妊娠中は夜のスキンシップはしてもいいの?

妊娠中の夜の夫婦生活に関しては、ほとんどのご夫婦がさまざまなことで悩まれているようです。

ママが妊娠しても、パパの身体には何も変化がおこらないため、パパはいつも通りの生活を送りがちです。

しかしママのからだは毎日変化しています。

お互いにイヤな想いをしないために、夜の夫婦生活でどんなことに気をつけなければいけないのかみていきましょう。

夜の夫婦生活はあってもいいの?

新婚の夫婦
はじめてパパになる方は「1年くらいは夜のスキンシップは無し?」と考える方も多いようですが、基本的に、夜の夫婦生活はママが妊娠していても可能です。

しかしつわりがツライ時期や、ママがお腹の張りで悩んでいる時は夜のスキンシップは出来ません。

つわりというのは、ひどい二日酔いが何ヶ月も続いているような状況です。

頭がガンガンと痛く割れそう、今にも吐きそう・・・という状態で、夜の生活をするのはママにとっては苦痛でしかありません。

吐き気や頭痛、めまいなど、人によってさまざまな症状があります。

妊娠中のスキンシップはいつも以上にママを思いやる気持ちがとても大切です。
「あなたさえ良ければいいの?」と言われてしまわない為にも、ママをいたわりましょう。

妊娠中のスキンシップで気をつけなければいけない事

NG行為
ママの体調がいい時はスキンシップを行っても構いません。
ですが以下の事だけは注意しましょう。

  • お風呂に入って綺麗な状態で行う
  • 妊娠中は、感染症に感染するとママだけでなく胎児にまで影響が及ぶため、綺麗な体でスキンシップを行う必要があります。

  • 乳首を刺激しすぎない
  • お腹が張ってしまい早産に繋がってしまう恐れがあるため

  • ママの身体が冷えないよう短い時間で終わる
  • 体が冷えるとお腹が張るので早産に繋がってしまう恐れがある為

  • 避妊具は必ず使う
  • 避妊具を使用することで雑菌の進入を防ぎ、感染症を予防する

  • お腹が張ったらスキンシップを中止する
  • お腹が張ると早産に繋がってしまう恐れがあるため

  • 体位に気をつける
  • 子宮口を直接刺激するような体位は避けなければいけません。
    またお腹も大きくなってくるため時期によって、好ましい体位が変わってきます。
    妊娠時期によって、ダメな体位などもありますので、しっかりと確認しておくことが大切です。
    体位についてはこちらの記事でご紹介していますので、合わせてお読みください。

  • ソフトなスキンシップを心がける
  • ママ達はお腹や身体を長時間冷やしてしまうと、お腹が張るなどの症状が出てきます。
    お腹の張りは、切迫早産を引き起こす原因となりますので、いつもよりも短い時間で終わるように心がけましょう。

またママ達の身体は妊娠前とは違います。
サービス精神旺盛な男性は、ママ達を喜ばせようと張り切ってしまい、ついつい一つ一つの動作が激しくなってしまいがいちです。

妊娠中は膣が充血している状態で、とても傷つきやすい時期です。ソフトに触れるようにしましょう。

※器具を用いたりするのは、膣を傷つけるだけでなく早産を引き起こす可能性がありますので妊娠中はやめましょう。

胸の刺激も子宮を収縮させてしまうといわれており、早産を招く可能性があります。
あまり胸を刺激しないようにしましょう。とくに妊娠後期に入る頃は要注意です。

ママによって違いが出てくる時期

夫婦
妊娠したママのタイプは、大きく2つに分けられます。
「妊娠したら性欲がまったくなくなってしまった」というママと、「今までは興味が無かったのに妊娠して性欲が強くなった」というママ。

どちらのタイプになるのかは、妊娠して つわりが明けてみないとわかりません。
性欲が無くなったというママに関しては「性的意欲障害」の診断を受けるケースもあります。

妊娠中の「性的意欲障害」は、ホルモンバランスの崩れなどが大きな原因となってきますので、出産後は自然に回復するともいわれています。

性欲がなくなってしまったというママは、夜のスキンシップが始まっても気持ちがのらず、潤いが足りない事が多いです。

潤いが足りないままスキンシップを続行してしまうと、膣壁が傷ついてしまったり、ママとしては痛いだけです。

妊娠中のスキンシップがツライだけのものになってしまいます。

スキンシップの痛みが「性的意欲障害」を悪化させてしまうといわれています。
ママが性欲が無くなってしまった場合は、ママの事を考えてジェルを準備しておきましょう。
もちろん、妊娠中にも安心して使える潤滑ジェルを使うのもよいかもしれません。

夜の夫婦生活を控えた方がいい時期とは?

ベッドで悩む女性
妊娠3ヶ月目までは、デリケートな時期です。ママのつわりの時期でもありますが、流産などの危険性が高い時期です。
 
妊娠33週以降は、早産を避けるために控えましょう。

※ママに流産や早産の危険がある場合や、絶対安静を言い渡されている場合は何週目であろうと夜のスキンシップを控えるようにしましょう。

「妊娠しないから、避妊しなくていい!」は大間違い!

夫婦の手にハート
すでに、ママが妊娠している状態なので、もちろん妊娠に関する心配などはありません。
男性としては「避妊具を使わなくてもいいんだ!」と少し嬉しくなってしまうのではないでしょうか。

それは大間違いです。
妊娠中“だからこそ”避妊具が大切です。

それには2つの理由があります。

赤ちゃんを感染症から守るため

精液にはさまざまな細菌(雑菌)がいます。
避妊具を使わずにスキンシップを行うことで、子宮内に雑菌が混入しがちです。

そのことが原因で、卵膜が感染症を引き起こしてしまい、トラブルにつながる可能性があります。

絨毛膜羊膜炎などの感染症になる可能性がありますので気をつけましょう。

※絨毛膜羊膜炎に感染すると、赤ちゃんが極低出生体重児で生まれてしまったり、脳性麻痺や呼吸困難、肺炎などになる可能性があります。

精液は子宮を収縮させてしまうため

精液の中には「プロスタグランディン」という子宮を収縮させる作用がある成分が含まれています。
早産や破水を引き起こしてしまう可能性がありますので気をつけましょう。

赤ちゃんとママの体を守るために、絶対に避妊具は着用するようにしましょう。

時には中止する事も大切

背中合わせのカップル
夜のスキンシップ中に、ママのお腹が張ってしまう事があります。
ママがお腹の張りを訴えているのにも関わらず、「途中中断がきかない」と、パパの意思で続行してしまうと、さまざまな問題につながる可能性があります。

ママがお腹の張りを訴えたら、絶対に中止するようにしましょう。

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