【漢方薬剤師が教える】髪が生えてこない赤ちゃんは漢方でフサフサに

皆さんこんにちは。
タクヤ先生こと杉山卓也です。

小さなお子さんの成長不全については親御さんからすると、心配が尽きない内容ですよね。

今回は漢方の視点から赤ちゃんの成長について、その中でも「髪の毛」を主題にしてお話しします。

髪の毛を漢方で捉えると

髪の毛は漢方では「血の残り」という風に考えられます。

体内に巡った血液が最後に髪や皮膚、爪などを滋養するという考えに基づいているわけです。

ということは髪の毛がなかなか生えてこない赤ちゃんは、この血液状態に問題がある(不足していることがほとんど)ことになります。

これを解決するにあたっては赤ちゃんがもともと持っている能力と、後から補充するエネルギーの2点について考える必要があります。

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赤ちゃんの「先天の精」

赤ちゃんが生まれながらに持っている体質や内臓機能などはご両親から引き継がれるものです。
これを漢方では「先天の精(せんてんのせい)」と呼びます。

ある程度成長し、自分の手で栄養をとれるようになりますとそこからの生活習慣や食養生で培われる「後天の精(こうてんのせい)」という後付の成長要素が加わります。

赤ちゃんの時期にはやはり先天の精に頼って成長をおこなう必要がありますので、すなわち赤ちゃんがママのお腹に授かった段階までのご両親の健康度や力によって赤ちゃんの成長は大きく左右されることになるわけです。

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