保育園に通うようになると子どもはどのように変化する?

保育園に通うようになると子どもはどのように変化する?

保育園に通う

どの子どもも通る道である、幼稚園や保育園。たくさんの友達や先生と一緒に生活をして、社会性や自立心、協調性などを身につけるために必要なところです。特に保育園は最近のニュースでも話題になっているように、とても多くの子どもたちが通っています。保育園は子どもにとってさまざまな体験・経験をすることができる場所。

ただ、赤ちゃんのうちから通うこともできますので、ママが経済的な理由などで働きたいと感じたときに、小さなうちから保育園に預けるということもできます。それはママにとっては働くことができるけれど、こんなに小さなうちから保育園に入れるということが果たして本当に良かったのか?などと葛藤することもあるのでは…。保育園に通うようになったことで、お子さんにはどのような変化があるものなのでしょうか?

保育園ってどんなところなの??

まず保育所、いわゆる保育園はママやパパが働いているなど「保育に欠ける」という理由で、子どもを預かって保育してくれる施設のことです。この「保育に欠ける」という状況は、たとえば保護者が働いているという以外にも、下の子の産前産後でなかなか上の子を見る時間がない、同居しているおばあちゃんの介護などで育児の時間がないなどの理由も含まれます。多くは朝7時から夜の18~19時まで預かってくれるところが多いのですが、それよりもっと遅くまで、22時まで預かってくれるというところもあるようです。

幼稚園は一般的には4歳になる年から、または満3歳のお子さんを預かってくれるのですが、保育園の場合には0歳の赤ちゃんも預かってくれます。法律で決められているのは、ママの仕事復帰は産後8週間を過ぎてからとなっているので、赤ちゃんを預けられるのも当然それからとなります。つまり、最短で生後2か月から赤ちゃんを預けることができるということですね。

ただ、保育園によっては生後6ヶ月から…というところが少なくありません。無認可保育園・認可保育園によってもかなり違ってくることがありますので、事前にチェックしておくと良いでしょう。認可保育園って?入所の条件など

保育園に通うとどんな変化がある?

さて、そんな保育園に通い出したお子さんの変化について。保育園に通うことでよく聞くこととしては、こんなことがあります。

  • お友達と遊ぶことができるようになった
  • 順番やおもちゃの貸し借りなど、ルールを守るようになった
  • 家にいる時は、よりいっそう甘えんぼになった
  • 人見知りがなくなった
  • 病気をしやすくなった
  • 成長がわかるようになった

…などなど、たくさんあります。特に大きいのは、なんといっても他のお友達と遊ぶことができるという刺激的な環境です。家ではひとりで遊ぶかママとふたりきりで遊ぶかという状況が多いものですし、ママが下のお子さんを妊娠中などの場合にはなかなか相手をするのも難しいものです。

保育園に通うと、たくさんのお友達と毎日遊ぶことができます。顔を合わせているうちに自然と仲良くなっていくものですし、時にはケンカをして相手との距離の取り方や、謝り方などトラブルの基本的な解決方法も覚えていきます。人(お友達)からさまざまな刺激を受けることで、たくさん笑ったり、泣いたり、怒ったりと、いろいろな感情を豊かにしていくことができます。

そのため、家にいた時は静かだったという子が保育園に行くようになってから、とても活発な子になった!という変化が起こったり、いつの間にかルールを覚えていたり、たくさんの言葉が自然に出てくるように。子どもは周りの影響をとても強く受けやすいものです。ママは表情の変化、言葉の変化などさまざまな変化に気付くことができるようになります。

マイナスの変化、どうしたらいい?

保育園に通うことで起こる変化は、子どもやママにとって良いものだけではありません…。たとえば、離乳食がだいぶ進んで1歳ごろに保育園に入れたという場合。寂しさや慣れるまでのストレスのために、家に帰るとおっぱいをせがむようになったなどの変化があります。ママは困ってしまった…という場合ですが、この時に妊娠中や授乳を拒否する理由がなければおっぱいをあげるのも良いでしょう。保育園に通うことと母乳育児について

1歳といえば、やっぱりまだまだ赤ちゃんです。4~5歳でもママが恋しいと思うのは当然ですから、おっぱいを欲しがるのも当然ですよね。

また、保育園通いのお子さんに立ちはだかる壁といえば、朝の「バイバイタイム」ではないでしょうか。「保育園に行きたくない!」とごねて泣いたり、保育園の近くまで行くと泣きだしてしまったりということもあります。ただ、こういったお子さんに共通して言えるのが、ほとんどの場合「その時だけ」ということです。ママとバイバイするときには、まるでこの世の終わりのように泣いている子でも、ママの姿が見えなくなってしまうとピタっと泣き止み、お友達と遊びだすことが多いんです。我が子が泣いて自分を求める姿を見ると、胸が締め付けられるような気持ちになってしまうのが母親。

しかし、子どもは順応性が高いもの。先ほども述べたように、ママの姿さえ見えなくなってしまえば諦めてしまうものです。つまり、泣いているからといっていつまでもママがオロオロしていたり、いつまでもそばに残っていると、子どもはうまく気持ちの切り替えができなくなってしまいます。たとえ普段人見知りをしない子であっても、保育園に預けるときはよく泣いてしまうもの。何ヶ月も朝泣いてしまうこともよくありますから、まずはママが気持ちの切り替えをして、帰ってからたっぷりと甘えさせてあげましょう。

お子さんの変化にはママのフォローを

このように、お子さんが保育園に通うようになるとたくさんの変化がみられると思います。お友達ができて積極的になれるような変化もありますが、ママが思い悩むような変化ももちろんあるものです。どんな変化があったとしても、家ではたっぷりとママに甘えさせてあげるように心がけることで、だんだんと落ち着いてくるものです。

小さな子どもが大きくストレスを抱えるときというのは、多くは寂しいとき。このとき保育士さんや友達ではなく、ほかでもないママやパパからの愛情を欲するものです。もちろん、なかなか時間がなかったり仕事や家事に追われたりで、お子さんにかまってあげることができないこともあるでしょう。そういったときには後でもかまいませんので、できるだけフォローしてあげるようにしましょう。

何よりも安心感を与えてあげることが一番大切です。毎日10分でも、向かい合ってお話をする時間をつくったり、抱っこしながらゆっくりとできる時間をつくってあげると良いでしょう。もちろん、毎日でなくてもかまいません。週末にはゆっくりとお子さんとの時間を作ってあげるようにすると、お子さんも保育園で少なからず溜まったストレスを発散することができるでしょう。

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