【漢方薬剤師が教える】妊娠中のアレルギー対策

皆さんこんにちは。
タクヤ先生こと杉山卓也です。

さて、今回は妊婦さんのアレルギーについてのお話です。

妊娠中に母体にアレルギー症状があると、アレルギーが赤ちゃんに引き継がれてしまうのでは…と心配をされる方が多くいます。

妊娠中にできるケア、または妊娠前にできるケアとして漢方や毎日の養生にどのような対策が立てられるか、ということについてお話しいたします。

アレルギー症状とは

アレルギー、と一言に言っても「花粉症」「アトピー性皮膚炎」「喘息」「リウマチ」「、食べ物アレルギー」などその種類は多岐にわたります。

これらは一見すると全く症状も異なる別の病気と思いがちですが、じつは異物を認識するという身体の正常な免疫反応の「故障」により引き起こされるという点では同じなのです。

確かに私の子宝相談での経験上、父親、母親のアレルギー体質がお子さんに引き継がれてしまう可能性は、残念ながら低いとはいえません

ではどのようなケアを考えていけばよいのでしょうか?

妊娠中のアレルギー対策として気をつけるべきこと

妊娠中のアレルギー物質の除去食が流行のようになっていますが、これについては化学的見解からあまり意味がない、というのが有力のようですが(ピーナッツのようなアナフィラキシーの代表的なアレルギー物質などは除きますが)私もそう思います。

そもそも妊娠中はバランスのよい栄養素やカロリーが必要な時期であり、妊娠中に過度の食事の節制や除去をおこなうほうが、養生を考えた上でも問題があると思います。

ハウスダストや花粉、PM2.5や黄砂などの明らかなアレルゲンは身体に取り入れないようにしましょう。

しかし食事については、消化がよく栄養素の豊富な食材をバランスよく積極的に摂っていただくことをおすすめします。

余談ですが「妊娠中になって食欲が物凄く増して1日8食くらい食べてしまうんですけど、たまに気持ち悪くなるんです。これってアレルギーですか?」というご質問を先日、いただきました。

それはアレルギーではなくただの食べ過ぎです
ご安心ください。

漢方薬の有効性


アレルギーといういわゆる「免疫反応の暴走」を漢方で捉えると、人体の最大の免疫器官である「肺」と「大腸」に深い関連性が有ると考えられています。

そもそも漢方では大きな捉え方として「肺」という部位に大腸は含まれていると考えられています。
そのため、漢方としては「肺」の機能を改善するものを使うことで、同時に大腸の免疫機能を改善するということにつながります。

これはもちろん妊娠中にも安心してお飲みいただけますし、アレルギー症状の軽減だけでなく根本的な治療にもつながっていきます。

今回のテーマは「妊娠中の」ということですが、理想的なことを申し上げるとすれば妊娠前からの漢方の活用を、考えていただくとよいでしょう。

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