イヤイヤ期によくある行動 眠いのに眠くないと言うのは、なぜ? (ケース1)

眠いのに眠くないと言うのは、なぜ? (ケース1)

イヤイヤ期コンサルタントの西村です。

さて、前回の記事では、食事中に起こるイヤイヤの具体的対処方法の最後でした。食器を落とすなど、癇癪を起こした時対処方法でしたね。その時は、「子どもの気持ちを汲み取る」対応方法が良いこと、そして、癇癪がひどいようなら、「関わらない作戦」をしましょうとお話しました。

さて、今回からは、睡眠編をお話します。まず、「眠る時間に眠くないといって遊び始めることへの対処方法」をお話します。

みなさんのお子さんで、そろそろ寝ようかな・・・などと話をすると、決まって「眠くない」「遊ぶの」と言って、遊び始める子供さんはいませんか?ママは、寝るのが夜遅くなると、朝が遅くなる・・・そうすると、また夜寝るのが遅くなる・・・悪循環に入って・・・なんて想像してしまいます。そうすると、機嫌も悪くなるし、なんだか気が重い・・・そんな経験ありませんか?

では、どうして子どもは「眠くない」と言うのでしょうか?考えられる理由は3つです。

  1. ママともっと一緒にいたい
  2. もっと遊びたい
  3. 本当に眠くない

上記の3つです。一つづつ説明していきますね。

1のママともっと一緒にいたいという理由は、夜、眠るとママがいなくなることを知っているからこのように考えます。特に共働きで、保育園に預けられている子供さんはこれが多いでしょう。べったりママっ子、ママがいいよ!!という甘えんぼタイプの子どもに多いですね。では、どのように対処したら良いのか・・・

このタイプの子どもは、ママと一緒に入られるということが喜びなので、お風呂から、ベッドに入って眠ることまで、ママが一緒にしてあげる事です。お風呂入るのも一緒、眠るのも一緒、だと思えれば、安心して一緒にやってくれるでしょう。お風呂に入ったら、絵本をベッドの上で読んで、それから眠るという「入眠の儀式」なるものを作っておくと、それが楽しみで行動できるので、よりいいかもしれません。

ワーキングマザーのお子さんに多い行動なので、これをやろうと思うと、「子どもが寝てから、他にもたくさんやりたいことがあるのに!!」と怒られてしまいそうですが、そちらにかまっていて、子どもとの時間を取らずに、ずるずると子どもの眠る時間が遅くなり、朝起きる時間が遅くなると、よりイライラしてしまうと思うのです。そのため、なるべくお風呂から眠るまでは、子どもとべったりと、一緒にいてあげると、早く眠れて、朝早く起きて行動することができるので、お勧めです。ママも、パパも、朝方の生活をすることをオススメします。この場合は、「一緒にいる時間」よりも、「一緒にいて、満たされている質が高い時間」が多いほうがいいのです。

ママと一緒にいて、ママが一緒に何もかもをしてくれる。そんな時間は、子どもに取ったら、とても幸せな時間です。何よりも、短時間でも子どもの欲求を満たしてあげることが、大事です。「量より質」を意識して、生活を朝方に変えるようにしていくことをおすすめします。週に一度からでいいので、初めてみてくださいね。

では、次回は眠くないという理由の2についてお話しますね。お楽しみに。

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