【漢方薬剤師が教える】妊娠中の食養生(5)ほてり、潤い不足タイプの方

皆さんこんにちは。
タクヤ先生こと杉山卓也です。

今回は「妊娠中の食養生」ということで妊娠中に積極的に摂ってほしい食材について、それぞれのタイプ別にお話をしています。

食養生とは私たちの身体をつくる食べ物を見直して、健康を保つために必要な栄養を補充するための食事のことです。

今回は「ほてり、潤い不足タイプ」の方の食養生についてです。

潤い不足タイプの特徴


漢方ではこのようなタイプを「陰虚(いんきょ)」と呼びます。

体の水分は「陰」という要素としてとらえられ、体内の潤いと熱を冷ますという重要な役割を担っています。

しかし、妊娠中に身体を消耗させるような事態、例えば夏の暑さバテ、大量の発汗などが起きたときにこの体内の「陰」のバランスが崩れ、さまざまな不調が起きるケースもみられます。

具体的な不調としてはのぼせ、ほてり、喉の渇き、微熱、耳鳴り、便が乾燥するなどがあります。

精神的にも不安定になるなど、メンタル面での不調が出る方もいます。


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