へそピアスって、妊娠中はできるの…?
ママになっても、いくつになってもずっとおしゃれを楽しんでいたい!というのは、どんな女性でも思うものではないでしょうか。子どもができてもおしゃれに気を抜かないママって、自慢のママになりますよね。でも、ときには気を付けなくてはならないこともたくさんあるんです。
たとえば、へそピアス。へそピアスを開けているという女性は意外と多いと思います。でも、妊娠するとおなかの中でどんどん大きくなっていく赤ちゃん。臨月ともなるとおなかはびっくりするくらい大きく膨らんでしまいますが、そうなるとへそピアスをしていたらどうなるのでしょうか?妊娠中はへそピアスをしていてもいいの?へそピアスをそのままにしているとどうなるの?など、妊娠中のへそピアスについて見ていきましょう。
へそピアスって外したらどうなるの?
そもそもへそピアスというのは、耳にあけるピアスよりも穴がきちんと完成するまでにかなりの時間がかかります。早くても半年かかると言われており、中には完成するまでに一年以上かかってしまうという方もいらっしゃいます。
また、しばらくあけていたのに、ピアスを交換するために外したらもう入らなくなってしまった…ということも少なくありませんし、何年もあけていたのにわずか1週間で穴の入り口がふさがり始めたということも。それくらい、穴がしっかり開くまでにはかなりの時間がかかってしまい、安定しにくいというのがへそピアスなんです。
さて、妊娠した方がへそピアスをして良いのかどうかということです。結論から言うと、基本的にはしてもOKです!ですが、いくつか気を付けなくてはならないことがあるので、しっかりと見ていきましょう。
へそピアスの危険性、注意点について
まず、かかりつけの産院の医師に外すよう促された場合は、必ず従うようにしてくださいね。腹部エコーでの検診が始まると、どうしてもへそピアスが邪魔になってくるもの。そのときに外すように言われることもあれば、万が一帝王切開になるかもということを考えて外すように言われることもあります。
へそピアスだけでなく、出産が近づくとネイルを外すこと(緊急時、爪の色を見て容体を判断することがあるため)、指輪などアクセサリーを外すことなども言われることがありますよね。妊娠中のネイル・マニキュアについて妊娠中の指輪について
医師によってはつけていてもOKという方もいらっしゃるのですが、多くは出産を終えるまでは外すようにすすめられるようです。ママのおなかはものすごい勢いで大きくなっていきますが、そのときにへそピアスの穴どうしが引っ張られてピアスホールが避けてしまうというトラブルがあります。こうなると、傷口から細菌感染して化膿したりということがありますので、少しでも違和感や痛みを感じたら外すようにしてくださいね。
でも、へそピアスを開けたばかりで穴も完成していないし、どうしよう…という方もいらっしゃるかと思います。そういった方にオススメなのがマタニティ用のへそピアス、つまり妊婦さん専用のへそピアスを使うことです!
かわいい!オススメのマタニティ用へそピアス
ママでもおしゃれがしたい!という気持ちはだれでもあるはず。そんなママのために、妊娠中でもできるへそピアスがあるんですよ。マタニティ用のへそピアスですが、特徴としてはおへそに通す部分(バー)が長いというもの、そして素材がシリコンやアレルギーの起こりにくいサージカルステンレスというものが一般的です。妊娠中は体質が変わって、妊娠前はなんともなかった食べ物や衣服などがダメになってしまった…ということがありますので、こういった体に優しい素材を使うようにしましょう。
マタニティへそピアス おしゃぶりチャーム
こちらはかわいらしい赤ちゃんのロンパース型チャームがついたへそピアス。出産祝いなどでも好評。とっても柔らかい素材なので自分でカットして使いやすい長さにもできます。
バイオPTFE 金属アレルギー対応マタニティへそピアス
人気のマタニティ用へそピアス。シンプルなデザインと選べるカラーバリエーションが好評です!
スマイル妊婦さんへそピアス
サージカルステンレス製のボディピアス。可愛いニコちゃんが特徴です。
BOY&GIRL
「Its A Boy(Girl) 」と表記されているので性別が分かったら使えそうです♪
いかがでしたか??妊娠中でもへそピアスをすることはできますが、おなかの膨らみ方や皮膚の伸び方はかなり個人差がありますし、まずは医師に相談するようにしてみてください。また、そのままへそピアスをつけているということであっても、何らかの違和感や痛みを感じた場合にはすぐに外すようにしてくださいね。不安があるという方はやはり出産を終えるまでへそピアスを外して、ふさがってしまった場合には再び開けなおす…ということをオススメします!