イヤイヤ期によくある行動 遊び食べの対処方法(ケース2)

イヤイヤ期コンサルタントの西村です。

さて、前回の記事では、遊び食べケース1、食品で遊び始める時の対処方法をお伝えしました。食品で遊び始める理由は、その食べ物が何なのかと、実験して調べているからなので、それに対処するときには、「うどんだよ」などと、食品の名前を言ってあげると良いとお話しました。また、その次の行動を具体的に行ってあげる事も大事だとお話しました。

さて、今回は、遊び食べケース2、食事中に立ち歩くことについての対処方法です。

みなさんは、子どもが食事中にじっとしていられなくて、すぐに席を立ってしまう・・・そんな悩みがありませんか?

この行動は、一歳半~二歳のお子様に多いです。特に、男の子に多いですね。普段から遊びにも集中することがなく、五分くらいしたら次の遊びにいってしまうような、そんな移り気の早いお子さんに多い悩みです。この子たちは、他の子どもたちよりも、「好奇心」が一段と強く、すぐに他のことが気になってしまう子たちです。そのため、食事に対しても執着がなく、すぐに食べることに飽きてしまう・・・そんなお子さんです。

しかし、それはとてもいいことでもあります。好奇心が一段と強いということは、食事の面では、「なんでも食べてみる」という特徴があったり、見たことが無いものに興味を持つことが多く、偏食になりにくいのです。

なので、このような特徴の子供さんには、食べさせることを考えるよりも、「好奇心」に任せることが大事です。

好奇心があるうちは、自分で好きなものに手を伸ばします。この時に、注意しておきたいのが、手づかみでもいいということです。
一歳のお子さんだと、手づかみから始めると思うのですが、なるべくそれをさせたくないというママも多いはず。
しかし、この子の場合は、好奇心という観点から見ると、なるべく手づかみで、食べ物自体に意識を向けるようにしたいので、できるだけ手づかみで食べさせるようにしましょう。

スプーンは準備しておいてあげてください。
そして、もし興味を示したら、使わせてあげる・・・といった気持ちで関わってあげてください。
できるだけ、食事中は子どものペースを優先し、それに合わせて食事をしましょう。

また、途中で食べることに飽きて、次のことに意識が行ってしまい、席をたってしまった時の対処方法ですが、その時は「もうおしまいなのね。ごちそうさまだね。」と言って、食事を終わりにするようにしましょう。
先ほど言ったように手づかみで食事をしている場合は、立って移動しはじめたら、すぐに手を拭けるように、手ぬぐいなどを準備しておきましょう。
そして、手を拭いて、「ごちそうさまでした。」と、目の前で言ってあげてください。それから、食器を片付けるようにしてくださいね。

もし、手を拭いてあげてから、まだ食べたいようなら、またテーブルに舞い戻ってきます。
それが意思表示だと思ってあげてください。戻ってきたら、「まだ食べるの?」と聞いてから、「じゃあ、座ってください。」と頼んでみましょう。
この時に、手で椅子をトントンと叩いて、「ここだよ。」と教えてあげるとなおわかりやすいでしょう。
そして、座ってから食事を出し、「いただきますだね。」と言ってから食べさせてあげてください。
そうすることで、子どもは「座っていたら食事ができる」と認識していきます。

この方法は、絶対にしなければならないことではありません。
大人になって立ち歩いて食事をしている人はいませんから、厳しくなってしまうようでしたら、立ち歩きながら食事をあげてもいいと思います。
しかし、小さい時から決まりを覚えて欲しいと思っているママさんでしたら、この方法を使ってみるといいと思います。

また、席を立ってしまったけど、だいぶ食事が残っているから、どこまであげたらいいのかわからない・・・そんな悩みもありませんか?

立ち歩いてしまった時に、「片付けるね」と先ほどの方法を利用すると、食事がだいぶ残ってしまって、栄養面で心配になりますよね。
そう思ったら、いつもあげているおやつを、なるべく栄養のあるおやつに変えて行きましょう。
例えば、人参の蒸したもの、ブロッコリーの茎、大根の蒸したものなど、野菜の蒸し物で、繊維があまり気にならないものなら大丈夫ですし、野菜中心のおやつを準備して行きましょうね。
全部を変えてしまうと、お子さんもびっくりしてしまうと思うので、半分の量を野菜に変えるとか、先に野菜を出して、それから、お菓子を出すという順番にして、大人がコントロールして行きましょう。
この場合も無理強いしないように、野菜の形や器、色など、楽しんで食べられるよう、工夫していきましょうね。

次回は、「食べ物を投げる」について書いていきます。お楽しみに。

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