妊娠検査薬使用後、いつ産婦人科を受診すべきか

妊娠してるのかな?と気づいたら

「あれ?月経が予定日より遅れてる」と気付いたら、まずは妊娠の可能性がある方であれば妊娠検査薬を使って確認を行いましょう。基礎体温を記録している方は、高温期がいつもより長く続いていれば妊娠の可能性があります。基礎体温についてはこちら

また、妊娠検査薬は子宮外妊娠などの異常妊娠の場合でも陽性反応の表示が出ます。赤ちゃんの命にかかわるような事も有るので、陽性反応を確認したら早めに産婦人科医を受診するようにしましょう。

妊娠初期の症状とは

妊娠初期は基礎体温が高温期を維持し続けるため、だるさや熱っぽさ、眠気やむくみ、むかつきや吐き気、胸の張りや痛みなどの症状があります。中にはつわりが始まる方や便秘や肌荒れで悩む方もいらっしゃいます。(症状には個人差があります。)妊娠中の便秘についてはこちら妊娠中のニキビや肌荒れを防ぐ方法はこちら

いつ頃、産婦人科へ行けばいいの?

産婦人科医を受診するタイミングの目安としては、月経予定日から2週間が経過した頃がよいでしょう。あまりに早く受診してしまうと検査でもハッキリとした結果が分からず日を改めて受診するよう進められます。

産婦人科ではどのような事をするの?

陽性反応を確認して初めて産婦人科を訪れると、いろいろな検査を行います。どのような検査を行うのか見てみましょう。

まず、初めて産婦人科を訪れる時は問診表の記入があります。最終月経の開始日を必ず記入しなくてはいけないので、曖昧に答えてしまわないよう、しっかりと確認しメモしてから病院へ向かいましょう。他にも問診票には、月経の周期や過去の妊娠・出産・流産・中絶経験の有無、月経が始まった年齢・持病やアレルギー、生活習慣(飲酒・喫煙)などの質問事項があります。産婦人科の選び方はこちら

その他…

  • 血圧測定(今後の検診の為の基準を知る為に調べます。)
  • 身長体重測定(妊娠前の体重から体重が増えすぎたり減りすぎたりしていないかの基準にします。)
  • 血液検査(血液型・貧血・梅毒・風疹・HIV(エイズ)・肝炎などの抗体の有無や感染症を調べます。)
  • 尿検査(妊娠の可能性があるか確認します。)
  • 超音波検査(膣の中に棒状のプローブを入れ、超音波で赤ちゃんの様子を確認します。)ブローブ
  • 内診(お医者様が膣の中から指を入れ、子宮の大きさや柔らかさ、出血の有無などを確認します。)

このような検査を初診の際に行います。どれも今後の為に必要な検査なので、リラックスした気持ちで検査に臨みましょう。

何を持っていけばいいの?

  • お金(1~2万円くらい持っていれば大丈夫です。)
  • 健康保険証
  • 筆記用具
  • ナプキン(内診の際に出血する事があります。)
  • 基礎体温表(基礎体温をつけている方のみ)

どのような服装で行けばいいの?

産婦人科へ行く際は、脱着しやすいスカート系が楽なのでオススメです。上で少しお話しましたが、内診の際は下着を脱がなければいけません。スカートだと下着を脱着するだけでよいですが、パンツスタイルやレギンススタイルだと、ズボンと下着、レギンスと下着など、脱着に手間がかかります。脱着が楽な服装で行く事が望ましいです。

この時期に注意すべき事は??

もし妊娠しているとしたら、今はとてもデリケートな時期です。流産を防ぐ為にヒールのある靴は避け、重い荷物なども持たないようにしましょう。また、激しい腹痛や出血などにも注意しましょう。

今気をつけること

この頃の赤ちゃんは「器官形成期」と呼ばれ、細胞分裂を繰り返しながら体の基礎となる部分が急ピッチで作られていきます。

赤ちゃんの器官成長過程表

その際、最も重要な栄養素が葉酸です。葉酸は先天性奇形発症のリスクを低下させる効果があるとされています。器官形成が盛んな妊娠初期にこそ葉酸が必要という事です。葉酸についての詳しい説明はこちら

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