ。
入院する書類は、事前に渡されますので、記入した書類を所定の場所に提出します。
それが終わると、麻酔科の受診です。

麻酔科の受診は一度きり

麻酔の説明は、妊婦健診のときに助産師さんから聞いていましたが、直接、麻酔科医と話すのは、この日が初めてです。

診察は、麻酔を行う流れと、麻酔の副作用などの説明。
そして、同意書にサインを求められるという内容でした。

もし、麻酔で聞きたいことや、希望したいことがあれば、この診察時にしっかりと伝えておくことをおすすめします。

私は、全身麻酔をかけないことを希望していました。
助産師さんから、赤ちゃんを産むと全身麻酔に切り替わると聞いていたため、麻酔科医に「全身麻酔をかけずに、最後まで下半身麻酔でお願いします」と、自分の気持ちを話しました。

すると麻酔科医から、下記のような説明がありました。

  • 全身麻酔をした方が、母体が楽になること
  • 患者が手術室で混乱を起こして暴れることがあるため、全身麻酔をした方がいいこと

確かに、妊婦が手術室で暴れると大変です。
下半身麻酔の間は、腕を自由に動かすことができるので危険がともないます。

しかし、一度、帝王切開を経験している私は、手術室で混乱を起こさない自信があったのです。
そこで、もし危ないと医師が判断した場合は、全身麻酔をかけていいという条件をつけて、最後まで下半身麻酔をするという希望を叶えてもらいました。

麻酔科医に、しっかりと話しておけば「下半身麻酔を希望していたと知らなかった」ということは起きませんので、安心できます。
一度きりの診察だからこそ、何を望んでいるのか、話しておくことは大事だと思います。

入院をしても、ゆっくりはできない

午前中に診察を終えたら、午後から入院生活になります。
午後は、下記のようなことが行われました。

  • 病棟の説明
  • 手術当日の流れの説明
  • と断飲する時間の説明
  • 病棟担当看護師と手術担当看護師からの挨拶
  • 手術時の希望確認&相談
  • 剃毛
  • 点滴

これらはいちどに、まとめて行われるわけではなく、担当看護師がタイミングをみて行うため、結構時間がかかります。

入院をすると、手術をするときまで暇だと思っていましたが、全てが終わる頃には、夕方になっていました。

帝王切開当日

手術前に行うは断食は、前日の20時から、断飲は当日0時からになりました。
そのため、当日は目が覚めると、何も口にできません。

飲食については、看護師さんから「何も食べないように」と、かなり強い注意を受けました。

これなら、大丈夫だろうと、スポーツ飲料や飴やガムなどを食べてしまう人がいるそうです。
もし、食べてしまえば、手術を行えないので、その日の手術は中止になります。

ですから、私は少しでもお腹が空かないように、できるだけ遅くまで寝るという方法で、空腹を感じる時間を短くしました。

手術開始予定時間と手術室までの移動

手術の開始時間は知らされていますが、2番目ということもあり、前の方の手術によって、時間は前後します。

私の場合は、前の方の手術が順調だったため、10分ほど早く始まることになりました。
そのため、入院着から手術着に着替え、そのときを待ちます。
手術担当看護師さんが迎えに来ると、いよいよ手術室へ移動です。

移動は、徒歩。
家族と一緒に手術室へ向かいます。
だんだん、手術が怖いという気持ちが湧き上がるなか、手術室の入り口で家族と別れ、本人確認をして、案内された手術室へ入りました。

帝王切開

手術室は、部屋が大きく、設備もしっかりしていたため、いかにも手術をするという雰囲気に覆われていました。

大きな手術台に仰向けに寝ると、着替えた手術着を脱ぎ、裸になります。
手術着は、看護師さんたちが手早く回収してくれました。

麻酔は背中から入れるため、体を丸くします。
よく、刺す時に痛いと聞きますが、痛みはありません。

かわりに、内臓が押されるような感覚と、軽い吐き気が起きましたが、すぐに消えてしまったので、とくにつらくはありませんでした。

麻酔は、すぐに左足から効き始めました。
体が重いという感覚で、痺れや気持ち悪さはありません。

手術中も、医師たちが「お願いします」という言葉で手術を始めてから「いつ切られるのだろう」と切られるときを待っていたのですが、麻酔科医に「もう、お腹を切っていますからね」と言われて驚いたほど、お腹を切られている感覚や、いじられている感覚は感じませんでした。

しかも、手術の経過を、逐一報告してほしいとお願いしていたので、麻酔科医は、「子宮が見えましたよ」「子宮を切りますよ」「赤ちゃんを出していますよ」と、丁寧に教えてくれました。
しかし、ただ寝ているだけの感覚で、看護師さんから「少しお腹を押しますね」と言われたときでさえ、「少し圧力を感じるかな?」程度でした。

手術に対して、かなり緊張していたため、感覚が鈍くなっていたのかもしれません。
赤ちゃんは、産まれると元気のよい産声をあげてくれました。

周りから「おめでとう」と言われる朗らかな空気のなか、赤ちゃんを側に連れてきてもらうと、赤ちゃんは、目を開けて泣いていました。

そして、赤ちゃんを側に連れてきてもらって対面です。
手術室で赤ちゃんと会えるのは、ほんのわずかな時間だけと思っていましたが、実際には、赤ちゃんに触れて語りかけられる、十分な時間を与えてくれました。
そして、赤ちゃんは検査のために、先に手術を出ていきます。

あとは、手術台の上で、手術の終了を待つだけですが、この待ち時間は、短く感じました。

帝王切開は、産まれるまでは早いですが、お腹を閉じることに、かなりの時間を要します。

前回は、だんだん寝たままで動けない苦痛を感じてきて「早く終わらないかな」「まだ、かかるのかな」と、思ったのですが、今回は赤ちゃんと触れ合っている間に手術が進んでいたため、赤ちゃんが先に手術室を出た後には、ある程度が終わっていたのです。

長いと覚悟していたお腹を閉じている時間を楽に過ごせ、手術は全体を通して「いい経験」で終わりました。

最後に

出産は帝王切開でしたが、今回は、とてもいいお産ができました。

自然分娩したかったという気持ちもありましたが、産まれた子を見て「帝王切開でなければ、抱けなかった命だったかもしれない」と思うと、帝王切開をしてよかったと思います。
出産で一番大事なことは、母子ともに無事に退院すること。

前回の出産で悲しい経験をしたからこそ「母子ともに」という言葉のありがたみを知っています。
ですから、私は、妊婦さんたちが、赤ちゃんと一緒に笑顔で退院できることを切に願っております。

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この記事を書いたママライター

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