胎児ドック(胎児超音波スクリーニング検査)の検査内容や費用まとめ

最近増えている高齢妊娠では、染色体異常のリスクがあるため、赤ちゃんへの影響が少ない胎児ドッグを希望する人が多いようです。

高齢妊娠が増えるにつれ、胎児ドックへの関心や需要が高まっています。

「胎児ドックって受けるべき?」
「どんなこと検査をしてどういう結果がわかるの?」
「費用はどれくらい?」

など、胎児ドックにさまざまな疑問を持つママ・パパは多いでしょう。

ここでは、胎児ドックの詳しい検査内容や費用、検査の流れを説明しています。

この記事を読めば、胎児ドックを受ける時期や費用まで詳しくわかりますよ!

ママさん

胎児ドックって最近よく聞くけど、妊婦健診だけじゃだめかしら?

先輩ママ

胎児ドックは赤ちゃんに異常のリスクがないかチェックできるのよ。胎児ドックがどんなものか詳しく説明するね。

胎児ドックとは?


胎児ドックとは、お腹の中にいる赤ちゃんに、見た目の異常や染色体異常など、先天的な病気がないかを調べる検査です。

妊婦検査だけではわからないような項目を精密に検査する、いわば胎児の健康診断といえるでしょう。
参照:東京マザーズクリニック「胎児ドック」

発育状況を確認する超音波検査


リスクの程度によって検査内容が異なります。

胎児ドックとは、超音波検査のことです。
この超音波検査の結果に応じて、さらに精密な検査を受けるかどうかを判断します。

この超音波検査のことを胎児ドックと定義する病院もあれば、精密検査をふくめた一連の流れを広義に胎児ドックとする病院もあります。
ここでは、超音波検査を胎児ドックとしています。

超音波検査は、スクリーニング検査とも呼ばれ、

  • お腹にいる赤ちゃんの発育
  • 診たり形態的な異常の有無
  • 胎盤・へその緒の異常の有無

がないかをを調べ、妊婦検診では分からない胎児の先天的異常のリスクがわかります。

妊娠週数によって検査項目がことなるので、日本産科婦人科学会は、3回の胎児ドックを推奨しています。

  1. 妊娠11~14週(妊娠初期)
  2. 妊娠15~22週(妊娠中期)
  3. 妊娠26週以降(妊娠後期)

3回の胎児ドックの時期については、病院によって多少のバラつきがあるので、お近くの病院での実施時期は確認が必要です。
胎児ドックは受ける時期によって、超音波検査以外に組み合わせて受けられる別の検査もあるので、検討するとよいでしょう。

ここからは、それぞれの時期の胎児ドックについて、くわしく解説します。

参照:日本産科婦人科学会「超音波による胎児評価に関する小委員会報告」東京マザーズクリニック「胎児ドック」

初期胎児ドック


初期胎児ドックとは、妊娠初期(妊娠11~14週頃)に受ける胎児ドックのことです。

この時期の赤ちゃんは人間としての形がおおまかにできあがるので、初期胎児ドックでは全身の形態や脳や顔の構造、心臓の構造などが確認できます。

染色体異常の可能性を見ることが目的で、検査項目は主に以下の4つです。

【検査項目】

  • NTと呼ばれる後頭部から首の後ろにかけての厚み(うなじの浮腫の厚みがどの程度か)
  • 尾骨形成不全(鼻の骨が正常に発育しているかどうか)
  • 三尖弁逆流(右心房から右心室への血流が逆流していないかどうか)
  • 静脈管逆流(へその緒から心臓までの血管において血液が逆流していないかどうか)

初期胎児ドックの結果は、あくまで可能性を測るもので約75~80%の確率で胎児の異常を推定できるといわれています。

初期胎児ドックでは、上記の項目を確認し染色体異常の可能性がないかを検査します。

この時期は初期胎児ドック以外に、

  • 初期母体血清マーカー(組み合わせ)
  • 絨毛検査(超音波で異常があった場合)

が必要に応じて受けられます。

参照:日本産婦人科医会「超音波検査と染色体検査との関連」

初期母体血清マーカー

母体血清マーカーは、初期胎児ドックと組み合わせて受けられる血液検査で、組み合わせることでより正確な診断ができます。

初期胎児ドックによって異常の可能性があると診断された場合は、より確実に赤ちゃんの異常を調べるために、絨毛検査を受けるという選択肢がでてきます。

ただ絨毛検査は20万円ちかい費用がかかるため、母体血清マーカー検査を受けてから検討する人も多いようです。

妊娠初期の母体血清マーカーは、中期に受けるものと比べて検査項目が少ないので、より正確な診断をしてもらいたい人や、超音波検査で異常がみられ、絨毛検査を受けるかどうか悩んでいる人向けの検査であるといえます。

参照:日本産婦人科医会「超音波検査と染色体検査との関連」

絨毛検査

初期胎児ドックや母体血清マーカーで、染色体異常の可能性が見つかった場合には、任意で絨毛検査をうけることができます。

絨毛検査とは、絨毛を採取することで、ダウン症をはじめとする染色体異常の有無を確実にするための検査です。
そもそも絨毛とは、胎盤をつくるときに受精卵からのびてくるもので、赤ちゃんの細胞のひとつです。

採取方法は、経腹法と経膣法の2通りあり、胎盤の位置によって、どちらでおこなうか判断します。

検査結果は確実ですが、赤ちゃんの細胞を採取するにあたって、全体の1%程度ですが流産のリスクをともなう点がデメリットでしょう。

費用
  • 初期胎児ドック:10,000~20,000円
  • 母体血清マーカー:25,000~27,000円
  • 絨毛検査:200,000~250,000円
検査時期 妊娠初期(妊娠11~16週頃)
判定精度
  • 初期胎児ドック:75~80%
  • +母体血清マーカー:82%
  • 絨毛検査:99.1%
検査条件
  • 初期胎児ドック・母体血清ママーカー:カウンセリングを受ける
  • 絨毛検査:上記検査で異常があった場合
結果がわかる時期
  • 初期胎児ドック:検査後すぐにわかる
  • 母体血清マーカー・絨毛検査:検査後、2週間程度
わかる障害
  • ダウン症
  • 13トリソミー
  • 18トリソミー
メリット
  • 妊娠の早い段階でリスクの有無がわかる
  • リスクが高いという結果が出た場合でも、出産までに心構えをする時間がもてる。
  • 絨毛検査はより多くの細胞が採取できるので、遺伝子検査にも適している
デメリット
  • 健康保険が適用されないので全額自己負担となる
  • 絨毛検査が必要な場合は20万円を超えることもある
  • 望まない結果が出たときに夫婦間で意見が分かれることがある
  • 専門の訓練を受けた医師や専用の機器が必要なため、受けられる病院が限られる

参照:東京マザーズクリニック(東京)宮本レディースクリニック(兵庫)
日本産婦人科医会「超音波検査と染色体検査との関連」兵庫医科大学病院「絨毛検査とは」NIPTコンソーシアム「出生前診断の種類」

中期胎児ドック


中期胎児ドックとは、妊娠18~20週(妊娠中期)にうける胎児ドックです。

妊娠中期になると、初期のころには見られなかった内臓も確認できるようになります。

中期の胎児ドックの主な目的は、臓器を詳細に観察することで心疾患・脊椎の異常など、目に見える形態異常があるかを確認することです。

【検査項目】

  • 頭部(脳)
  • 顔面(鼻骨、口唇、眼球)
  • 心臓、胸部(肺、胸水)
  • 腹部(胃、肝臓、腎臓、腸、膀胱)
  • 背骨
  • 四肢(手足)
  • 臍帯(へその緒)

形態異常の種類によっては、出産後すぐに治療が必要なものもあります。

検査によって赤ちゃんの異常があらかじめわかっていれば、分娩前に対応できる医療機関への転院など、治療体制を整えられるのです。

ただし、多指症など見つけにくい異常は中期胎児ドックだけでは発見できないことがあるようです。

この時期は、中期胎児ドック以外に

  • クアトロ検査
  • 羊毛検査(超音波で異常があった場合)

が必要に応じて受けられます。

より詳細に見るには、上記の検査をおこなう必要があるでしょう。

クアトロ検査

クアトロ検査とは、妊娠15週以降にうけられる母体血清マーカーのことを指します。

ダウン症(21トリソミー)・18トリソミー・開放性神経管欠損症の3つの病気の確率を予測するためにおこなわれる検査です。

初期母体マーカーとは違い、血液中の4つの項目について検査します。

病院によってはトリプルテスト(3項目)やMSAFP検査(1項目で開放性神経管欠損症がわかる)を設けているところもあります。

ダウン症で生まれてくる赤ちゃんの80%がクアトロ検査で異常値を示すので、整合性も高いのです。

超音波の結果をより確実にする必要がある方は、羊水検査を受けるかどうかの判断材料にうけるとよいでしょう。

参照:兵庫医科大学病院「出生前診断のご案内」
緑井レディースクリニック「クアトロテストについて」

羊水検査

羊水検査とは妊娠16~17週ごろにおこなわれる、羊水から胎児の染色体や遺伝子を調べる検査です。

羊水に含まれている胎児の細胞から、染色体異常(ダウン症(21トリソミー)・18トリソミー・13トリソミー・ターナー症候群・クラインフェルター症候群などの染色体異常があるかどうかを調べることができ、整合性は99.7%です。

エコーで胎児の状態を確認しながらおへそのあたりに針を刺していき、20秒ほどかけて20ml程度の羊水を抜き取ります。

針を刺すので痛いのではないかと心配する方が多いのですが、個人差はあるものの採血よりも痛みは少ないと言われています。

羊水検査による流産リスクは0.1%~0.3%といわれていますが、妊娠16週ごろは流産しやすい時期であることから、必ずしも羊水検査が原因というわけではないようです。

羊水検査の費用は150,000~200,000円と高くつきますが、中期胎児ドックで異常の可能性が高いといわれた場合に、家族とリスクや費用のことを相談したうえで検討しましょう。

費用
  • 中期胎児ドック:20,000~30,000円
  • クアトロ検査:10,000~25,000円
  • 羊水検査:150,000~200,000円
検査時期 妊娠15~22週ごろ
判定精度
  • 中期胎児ドック:50~75%
  • クアトロ検査:77~87%
  • 羊水検査:99.7%
検査条件
  • 中期胎児ドック:カウンセリングを受ける
  • クアトロ検査・羊水検査:超音波検査で異常があった場合
結果がわかる時期
  • 中期胎児ドック:検査後すぐ
  • クアトロ検査・羊水検査:2週間程度
わかる障害
  • 脳、心臓、胃、腎臓など臓器の異常
  • 顔面、脊椎、手足、へその緒など見た目の異常
  • 開放性神経管欠損症
  • 18トリソミー
  • ダウン症
メリット
  • 初期胎児ドックよりもより詳しい検査ができる。
  • 性別も確認できる。
  • 羊水の量や、血流についても確認できる。
デメリット
  • 望まない結果が出た時に夫婦間で意見が分かれることがある。
  • 望まない結果が出た場合、妊婦に強いストレスがかかる。
  • 専門の訓練を受けた医師や専用の機器が必要なため、受けられる病院が限られる。
  • 羊水検査をする場合は、費用が高く、多少のリスクがある

参照:東京マザーズクリニック(東京)宮本レディースクリニック(兵庫)Labcorp「クアトロテスト」NIPTコンソーシアム「出生前診断の種類」

後期胎児ドック


後期胎児ドックは、妊娠26週以降に受けられる胎児ドックです。

チェック項目は中期とほぼ同じですが、後期ではそれに加えて脳のしわの形成状態がチェックできます。

また妊娠後期になると胎児の身体も大きくなるため、中期にはみえなかった下記がわかるでしょう。

  • 心臓から出てくる血管の異常
  • 小さな口唇口蓋裂
  • 水腎症や腸管の異常

【検査項目】

  • 頭部(脳)
  • 顔面(鼻骨、口唇、眼球)
  • 心臓、胸部(肺、胸水)
  • 腹部(胃、肝臓、腎臓、腸、膀胱)
  • 背骨
  • 四肢(手足)
  • 臍帯(へその緒)
  • 脳の神経遊走(脳のしわ)

中期よりもより正確に赤ちゃんの身体的状態がわかるのが後期の特徴です。

費用 20,000~30,000円
検査時期 26週以降
判定精度 75%
検査条件 カウンセリングを受ける
結果がわかる時期 検査後すぐ
わかる障害 身体の形態的な異常
メリット
  • 初期・中期胎児ドックよりもより詳しい検査ができる
  • 赤ちゃんになんらかの病気が認められた場合、治療に必要な設備の整った病院への転院など、あらかじめ必要な受け入れ準備ができる
デメリット
  • もし異常が見つかったときにその結果を受け止められない可能性がある。
  • 専門の訓練を受けた医師や専用の機器が必要なため、受けられる病院が限られる。

妊娠中、できるだけ早く赤ちゃんの異常の有無を発見したいという場合は、初期・中期のうちから受けておくべきでしょう。

条件があえばNIPT検査もうけられる

病院によっては、条件付きでより精度の高い新型出生前診断(NIPT)をうけることができます。

NIPTとは、ママの血液から遺伝子情報を解析することで、胎児の染色体異常を調べる新しい検査です。
その精度は、ダウン症に関しては99.1%ととても高いのが特長でしょう。

NIPTは血液検査なので、ママや胎児への影響はほぼありません。

ただし、NIPTは誰でも受けられる検査ではなく、以下の条件にあてはまる妊婦さんにかぎります。

  1. 超音波検査や母体血清マーカーテストで、染色体異常の可能性があると診断されている場合
  2. 過去に染色体異常のある赤ちゃんを妊娠した経験がある場合
  3. 高齢妊娠である場合(詳細は各病院に要確認)
  4. 両親のどちらかに均衡型ロバートソン転座という染色体異常があり、胎児が13トリソミーまたは21トリソミーの可能性がある場合
費用 200,000円前後
検査時期 10~22週
判定精度 99.1%(ダウン症)
検査条件 あり(上記参照)
結果がわかる時期 2週間
わかる障害
  • ダウン症候群
  • 18/13トリソミー
メリット 低リスクで、精度が高い
デメリット
  • 費用が高い
  • 受けられる人が限られている

参照:日本産科婦人科学会「母体血を用いた新しい出生前遺伝学的検査に関する指針」NIPTコンソーシアム「出生前診断の種類」

検査をしても赤ちゃんは大丈夫?


胎児ドックや母体血清マーカー・クアトロ検査・NIPT検査は、母体や胎児への身体的負担はほとんどないとされています。

痛みや流産の可能性はゼロに等しいので、羊水検査や絨毛検査といった確定検査に比べると安全性が高く、安心して受けられる検査だといえます。

いっぽうで羊水検査や絨毛検査は超音波検査と比較して流産や破水といったリスクが起こる可能性が高くなり、費用も高いです。

胎児ドックで異常が疑われたといっても、必ず異常があるとは限りません。

絨毛検査や羊水検査に進むかどうかは、リスクについて理解したうえで、しっかりと検討しましょう。

それぞれの検査方法とリスク

それぞれの検査方法とリスクは以下のとおりです。

検査方法 具体的な検査方法 リスク
初期胎児ドック 超音波 ジェルを塗ってお腹に超音波をあてる
中期胎児ドック 超音波 ジェルを塗ってお腹に超音波をあてる
後期胎児ドック 超音波 ジェルを塗ってお腹に超音波をあてる
初期母体血清マーカー検査 採血 少量の血液を採取し血液中の2つの成分(PAPP-A、hCG)を検査
クアトロ検査 採血 少量の血液を採取し血液中の4つの成分(AFP、hCG、uE3、Inhibin A)を検査
NIPT(母体血胎児染色体検査) 採血 妊娠10週以降の母体血(末梢静脈血)を使用
羊水検査 羊水穿刺 おへその下あたりに針を刺して、羊水を抜き取る
絨毛検査 経腹法・経腟法
  • 経腹法:腹壁を通して絨毛のサンプルを採取
  • 経腟法:腟~子宮頸管を通して絨毛のサンプルを採取

出生前診断については、以下の記事でさらに詳しく説明しています。

受ける前に知っておいたほうがよいこと


ここでは胎児ドックを受ける前に知っておきたいことを紹介します。

費用は全額負担


胎児ドックの費用は全額自己負担です。

胎児ドックは保険対象外で、妊婦健診のように健診補助券のようなものがないからです。

胎児ドックの検査内容や施設によって費用が異なりますが、

  • 超音波検査で1~3万円
  • そのほかの血液検査で2~3万円
  • NITPや絨毛検査・羊水検査は各20万円前後

かかるとみておきましょう。

決して安い料金ではないので、受けるなら夫婦できちんと話し合い、専門医のカウンセリングもしっかりと聴いたうえで受けるようにしましょう。

すべての異常がわかるわけではない


胎児ドックはあくまで先天性異常のリスクが高いかどうかを選別するための検査で、すべての異常を発見することはできません。

胎児の健康状態は母親の体型や胎動、羊水量などさまざまな要因で左右され、胎児ドックでは一つひとつの異常を発見することは不可能なのです。

とくに超音波検査初期母体血清マーカー・クアトロ検査・NIPT検査非確定的検査であるため、異常がみられるといっても100%ではありません。
特殊な計算を用いて異常の有無の確率がわかるだけなのです。

必ずしも異常が見つかるとは限らないので、ご家族としっかり話し合って受けるか受けないかを決めることをオススメします。

予約がとれるか早めに確認しよう


胎児ドックを受けると決めたら、早めに医療機関に連絡をして予約がとれるかどうか確認しておくことをオススメします。

胎児ドックはどこの病院・クリニックでも受けられるというわけではなく、日本では胎児ドックが受けられる医療機関が少しずつ増えてきていますが、それでもまだまだ少ないのが現状です。

胎児ドックは初期・中期・後期ともに受けられる時期が限られているので、受けたい時期に合わせて予約を取りましょう。

受けると決めても予約がすでに埋まっていることが予想されるので、早めに病院・クリニックを探して余裕を持って予約しておくのがオススメです。

胎児ドックが受けられる病院一覧


全国で胎児ドックが受けられる病院・クリニックをご紹介します。

【地方別病院一覧】

東京都内

胎児ドックはあまり普及していない検査ですが、東京都内では、以下の施設で受けられます。

関東圏

東京都を除く関東圏では胎児ドックが受けられる施設が限られていますが、現在下記の病院・クリニックで検査が受けられます。

そのほかの地方

地方は東京都に比べて胎児ドックをおこなっている病院・クリニックが少ないため、遠方まで足を運んだり検査の旅に宿泊したりする方もいるようです。

ママさん
胎児ドックを予約してみようかしら!
受ける前に心構えとかって必要…?

受けると決めたらどんな心構えをすればいい?


胎児ドックを受けると決めたら、夫婦で一緒になって考えたり、経験済みの方の体験談を聞いて情報集めをするといいでしょう。

夫婦で必ずしっかりと話し合うことが大切

胎児ドックを受けると、結果によっては心理的な負担をともない、今後について家族で話し合う必要が出てきます。

胎児ドックは障害があるかないかを調べることだけが目的ではなく、障害が見つかったときの対処法を事前に知っておくためでもあるのです。

結果によっては中絶をおこなうのか、赤ちゃんに障害がある可能性があるとわかっても産むのかなど、重大な決断を迫られるかもしれません。

どんな結果が待ち受けていようと、それを受け止められるように事前に家族間で話し合いをしておくことをオススメします。

胎児ドックを受けた先輩ママの体験談

ここでは、実際に胎児ドックを受けた先輩ママの体験談を紹介します。

胎児ドックを受けてみて、不安が解消されたという安堵の声がよくみられます。

妊娠中は「赤ちゃんに何かあったら…」と不安になりやすいですが、異常の有無を早めに知るために胎児ドックを検討するのもいいでしょう。

まとめ:胎児ドックは低リスクな検査だけど夫婦で話し合いをしましょう


胎児ドックは胎児や母体へのリスクが低く、安心して受けられるものですが、事前に家族でしっかりと話し合ったうえで受けましょう。

万が一胎児に異常や障害が見つかって重い決断を迫られる場合を想定すれば、ママだけで考えるのではなく、家族でそのときの対処法を考えておくことが大切です。

受ける時期や検査内容によって金額が左右され経済的な負担も多少あるので、いつ受けるのか、どれくらいの予算を投じられるのかについても事前に決めておくのがいいといえます。

胎児ドックを受けるにあたり病院・クリニックで専門医師による遺伝カウンセリングが行われますが、まずは家族と受けるべきかどうかしっかりと検討しましょう。

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