妊娠中、無性に酸っぱいものを食べたくなる

妊娠すると酸っぱいものを食べたくなるというイメージはありませんか?

最近はあまり目にしませんが、一昔前のドラマやテレビの影響で「妊娠すると酸っぱいものが食べたくなる」というイメージを持っている方も多くいます。

しかし実際に妊娠して酸っぱいものばかりを好んで食べてしまうというのは、ごく一部の方だけです。

今までは酸っぱいものに興味がなかったのに、妊娠した途端に急に酸っぱいものが食べたくなってしまったという方も中にはいるかもしれません。

なぜ、急に酸っぱいものばかり食べたくなってしまったのでしょうか。

食の好みがなぜ変わったのか、妊娠中の身体に酸っぱいものはどのような影響を与えるのかをみていきましょう。

なぜ食の好みが変わってしまうの?

赤い服の女性が?のボードを持っている

妊娠するとホルモンのバランスが変化します。

妊娠中のマイナートラブルや気分の浮き沈み、食の好みの変化などは「プロゲステロン(黄体ホルモン)」の影響によるものだといわれています。

プロゲステロン(黄体ホルモン)とは?

プロゲステロンは、受精卵が着床しやすくしたり、子宮内膜を厚くしたり、妊娠のために準備します。

着床後に妊娠を継続するため、もっとも重要な女性ホルモンがプロゲステロンです。

月経が始まる前にイライラしたり、食欲が旺盛になったりと、気分や食欲・体調などの変化もプロゲステロン(黄体ホルモン)の影響によるものです。

今まで酸っぱいものが一切食べられなかったのに、妊娠したら酸っぱい物が大好きになったり、今まで好きだったものが大嫌いになってしうのは、プロゲステロン(黄体ホルモン)が多く分泌されている影響だといえます。

ホルモンについて詳しく知りたい方はコチラの記事もお読みください

マイナートラブルにはビタミンB6を摂ろう

ビタミンB6に含有される「ピリドキシン」は、マイナートラブルを和らげる働きがあります。

つわりの症状がひどく、何も食べられないという方にビタミンB6が含まれている点滴を投与すると、症状が改善するケースもあるようです。
ビタミンB6を含む葉酸サプリもあります。葉酸サプリについてはこちら

また妊娠中、喫煙アルコールの摂取を絶ったほうがいいとされる理由のひとつにも、ビタミンB6が関係しています。

胎児に大きな影響をあたえるのはもちろん、喫煙や飲酒によって、体内にあるビタミンB6が失われて、つわりやマイナートライブルが酷くなるようです。

実際にどんなものが食べたくなった?

レモンがたくさん

妊娠してから酸っぱいもが食べたくなったというママが、無性に食べたくなったと答えたものは以下のとおりです。

  • 酢の物
  • お酢ドリンク
  • レモン
  • グレープフルーツ
  • 梅干

ママのなかには、無性にレモンにかぶりつきたくなるという方もいました。

レモンやグレープフルーツの皮には、ワックスや防腐剤、防カビ剤などの薬剤がたっぷりと付いているので無農薬を選ぶか、しっかりと洗ってから食べるようにしましょう。

梅干は塩分量が多いです。
塩分を摂りすぎるとむくみ妊娠高血圧症候群などのトラブルが出てくる可能性があります。

無性に梅干が食べたいと感じる場合は、梅干は少量に抑え、別のもので代用するようにしましょう。

妊娠中のつわりと酸っぱいものとの関係

梅干し

妊娠中つわりが辛い時に、酸っぱいものやさっぱりとした物を食べると、胃や口の中がすっきりとして胃の不快感が軽減するといわれています。

そのため無意識に酸っぱいものを身体が要求しているという場合もあります。

ママの身体が無意識に酸っぱいものを要求し、マイナートラブルやつわりを軽減しようと働いている証拠かもしれません。

酸っぱいものの中でオススメなのが「酢」

お酢には妊娠中の体に嬉しい働きがあります。

  • 血圧の上昇を抑制する
  • カルシウムの吸収率を高める
  • 疲労回復
  • ストレス解消
  • 風邪の予防
  • 便秘解消
  • 肥満防止

血圧の上昇を抑制することで、妊娠高血圧症候群の予防に期待できます。

妊娠中は安易に薬を飲めないので、酸っぱいもので風邪を予防できるなら嬉しいですね。

ミツカン:ブルーベリー黒酢


通常のお酢にはビタミンB6は含まれていませんが、黒酢にはビタミンB6が含まれています。

お酢のドリンクを飲む場合は、黒酢に変更するだけでマイナートラブルを軽減することが出来るのでオススメです。

さらにお酢には、カルシウムの吸収率を高める作用もあります。
ブルーベリー黒酢と牛乳または調製豆乳で割ると、ヨーグルトのようになってとても美味しいです。

ビタミンを多く含む食材を食べ続けたら色の白い子が生まれるの?

新生児の足
「妊娠中にビタミンを多く含む食材を沢山摂取すると色の白い子が生まれる」という話を、一度は耳にしたことがあるかと思います。

妊娠中にビタミンを多く摂取しても、赤ちゃんの肌の色には影響しません。

赤ちゃん(人間)の肌の色は遺伝で決まります。

ママとパパが色白であれば色が白い子が生まれますし、両親のどちらかが地黒であれば少し色の黒い地黒のお子さんが生まれてくることもあります。

「このサプリを飲めば色白の赤ちゃんが産まれてきます」と広告を出しているサプリメントなどが販売されていますが、ほとんど効果はないと考えるとよいでしょう。

ビタミン補給のために購入する分にはいいですが、赤ちゃんの色の変化までは期待しないようにしたいですね。

酸っぱいものが食べたくなったらビタミンB6も摂取しましょう

リンゴとリンゴ酢

無性に酸っぱいものを口にしたいと感じている方は、知らず知らずのうちに身体がSOSを発信している可能性もあります。

疲労が蓄積していたり、胃に不快を感じているかもしれません。

積極的にビタミンB6を摂るように心がけましょう。

酸っぱいものだと黒酢がオススメですよ♪

ほかにも、甘いものやからいものが無性に食べたくなる・・・という方は下の記事も一緒にお読みください。

診断テスト

今、あなたにオススメ

アンケートに答える

【ベビーカーをお持ちの方限定】ベビーカーはどこで購入されましたか?

読み込み中 ... 読み込み中 ...