子供が生まれた後に結婚式をする場合のメリットとデメリット

結婚式するなら、赤ちゃんが産まれる前?後?

赤ちゃんが産まれる前?後?

赤ちゃんを授かった、ということがきっかけで結婚をする…いわゆるできちゃった婚(授かり婚)は、今ではそう珍しいことでもありません。女性としては・・・赤ちゃんがおなかにいてもやっぱり諦められないのが「結婚式」ではないでしょうか。最近では結婚式場でも「マタニティウェディング」や「ファミリーウェディング」として、赤ちゃんや小さなお子さんがいらっしゃるご夫婦でも結婚式を挙げられるようなプランが充実しています。ここで迷うのが…

  • 子供が生まれる「前」に結婚式をした方が良いの?
  • 子供が生まれた「後」に結婚式をした方が良いの?

ということではないでしょうか。それぞれにメリット・デメリットがあると思いますが、どうしたら良いのでしょうか?

産前婚のメリット・デメリット

「できちゃった婚」は、最近では「授かり婚」などとよく言われていますよね。そんな赤ちゃんが産まれる前に結婚式をするという方の場合、まず大変なのはスケジュールの調整です。言ってしまえば結婚式を挙げるためには1~2か月の準備期間があれば、できます。

しかし、いざ実行しようとすると本当にやることがたくさんあってとてもとても大変なものです。ただでさえ毎日やることがたくさんでバタバタするのに、おなかに赤ちゃんがいるということはさらに体力が消耗されてしまいます。無理をして何かあってからでは遅いですから、赤ちゃんにもお母さんにもあまり負担をかけられません。さらに、つわりの時期と重なってしまった場合、つわりがなくても切迫早産やトラブルがいつ起こるかもわかりませんよね。つわりについてはこちら切迫早産についてはこちら妊娠中のマイナートラブルについてはこちら

打ち合わせをすることもままならない…ということになれば、スケジュールがそれだけ押してしまいますし、さまざまな負担が大きくなってしまうことになります。よほど体調が良い、もともと結婚する予定で式の打ち合わせをしていた、という場合でなければできるだけ無理をしないことをオススメします。

産前婚のメリット

  • 赤ちゃんが産まれる前に結婚式があげられる
  • 妻として、母として、様々なけじめがつけられる
  • 妊婦姿も記念になる
  • 参列者の方に結婚と妊娠の報告が一緒にできる

デメリット

  • つわりやトラブルが起きやすい
  • 準備で赤ちゃんや母体に負担がかかりやすい
  • ドレス選びが難しい
  • 中止せざるを得ない場合もある
  • お酒が好きな方の場合、お酒が飲めない
妊娠中に結婚式をあげる方が注意すべきことについてはこちら

産後婚のメリット・デメリット

では、子どもが生まれたあとに結婚式をするという場合はどうでしょうか。子どもが生まれたら生まれたで、今度はお世話や家事などでとても結婚式どころではない…ということが想像できると思います。さらに、産まれてすぐに結婚式を挙げられるというわけではありませんし、赤ちゃん連れで打ち合わせをすることも大変そうですよね。

しかし、どんどんおなかが大きくなっていく産前婚とは違い、準備する時間がたっぷりとあります。打ち合わせもスローペースでもOKですし、お子さんを預かってくれる環境ができればなおさら良しですね。お子さんがお昼寝のときや夜寝かせたあとに招待状や小物作りなどをしていけばOK。家事と育児と準備との両立は難しそうと考えがちですが、細切れでも意外と時間があるものです。

ただ、どうしても家事がおろそかになってしまうということはあると思います。ここで旦那さんの理解や協力を得られるかどうか、またお子さんを預かってくれる家族などの協力が得られるかどうかがポイントです。

また、中には子どもが生まれて既に結婚して数年が経過しているのに「今さら結婚式をするの?」という身内や友人の方もいらっしゃいます。もちろん、ゲストの中にそういった考えの方が必ずいるとは限りません。ですが、世の中には産後婚を理解してもらうことが難しいこともあるということを、心のどこかに留めておいてくださいね。

産後婚のメリット

  • ゲストにお子さんがいる場合、連れていきやすい
  • にぎやかな式になる
  • お子さんのお披露目もできる
  • お子さんの記憶に残ることも
  • 思い出が倍増
  • パパとママ、どちらの両親にとっても子・孫のダブルの晴れ姿を見られる機会になる
  • 産後ダイエットをする為のキッカケにもなる
  • 産後ダイエットをしたあとに結婚式があげられる
  • ドレスのバリエーションが増える

産後婚のデメリット

  • 打ち合わせが大変
  • 準備に手間取る
  • 家族の協力が不可欠
  • 招待客の中には「産後婚」に理解を示してくれない方もいる可能性がある
  • 式中、子どものお世話係が必要(両親など)

子連れ結婚式、流れって?

式が始まる時間にもよりますが、3~4時間前くらいに式場へ行って準備をはじめます。もちろん女性の方が支度が長いので、旦那さんには時間ぎりぎりまでお子さんといてもらって、別々に式場に行くというのもひとつの手ですよ。

そして準備をして、まずは挙式です。子連れ結婚式をした友人が挙式でお子さんと一緒に入場しましたが、びっくりして泣きだしてしまい「あらあら~」と和やかな雰囲気になったのを覚えています。その後、旦那さんが抱っこをしたり、3人で手をつないで神父さんの話を聞いたりしていたので、預かってくれる家族や親戚がいない…という方がお子さん連れで挙式をしても、それはそれでいい思い出になるかと思います。3~4歳くらいからはママやパパの言うことがだいたい理解できますから、リングガールになってもらうこともできますね。

披露宴では、基本的に親族席にお子さんは座ってもらいます。中には高砂のパパやママと一緒に座るという子もいるそうなのですが、お色直しやキャンドルサービスなどさまざまなタイミングで席をはずしますから、できるだけどなたかに預かってもらうようにしましょう。

式が終われば、ゲストのお見送り。ここでもお子さんが一緒に「バイバイ!」とお見送りをしてくれれば、とってもかわいらしいですよね。お見送りまで終われば、あとは衣装を脱いで荷物は後日取りに行くということになります。(式場によって異なります)

産後婚を挙げるポイント・費用削減のコツ

冒頭でも述べましたが、ファミリーウェディングを行っている結婚式場はとても多くなっています。「パパママ婚」「ファミリーウェディング」「家族婚」「キッズ婚」などと検索すると、お近くの式場でも探すことができるのではないでしょうか。ファミリーウェディングを執り行っている式場であれば、お子さんの衣装やベビーベッドなどお子さんに対してのサービスも充実しています。

また、お子さんがいらっしゃるとどうしても気になるのが費用ですが、これは式場によくよく相談すればご祝儀(または会費)でほぼ相殺できるケースも少なくありません。その分さまざまなところで費用を削減できる方法がありますので、恥ずかしがらずにしっかりとプランナーさんに相談してくださいね。

費用を抑えるポイント

紙小物(招待状・席札・席次表など)は手作り!
デザインは自分のアイデアやインスタグラムなどのSNSで参考になるような画像を見つけて作成、その後はネットで入稿・印刷を行ってくれる業者に依頼すれば、格安できれいな仕上がりに!
ドレス
オークションなどを覗いてみると、実際に式場で使われていた美品のドレスが数多く出品されています。実は筆者もお色直し用のカラードレスをオークションで購入しましたが、とってもきれいでゲストにも買ったものだとはまったくバレませんでした(笑)しかもレンタルの10分の1以下で済みましたので、大きく費用削減に成功!
プランを利用する
ファミリーウェディング(パパママ婚)のプランを利用すれば、通常よりもリーズナブルな料金で式を行うことができるのが一般的。

…では、いつ行う?と迷いますが、お子さんの年齢としては離乳食やおっぱい・ミルクの終わった1歳くらいに行う方が多いんだそう。まだ眠っているだけの赤ちゃんのときに式を行う方も多いそうですが、これは赤ちゃんの性格によって考えた方が良いでしょう。

よく眠る子であれば、式中は家族にミルクをあげてもらって寝かせるということもできますが、人見知りが激しいなど長時間の式参加が難しい子は、もう少し後にした方が良いですね。

産後の結婚式、筆者の経験談

実は、筆者も産後の結婚式経験者。5歳・3歳・1歳の3人の子どもがいる中で突然降って湧いた結婚式の話、ドレス写真は撮っていたものの、やっぱり結婚式をしたい!ということで準備を進めました。

上の子が幼稚園の時間を見計らって、いちばん下の子だけ連れて打ち合わせに。私がお世話になった式場はベビーベッドを用意してくれたり、子ども連れの対応に慣れた様子だったので安心して行くことができました。

それでも、ドレスの試着や長時間の打ち合わせには義母や母に協力してもらって数時間預かってもらいました。夜は子どもたちを寝かせてから招待状の準備、プチギフトの用意などを行いました(寝不足は覚悟してください…笑)

当日、朝から子どもたちを夫の実家に任せ、夫とふたりで式場へ。入場は子どもたちを連れて、家族5人で披露宴会場を歩いて再び家族席へと連れていってもらいました。

産後の結婚式

披露宴では友人の子ども総勢10人を招待していたので、わーわーととっても賑やかな式となりました。ここでもベビーベッドなどを会場にたくさん用意してもらっていたので、自分の子も途中からゆっくり眠ることができたようです。

準備はとっても大変ですが、子どもと一緒に結婚式ができたこと、おそらく上の子たちの記憶にも残るであろうこと、妊娠中と違って焦らなくて良いということ。 産後の結婚式は、本当にさまざまなメリットがあったと感じました。

気を付けたポイント

  • ご祝儀ではなく会費制にした
  • 子ども連れの友人への気遣い
  • 家族に協力を仰いだ
  • 我が子の心身に負担をかけないようにした …です。

入籍したときに家族や友人にお祝いをしてもらっていたので、一律金額の会費制として気軽に来ていただけるようにしました。また、自分の子も含めて子ども連れが多いので、会場の外にキッズスペースを作りました。

キッズスペース

さらに子ども席にはそれぞれの月齢・年齢にあったプチギフト(ちょっとしたおもちゃやお菓子)を置いて、できるだけ式の間も飽きないようにしました。

そして、打ち合わせも当日も家族の協力がなければうまくいきませんでした。夫や家族の協力があれば、そしてファミリーウェディングに慣れている式場であれば、産後の結婚式はとっても素晴らしいものになると思います。

なかなか会えない友人にお子さんのお披露目をすることもできますし、産後ダイエットのきっかけにもなるのではないでしょうか。既にお子さんを出産されていて、まだ結婚式をあげていないという方は産後の結婚式をあげてみてはいかがでしょうか?

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