母乳育児専門家/あき先生

あき 助産師

助産師・看護師
ママズケアベビーマッサージ関東支部長

母乳育児支援では「ママにとってのラクチン授乳」と「赤ちゃんの気持ちを通訳」をモットーに、今まで8,000人以上をサポート。

行政の新生児訪問歴は19年の経験を持つ。

また、小・中・高校生への「いのちの授業」、社会人向けセミナーなど、講演実績多数あり。

地域での楽しい育児の応援団として、埼玉県八潮市で年間のべ800人が参加するベビーマッサージクラスを定期的に開講している。

かわいいお子さんのお誕生、おめでとうございます。

健康に気遣い大事にしながら妊娠期間を過ごし、元気な我が子を胸に抱ける日をゴールに頑張っていらっしゃったことと思います。
お誕生したお子さんは、「想像をはるかに超えた愛おしさ」だろうと思います。

まずは心から、新しい命の誕生のお祝いを申し上げます。
そして、「赤ちゃんが元気に生まれてよかった~」「ようやく会えてうれしい~」と思っていたら、次のスタートが始まりました。そう、それは「母乳育児」のスタートです。

きっとこのコラムを読んでいるママの多くは、「もっと母乳がたくさん出るようになりたい」と思っていらっしゃることでしょう。
母乳育児は理屈ではなく「哺乳類の本能」だからこそ、「たくさんおいしい母乳を飲ませたい」「おなか一杯にしてあげたい」と考えるのは母親として当然の願いです。

しかし現状として、母乳育児で悩んでいるママは少なくありません。
母乳育児は、「○○べき」「○○してはいけない」、そして「○○しなくてはならない」が増えれば増えるほど難しく、そして面倒になります。

中には、産後うつになるほど追い詰められてしまう人もいます。
果たして「母乳育児」とは、そんなに難しいことなのでしょうか。

野生の動物は母乳育児です。
本来、母乳育児は「頑張らなくてはならない」ものではなく、「心地よいこと」だからこそ、太古の昔から続いているのではないでしょうか。

今まで8000人以上の母乳ケアに関わってきて感じることは、情報が溢れすぎていて「情報整理」することが難しくなっているということ。
30年前に比べると数100倍の母乳育児の情報が出回っていますが、「情報が増える=母乳育児がうまくいく」わけではありません。

「母乳育児が思うようにいかない」「乳首が痛い」「なぜ赤ちゃんが泣くのかわからない」、そんなママたちの気持ちを理解し、少しでも不安が軽くなってほしい…。
そう願いながら、コラムを書かせていただいています。微力でも、コラム記事が幸せな母乳育児につながれば心よりうれしく思います。

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