可愛いけど色々と心配な赤ちゃんの指しゃぶり

赤ちゃんの指しゃぶり、ママは不安がたくさん!?

赤ちゃんの指しゃぶり

赤ちゃんといえば、赤ちゃんならではのしぐさがとってもかわいらしく、ママはいつまでも見ていたいですよね…。たとえば、赤ちゃんの代表的なしぐさといえば「指しゃぶり」ではないでしょうか。指しゃぶりは赤ちゃんによってさまざまな特徴があり、赤ちゃんの個性が出ると言っても良いくらいです。

ただ、指しゃぶりをするということにはいろいろな説がありますよね。歯の生え方について、愛情不足、止めさせたほうが良い…などなど。本当のところはどうなの!?ということで、ここでは赤ちゃんの指しゃぶりについていろいろな面から見ていきましょう。

指しゃぶり、ママが気になること

指しゃぶりをする赤ちゃんですが、まずママが気になるのは「歯の生え方」についてではないでしょうか。指しゃぶり・おしゃぶりをずっとしている赤ちゃんは、出っ歯になってしまう…ということを聞いたことがありませんか?確かに、歯がだいぶ生えそろってきたころにずっと1日中指しゃぶりやおしゃぶりをしていると、どうしても前歯に力がかかって歯が押されるようになってしまいます。

しかし、生後半年や1歳ごろであれば無理に指しゃぶりを止めさせる必要はありませんし、また歯がすべて生えそろうということもまだですので、気にしすぎないようにしてくださいね。おっぱいやミルクが足りなくて指しゃぶりをしているのかな?と不安になることもあるかと思います。特に母乳のみで育児をしているママは、心配になってしまいますよね。指しゃぶりはおなかがすいている!?

また、もうひとつママが気になるのは「愛情不足」について。愛情不足で精神不安定になることで、指しゃぶりをする…と考えている方もいらっしゃいますよね。でも実際のところはそうではありません。

赤ちゃんはちょっとしたことで不安になります。ママが関係していなくても、寝ている間に日中遊んだことや泣いたことを思い出して学習したり、本当にたくさんのことを吸収しています。そんな中で、ほんのちょっとの不安があったとき。赤ちゃんは指しゃぶりをすることで、精神を安定させています。つまり、愛情不足だから指しゃぶりをするのではなく、自分を落ち着かせるために指しゃぶりをすることが多いんです。大人でも、クセのように耳を触ったりすると落ち着くという人がいますよね、それと同じことです。指しゃぶりをなかなかやめてくれない…それは、愛情不足ではありません、つまりママのせいではありませんので心配しないでくださいね!

指しゃぶりを止めさせたほうが良い時期

ただ、赤ちゃんの指しゃぶりを止めさせたほうが良いという場合もあります。指しゃぶりをそろそろ減らす・止めさせたほうが良いと言われているのは2歳ごろ。これは、歯がだいぶ生えそろうということやママの言葉を理解しやすくなる、1~2語文をしゃべり始めるため赤ちゃん自身も意思を伝えやすくなるということが関係しています。

歯が生えそろってくると、やはり気になるのが歯並びについて。2歳を過ぎても1日の中で長時間指しゃぶりをしていることで前歯が出っ歯になってしまうこと・歯並びが悪くなる・そのせいで口が開きやすくなる…など、歯並びについての影響が大きいと言われています。年齢別!小児歯科医が教える指しゃぶりについて

なかなか指しゃぶりを止められない子であれば、小学校に上がっても指しゃぶりをするということもあります。大きくなればなるほど止めづらくなりますし、歯並びや口呼吸などにも影響しやすくなります。だいたい2歳を過ぎたあたりから、日中の指しゃぶりを少しずつやめさせていくようにしましょう。

長時間や1日中ではなく、寝るときだけに指しゃぶりをする…という場合には、自然に止められることが多いので様子を見守ってあげましょう。そうではなく、日中もずっと指しゃぶりしながら遊んでいるといった状態であればやはり歯並びなどに影響が起こりやすくなりますので、注意してあげてくださいね。

また、歯並びや口呼吸のほかにも、あまりずっと特定の指を指しゃぶりしていることで「吸いダコ」ができることも。それを放ったまま指しゃぶりを続けることで、指の形が変わってしまうということもあります。特に親指の場合は平べったくなったり、左右の指がまったく違う形になることもありますので注意してあげてくださいね。

赤ちゃんの指しゃぶりスタイルについて

いろいろなことを述べましたが、やっぱり赤ちゃんが指しゃぶりをしている姿はかわいいもの。赤ちゃんの指しゃぶり姿ですが、実はいろんなスタイルがあるんです。赤ちゃんが指しゃぶりする指はそれぞれ違うんです!

一般的に指しゃぶりというと、親指を吸うというイメージがありますよね。でも実はそれだけでなく、人差し指を吸う子、人差し指と中指の2本を吸う子などいろいろなバリエーションがあるんです。

さらに自分の耳やママの耳を触りながら指しゃぶりをして寝る子、ママのおっぱいを触りながら指しゃぶりをする子など、特に寝付くときの指しゃぶりにはいろいろなパターンがあります。これはもう赤ちゃんにとっての、寝る前の儀式と言っても良いですね。我が子がどんな指しゃぶりをするのだろう?と気になるのではないでしょうか。

ただ、指しゃぶりをする子・しない子もいれば、生後3か月ごろから赤ちゃんが自分の手を認識するのにこぶしをそのまま口に入れる「拳しゃぶり」もあります。いろんなパターンがあり、これも成長の証ですので2歳ごろになっても1日中指しゃぶりを止めない…ということでない限り、無理に止めさせる必要はありませんよ。

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