なかなか捨てられないおもちゃの処分方法

思い出、本人のこだわり…捨てられないおもちゃたち

捨てられないおもちゃ

我が子が遊んでいるおもちゃ、それほど買った覚えはないのにいつの間にか増えている…という状態、多くのママが経験していると思います。あふれてしまっているおもちゃを踏んで痛い思いをしたこと、なかなか片付かないこと、掃除機で間違って吸い込んでしまうことなど、おもちゃに関するママのイライラはたくさんあるもの。思い切って捨ててしまいたい!!!とは思っても、子どもにとっては思い入れのあるおもちゃを勝手に捨てるわけにはいきませんよね。特に本人のこだわりが強いという場合には、どんなに小さくてボロボロなおもちゃであっても思い入れが強く、捨ててしまうと後でどんなことになるかわからないことも…。では、なかなか捨てられないおもちゃの処分、どうしたら良いのでしょうか!?

おもちゃの処分方法って?

一般的に、おもちゃの処分方法としては以下のような方法があります。

  • 捨てる
  • 民間のフリーマーケットに出す
  • 幼稚園などのバザーに出す
  • ネットで売る(フリマアプリ・オークションなど)
  • おさがりとして誰かにあげる
  • ぬいぐるみなど念のこもったものはお寺に持っていく

…などが挙げられると思います。フリーマーケットやオークションで売るという方法は、確かにおもちゃの処分もできてお金も手に入って一石二鳥!ではありますが、下の子がいる・仕事があるという方は手間がかかって不向き。フリーマーケットは参加費がかかることもありますし、オークションなどは発送や落札者とのやり取りを考えると面倒なことも多いですよね。

また、おさがりのおもちゃを欲しがっている人がいれば良いのですが、多くの家庭でおもちゃはどんどん増えていくもの。処分しようと考えているおもちゃの殆どは、使い古していて壊れているものも多いですし、なかなか人にあげることもできません。

もっとも手っ取り早く処分ができるのは、やっぱり「捨てる」ということ。でも、子どもはあれもこれも必要!と言い張るものですよね…。では子ども自身が納得し、片付けてくれるようにするにはどうしたら良いでしょうか?

子どもと一緒におもちゃの処分方法を考えよう!

3歳くらいになると、意思表示もずいぶんとはっきりしますし、うまくお話ができる子も多くなってきます。お気に入りのおもちゃもあれば、コレはそんなに遊んでないな~…というおもちゃもあるはず。機嫌の良いときを見計らって、一緒にお掃除しよう!と誘ってみてはいかがでしょうか。ママと一緒に○○しようよ!と言うと、たいていの子は「いいよ!」と誘いに乗ってくるものですよ。

いるもの・いらないものとざっくりで良いので、まずはひとつずつおもちゃを見せて聞いていきましょう。ほとんどのものを「いる!」と言うかと思いますが、そういったときには衣装ケースやおもちゃ箱を用意してみましょう。

そして「いるおもちゃはここにいれてね、あとはもうポイだよ」と説明してみてください。子どもなりに、自分にとって必要なおもちゃ・不要なおもちゃを考えて分別することができます。たとえ高いおもちゃや、まだまだ必要だと思うおもちゃを不要だと言っても、決して途中で話しかけたり止めたりしないで。よっぽど捨てたら後悔するということがわかっているものに関しては、あとでお子さんの見えないところに隠しておくなどしておきましょう。

1~2歳の子であれば、ファーストフードやファミリーレストランでもらうような細々したおもちゃ類(まったく遊んでいないもの)は、勝手に捨ててしまっても問題ないでしょう。ただ、小さなものでもよく遊んでいるものはもちろん捨てないであげてくださいね。

子どもがおもちゃで遊ぶ期間は短いもの。みなさんもお人形やままごと、ロボットで遊んだ思い出ってありませんか?とっても楽しいものですよね。そんな思い出作りのためにも、できるだけ本人の意思を尊重しながらうまくおもちゃを片付けていけたら良いですね。

新しいおもちゃを買うときにも注意が必要!

日常生活の中で掃除やお片付けをするだけでなく、おもちゃを買うときにも注意を促してあげることが大切です。

たとえば、戦隊もののロボットや人形のおうちなど大きなおもちゃが欲しい!といったとき。「じゃあ、これはおもちゃ箱に入るかな?」とか、子ども部屋のおもちゃスペースの「どこに置く?」ということを聞いてイメージさせてください。置き場所がないほどおもちゃであふれているという場合には「買っても置けないよね」と言うと、納得するかと思います。そのうえで欲しがるようであれば「じゃあ、新しいおもちゃが入るようにお片付けをして、いらないものは捨てよう」と提案してみてください。約束をしたうえでおもちゃを買い、そして先ほど述べたように自分で必要なおもちゃ・不要なおもちゃの分別をさせていくと良いでしょう。

新しいおもちゃを購入するときというのは、ただ単にまたおもちゃが増える…と思うのではなく、お片付けやおもちゃの処分をするタイミングだ!ととらえてみてくださいね。

おもちゃを買い与え続ける祖父母には!?

孫は目に入れても痛くないとはよく言ったもので、おじいちゃん・おばあちゃんは孫に対して自分の子どもと違ったかわいさを感じると言われていますよね。そんなかわいさゆえに、会ったときにはたくさんおもちゃを買ってあげて、孫を喜ばせてあげたいと思うもの。子どもは優しいおじいちゃんたちにおもちゃを買ってもらえてハッピー!なのですが、問題なのはそのあと。おもちゃを片付けるのは、お子さんが小さなうちは実質的にはママだという場合が多いですよね。収納場所に困ってしまうほか、おもちゃがあふれるほどあるとぞんざいに扱ってしまうことも考えられます。「買い与えないで」と言ってもなかなか聞いてくれない、困ったおじいちゃんたちも…。先輩ママたちは、たとえばこんな方法でおもちゃの買い過ぎをストップしているようです。

  • ひとつひとつのおもちゃを大事にしなくなると教育について説明する
  • 実両親であれば、思い切って喧嘩する
  • おもちゃ箱を見せて、ここよりあふれたらしばらく買わないでと説明する
  • おもちゃではなく、服や靴など具体的に欲しいものをおねだりする

特に旦那さんの両親がとめどなく買い与えるという場合には、角が立たないよう旦那さんからうまく説明してもらうよう協力を求めましょう。旦那さんがとりあってくれない場合には、ママはしばらくおもちゃを片付けないようにしてみては。「片付けろ!」と言われたら「ほら、おもちゃがたくさんあふれてるからだって言ってるじゃない」と言い返すことができます。

子どもに整理整頓の習慣をつけさせたい、疲れているパパのために帰ってきたときにはいつでも家をきれいにしておきたい!という説明を加えれば、旦那さんも悪い気はしないのではないでしょうか?

また、おもちゃは誕生日などに回して、普段なんのイベントもないときに買い与えるおじいちゃんたちには「この服、とっても似合うと思いませんか!?」とおねだりしてみては。次に会う時にその服を着せて「やっぱり似合いますよね、ありがとうございます!」とベタ褒めし、おじいちゃんたちもおもちゃより服を買うようにシフトさせていく作戦もできますよ。

どんなママも一度は経験する、大量のおもちゃの壁。捨てられないままごちゃごちゃとした家では、スッキリせずストレスも溜まってしまいます。ママも子どもも納得して、おもちゃを処分していくことができたら良いですね。

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