離乳食の進め方を表で学ぼう

離乳食の回数

離乳食は1日1回から始めます。1日5回ある授乳タイムの中で、昼前後の1回を離乳食にします。離乳食タイムの時は、離乳食を食べさせた後に母乳又はミルクを飲むだけ飲ませましょう。初期の半ばから中期にかけては1日2回にして、後期からは1日3回と回数を増やしていきます。離乳食の回数については下の表を参考にして下さい。

離乳食の進め方 表

離乳食の量は成長に合わせて変えていきます。(下の『離乳食の進め方早分かり表』をご覧下さい。)
離乳食の進め方早分かり表

上記は、厚生労働省の授乳・離乳の支援ガイドより抜粋。又、上記の量は目安であり、子供の食欲や成長・発達の状況 に応じて、食事の量を調整すること。

食品の種類

離乳食を始める時は、アレルギーの心配が少ないおかゆ(米)から始めましょう。まだ食べさせたことのない食品を与える時は、一さじずつ与え、赤ちゃんの様子をみながら量を増やします。慣れてきたら野菜やじゃがいも、果物などを追加していき、さらに慣れてきたら白身魚や豆腐など種類を増やしていきましょう。※ハチミツは乳児ボツリヌス症の予防の為に1歳までは使用しないようにします。赤ちゃんにハチミツを与えてはいけないについてはこちら

赤ちゃんの成長に合わせて卵は卵黄(固ゆで)から全卵にして、魚は白身魚→赤身魚→青皮魚へと進めていきましょう。ヨーグルトや塩分・脂肪の少ないチーズも用いて大丈夫です。脂肪の少ない鶏肉や豆類、野菜や海藻などと種類を増やして行きましょう。又、脂肪の多い肉類は少し遅らせ、野菜類には緑黄色野菜も用いるようにします。

生後9ヶ月以降になると鉄分が不足しやすので、赤身の魚や肉、レバーなどを取り入れましょう。又、調理に使用するミルクは牛乳・乳製品のかわりに育児用ミルクを使用するとよいでしょう。

手づかみ食べの練習

赤ちゃんが成長するにつれて自分でスプーンを持ちたがったり、食事に手を出すようになったらひとりで食べる練習をさせてあげましょう。汚されたり散らかされることは覚悟しましょう。手づかみ食べは、食べ物を目でみて、手指でつかんで、口まで運び入れるという目と手と口の強調運動であり、摂食機能の発達の上で重要な役割ですので、手づかみ食べは赤ちゃんの成長にとって必要な行動です。遊び食べを怒ってはいけないについてはこちら

手づかみ食べのポイント

  • ごはんをおにぎりにしたり野菜の切り口を大きめにするなどの工夫をしましょう。
  • 食事をする環境は、汚れてもいいようにテーブルの下にビニールや新聞紙を引いたり、エプロンをするなどの工夫をしましょう。
  • 自分で食べる行動をさせる為にちゃんと食事時間を決めましょう。空腹でない時に食事をさせても自発的に食べずにただ汚して終わってしまいます。

離乳食の進め方はあくまで基本

ここで紹介している離乳食の進め方はあくまでも基本です。赤ちゃんはみんな同じペースで離乳食が進む事はありません。みんなそれぞれの食欲や好き嫌いなども違いますので、あせらずに赤ちゃんに合わせて進めて行きましょう。離乳食を始める時期についてはこちらでも説明しています

離乳食に関する質問箱

咀しゃく機能について
5ヶ月から離乳食を始めたのですがまったく食べず、口に入れても下で押し出してしまいます。どうしたらいいでしょうか?

咀しゃくについての解答
きちんと口を閉じてごっくんが出来る様になった時が離乳食の開始時期です。舌がおっぱい飲む時の動きだとまだ早いので、上唇に擦りつけたりして無理矢理食べさずに、一週間ぐらい時間を置いて離乳食を始めてみましょう。

欲しがる時は?
現在5ヶ月で、一日1回スプーン1さじずつ与えているのですが、もっと欲しがる時は沢山与えても大丈夫でしょうか?

欲しがる場合の回答
生後5~6ヶ月は胃腸が未発達なので与えすぎは負担がかかってしまい入院するケースもあります。離乳食初期(5~6ヶ月)の場合、離乳食から摂る栄養は全体の10%~20%で、栄養バランス的に食べられるものも少なくミルクや母乳から栄養を摂るのが基本ですので、一日一回スプーン1さじにしましょう。

2500g以下の低体重で生まれた赤ちゃんの場合も離乳食
2500g以下の低体重で生まれた赤ちゃんの場合も離乳食をスタートするのは5~6ヶ月で大丈夫ですか?

離乳食のスタート時期は誕生日ではなく出産予定だった日をスタート
2500g以下の低体重で生まれた赤ちゃんの場合、離乳食のスタート時期は誕生日ではなく出産予定だった日をスタートとして考えます。それ以外にも身体の発達や食べ物を見た時に興味を示すようになるなどが離乳食開始のサインとなります。発育発達は個人差があるのでかかりつけの医師に相談するのも大切です。

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