胎児がお腹の中でしゃっくりをする理由とは!?

安定期に入る5か月ごろからだんだんと胎動を感じることができるようになります。妊娠5ヶ月

最初はおなかのガスが「ポコポコ」と動くような小さな小さな胎動から、次第に「うにょっ」と何かが体の中でうごめくように感じるでしょう。

胎動はさまざまな感じ方があるかと思いますが、胎動をたくさん感じるようになると「ぴくっ、ぴくっ」という胎動を感じることがあります。

頻繁に起こることもあり、まるで私たちがしゃっくりをするかのように定期的に起こります。
意外ですがおなかの中のあかちゃんも、しゃっくりをするんです。
なぜおなかの中の赤ちゃんもしゃっくりをするのか、みていきましょう。

しゃっくりは呼吸の練習のため

窓際の妊婦さん
いくつか理由がありますが、胎児が口呼吸の練習をしているときにしゃっくりがでるといわれています。

胎児は羊水を肺に出し入れすることによって、呼吸のような運動を繰り返しています。

エコーなどを見ても、口をパクパクとしている赤ちゃんの姿を確認できるので、ママのおっぱいを飲む練習をしていたり、口呼吸の練習をしているのではないでしょうか。

しゃっくりは羊水のごみを飲まないようにしている?!

お腹の赤ちゃんに呼び掛けている妊婦さん
胎児のしゃっくりは、口呼吸の練習をしているというお話をしましたが、それ以外にも、羊水の中に混じっているごみを飲み込まないようにしゃっくりをしているという説もあります。

羊水の中で、赤ちゃんの剥がれ落ちた皮膚などのゴミや異物を飲み込んでしまった場合、それを吐き出すためにしゃっくりをしているともいわれています。

酸素を臍帯(へその緒)からもらっているため、ゴミや異物を飲み込んでしまって呼吸が出来ないのではと心配する必要はありません。

羊水は、妊娠中期になるとほとんどが赤ちゃんのおしっこにかわります。
「赤ちゃんは自分のおしっこの中で暮らしているの!?」と驚くかもしれませんが、胎児のからだの中で出た老廃物は、へその緒を通してお母さんの体に渡されます。

赤ちゃんはまだ自分で老廃物を処理することができないので、お母さんが処理しているのです。

胎児のしゃっくりは病気ではない!

ママのお腹にキスをする子供
赤ちゃんが一日の中で何度も何度もしゃっくりをしている、一度しゃっくりが始まると長い…というとき。何か異常があるのでは?とちょっと心配になってしまいます。

しゃっくりが止まらないということは苦しいというイメージがありますが、赤ちゃんはそのように感じていないようです。

しゃっくりは不随意運動というもので、これは自分の意志と関係なく起こるものです。
赤ちゃんも病気でしゃっくりが起こっているというわけではないので、心配しすぎないようにしましょう。

また、赤ちゃんのしゃっくりが心配でたまらないという場合、そのストレスの方がおなかの張りを起こしたりするなど赤ちゃんに悪影響を与えてしまうことも。
たしかに頻繁にしゃっくりが起こっていると、そのたびに胎動としてお母さんも一緒にしゃっくりを感じるので気にしてしまうかもしれません。

ですが赤ちゃんが一生懸命おなかの中で外に出てくる準備をしている、肺の筋トレをしているんだ!というふうに前向きにとらえてあげるとよいのではないでしょうか。

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