子だくさんママに聞く、時短テク・育児のコツ・兄弟間の仲について

「子だくさん、大変そう…」そんなことはありません!

子だくさん先輩ママ

「大家族!」というと、最近ではよくテレビでもその生活ぶりが密着放送されていますよね。日本全国、たくさんの家族がいるものですが、その中でもやっぱり「子ども」がたくさんいる家庭って、毎日どんな生活をしているの?と気になるものです。子だくさんというと、何人お子さんがいるイメージがあるでしょうか?もちろん人によって考え方は違いますが、近年少子化が進んでいる日本では3~4人というのが子だくさんのラインではないでしょうか。

実際、筆者も3人の子どもがいます。周囲には1~2人兄弟という方が多く、ベビーカーをはさんで上の子を一緒に歩かせていると「大変だね」とよく声をかけられるものです。このときに気になるのが、子だくさんならではの「大変そう」という声。確かに子だくさんというと、ママの時間がなさそう、育児で手いっぱいになりそう、家事がおろそかになりそう、お金がなさそう…などマイナスイメージがあるのも確かです。ですが、子だくさんならではの幸せポイントをはじめ、うまく時短テクや育児のコツをつかんで楽しく生活していくことはもちろんできますよ!

「子だくさん」と聞いてイメージするもの

みなさんは、「子だくさん」と聞いて、始めに何をイメージしますか?子だくさんと聞いて、みなさんがイメージをするのは下のようなことが多いのではないでしょうか?

お金のやりくりが大変

…家族の人数が増えれば増えるほど多くなる出費。特に食費や日用品費はとってもかさんでしまいますし、衣服や教育費も人数分かかってきてしまいます。しかし、人数が多いことでお金に関しては得することも。所得の控除は人数が増えるたびに多く受けることができますし、年3回受給することができる子ども手当ての金額も大幅に上がります。

家事が大変そう

これはどうしても起こりそうなもの。食事ひとつにしても用意する量が多いですし、お皿などもたくさん使いますから洗い物も増えて長くなります。大家族によくある洗濯物地獄などもあって、ママの時間は皆無…と思われますよね。

しかし、子どもがたくさんいるということは、お手伝いの手がたくさんあるということ。下のお子さんがまだ赤ちゃんというときでも、上のお子さんは小学生くらいということも多いでしょう。特に下にたくさん兄弟がいると、自発的にママの手伝いをしたり、物ごころついたころからの「お兄ちゃん・お姉ちゃん」というプライドもあって、積極的にお手伝いをしてくれることが多いのだとか。

もちろん、年齢が小さいうちには簡単なお手伝いばかりです。それでもママにとってはとっても頼もしい戦力となりますから、一種の時短テクとも言えるでしょう。

さらに、お子さんがお手伝いをしてくれたことで教育にもつながりますし、ママとの絆が深まります。 「○○やったよ!」 「ありがとう!ほんとに助かった~」 こんなやり取りが毎日あると、お子さんはママに対して「ママってすごいな」という尊敬の気持ちを、ママはお子さんに対して「大きくなったなぁ、助かった」という感謝の気持ちを持つことができます。

ママの時間がない

子だくさんママの多くは、時間をうまく使っています!早寝早起きというわけではなく、通常通りの生活リズムの中で自分の時間を作っていることが多いようです。たとえば、先ほどのようにお兄ちゃん・お姉ちゃんたちがお手伝いをしてくれている時間に、自分は他の家事を済ませる。朝ごはんは簡単なものを用意しておいて、セルフサービスにする。上の子が下の子を相手してくれることが多いので、寂しがってママ、ママとべったりすることが少ないので家事をすることができる。時短で料理の下ごしらえが済む冷凍野菜や合わせ調味料、レトルト食品をうまく利用する。…などなど、しなくてはならない家事の時間をぎゅっと短縮することで、自分の時間をちょっとずつ作っているようです。

子だくさんの育児のコツって?

子だくさんの家庭では、上の子は小さなころにすぐにお兄ちゃんやお姉ちゃんになっていることが多いですよね。まだまだ小さいのに、ママのお手伝いや下の子のお世話や相手をさせられているということも。そういったときに、多くの子だくさんママが心がけているのは「上の子のケア」です。下の子がいると、テレビ番組や外出先などどうしても下の子を優先してしまいがち。そんなときに上のお子さんが我慢を強いられているということになってしまいますよね。筆者もそうなのですが「できるから」といって上の子を頼り過ぎてしまうことも、あります。

しかし、頼りすぎている事に気づいたら、そのつど甘えさせてあげることを忘れずに。ママもたまには愚痴を言いたかったり、パパに甘えたいというときがありますよね、お子さんももちろん同じです。ある程度大きくなった男の子などでなかなか本音を話してくれなかったり、甘えてくれないという場合には、週末いつもよりちょっとだけ夜更かしをしてお話をするのがオススメなんだそう。ホットミルクなどを用意して、ママとじっくり話す時間を作ってあげます。最初は恥ずかしそうでも、ママとふたりきりというのは嬉しいものですから、徐々にいろんな話をしてくれるんだとか。

また、毎週末ひとりずつ面談のようにいろんな話を聞いているというママもいるようです!忙しいママでも、お子さんの体調や気持ちなどを把握するのに欠かせないことなんだとか。

そして、子だくさんの先輩ママでよく聞かれる意見なのですが、上の子のプライバシー問題ということです。小学校高学年になってくると徐々に見え出すのが反抗期。下の子がいても、やっぱりこの頃はわかっちゃいるけどちょっとイヤになってしまう時期です。そんなときに先輩ママは、ひとりひとりのパーソナルスペースを作ってあげるそうです。パーソナルスペースというのは、自分ひとりの空間のこと。たとえ狭くても良いので、カーテンをつけてひとりずつちょっとしたスペースを作ってあげることで、反抗期特有のイライラなどの気持ちを落ち着かせることができます。

子だくさんならでは!大変なことって?

なんといっても、兄弟げんかではないでしょうか。年齢を重ねるにつれて、男の子の場合は特に激しさが増していく兄弟げんか・・・。取っ組み合いや殴り合いの喧嘩をされると、ママでもなかなか止めきれないということもあります。子だくさんママはある程度は放っておく、あまりにもひどかったり手を出すようであれば止めに入るなど、その家庭で対応が違ってくるようですが、やっぱり大変なのは変わりません。

次に、インフルエンザなどの感染症にかかるとあっという間に家庭内で大流行してしまう…ということ。これは同じ家に暮らしているのですから、子だくさんの家庭でなくても覚悟しなくてはならないことではないでしょうか。とは言え、次々と子どもたちが感染していくとママはぐったり…。子だくさん家庭ならではの大変なポイントではないでしょうか。

にぎやかすぎて時にはうんざりしてしまうこともあるかもしれませんが、しかし、ママに怒られているとほかの兄弟がかばったり、おもちゃやお菓子を分け合うなど微笑ましいところもたくさん。このように、他では味わえない子だくさんならではの教育ポイントもたくさんあるものなんですね。大家族の魅力は、毎日家庭内が賑やかであるということ・・・喧嘩をしつつも毎日笑顔の絶えない家庭であるということです。お子さんにとっては家族みんなが楽しく笑って過ごしているというのが何より一番なのではないでしょうか?

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