絵本読み聞かせ専門家/平松祐美子先生

平松 祐美子 先生

NPO法人「絵本で子育て」センター認定絵本講師

助産師、保健師、看護師、国際中医薬膳師。
NPO法人「絵本で子育て」センター認定絵本講師。
病院・クリニックでの勤務を経て、自身の出産を機に都内の助産院で勤務。

助産師としての視点を活かし、たくさんの母と子に、幼少期より親しんできた絵本の魅力を届けられるよう活動中。

絵本はお好きですか。子育てにうまく取り入れることが出来れば、絵本は心強い味方になってくれます。赤ちゃんへの接し方に自信のないお母さんにも、難しいテーマについて質問されて困ったときにも、絵本はきっと助けとなってくれるでしょう。

読み聞かせを続けていると、こんなに良いことがあると言われています。

  • 想像力が豊かになる
  • 情緒が豊かに、共感する力を養える
  • 自己肯定感を得ることができる
  • 語彙力が伸びる
  • 読解力が向上する
  • 集中力が身につく
などなど・・・

しかし、これらはみんな、あくまで「結果」であって、「目的」ではありません。絵本の読み聞かせは、本来、親子で絵本の世界を心から楽しみそれを共有すること、そんな楽しい時間を積み重ねることで自然と絆が深まることが最大の魅力なのだと思うのです。

ぜひ、ただただ素直に、すばらしい絵本の世界を親子で味わう時間をもっていただきたいと思います。
そのためにも、素敵な絵本をたくさんご紹介していきますので、ご参考になさってください。

とはいっても、どうやって生活に取り入れたら良いか、どんな絵本を選べば良いか、読み方はこれで良いのか、など、初めての方は気になるところでしょう。
実際に取り入れている方も、子どもが絵本に興味を持ってくれない、破いたりかじったりしてしまう、などの悩みがあるかもしれません。
その辺りのお話も具体的に、ご紹介していきたいと思います。

本コラムでは、読み手のことを「お母さん」と表記していますが、その子を大切に想う気持ちがあれば、どなたが読んでも、もちろんすばらしい時間を過ごすことができます。
ただし、特に授乳期の赤ちゃんにとって、お母さんとの関わりはとても大切で、そこで生まれる愛着関係は、一生を左右する程大きな影響があると言われています。

絵本は母子の愛着形成に大変効果的です。ぜひ、たくさんのお母さんが、お子さんと絵本を楽しむ時間を大切にしていただけたらと思います。

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