「妊娠2週」妊娠超初期?自覚症状や兆候はある?どう過ごせばいい?

妊娠4週目までは「妊娠超初期」と呼ばれていることも多いようですが、医学的には「妊娠」呼ぶのは4週以降つまり、妊娠反応が出てからです。

多くの女性は、生理が遅れることで、妊娠に気がつくでしょう。

しかし赤ちゃんを待ち望む夫婦は、妊娠したかどうか、一刻も早く知りたいものです。

最終月経から2週目は受精卵のできる、妊娠という奇跡のスタート地点。
この時期に、起こる体の変化や、注意点を紹介します。

妊娠2週目のママの変化


妊娠の週数は、妊娠前の最後の生理がきた日を「起算日」としています。

妊娠2週目は、これから排卵する妊娠前の時期です。

妊娠2週目っていつのこと?

妊娠周期は、妊娠前の最後に生理がきた日を「妊娠0週0日」として計算します

生理が終わって1週間後くらいが「妊娠2週目」です。

生理が安定している人であれば、前の生理が終わって1週間後は、排卵日を迎えています。

排卵日や次の月経予定日までの期間はまだ妊娠しているかどうかわからない時期なので、その時期に「妊娠」と使うこと自体は間違いです。

妊娠2週目にママの体内で起きていること

最終月経から2週目に、卵子と精子が出会い、受精卵が作られます。

受精だけでは、妊娠は成立していません
受精卵が子宮内膜に着床して根を張ったときが、妊娠の成立です。

受精卵は、着床するために卵管を通って、6~7日間かけて子宮へ向かいます。

子宮に到着後、さらに7日ほどかけて、着床が完了。

妊娠2週目は、受精卵ができ、子宮に向かって卵管を移動している時期です。
妊娠が成立するには、最終月経から3週目を待たなければなりません。

ママの体調の変化

妊娠2週目では、妊娠初期症状が出ることはほとんどありません。
普段と変わらない状態です。

排卵期なので、人によっては排卵痛を感じる方もいます。

おりものが、サラサラしたものから伸びのよいものに変化するのもこの時期です。

排卵痛やおりものの変化と、妊娠の成立は関係ないので、妊娠初期症状ではありません

3週目に子宮内で受精卵が着床すると、少量の出血が見られる場合があります。

着床後は、サラサラしたおりものに変わることが多いようです。

妊娠による気分の変化はあるの?

気分が沈む、眠気、といった妊娠初期症状がありますが、基本的にこの時期は何も症状は出ません

妊娠初期症状は、着床をきっかけとしたホルモンバランスの変化ではじめて起こるものです。

着床時期は妊娠3週目なので、妊娠2週目では、まだ妊娠初期症状は現れません。

2週目の段階では、妊娠による気分の変化はほぼないでしょう。

妊娠がはっきりわかるタイミング


妊活中の夫婦にとっては、妊娠したかどうかを一刻も早くしりたいものでしょう。

妊娠の確認には、市販の妊娠検査薬の使用後に、産婦人科を受診するのが一般的です。

それぞれ、使用や初診のタイミングを紹介します。

妊娠検査薬が反応するタイミング

基本的に、2週目の段階で妊娠検査薬をつかっても、反応はありません。

着床するとそこから段々と妊娠検査薬が反応しやすくなっていきます。

市販の妊娠検査薬では、「生理開始予定の1週間後以降」が判定可能な時期です。

通常の妊娠検査薬よりも感度の高い「早期妊娠検査薬」も発売されています。

通常の妊娠検査薬が反応する基準値の半分の値でも、陽性反応を示す仕様です。

商品によっては、生理開始予定日の5日前から使用できるものもあります。

時期が早ければ早いほど、正確性は落ちるので、あくまで参考と考えたほうがよいでしょう。

また着床後は、基礎体温がずっと高温期のままであるという特徴があります。

基礎体温をはかる習慣をつけておくと、妊娠にいち早く気づくことができますよ。



産婦人科にいくのはいつが適切か

妊娠検査薬が陽性反応だった場合、病院で本当に妊娠しているか確認する必要があります。

妊娠検査薬が反応するのが、生理予定日から1週間後以降なので、妊娠5週目です。

妊娠5週の赤ちゃんの状態は、「胎嚢」という袋の状態。
まだ「ほぼ妊娠している」状態です。

胎児の心拍が確認できてはじめて、妊娠が無事継続できていると判断されます。

心拍の確認ができるのは、6週以降であることが多いです。

5週目で胎嚢が確認できても、「1週間後にまた来てください」といわれることもあります。

ただ、異所性妊娠を早期に発見するためにも、妊娠反応が陽性で出たらまずは一度、産婦人科を受診しましょう。


妊娠2週間目の赤ちゃんの様子


妊娠2週目は、まだ赤ちゃんは存在していません。
受精卵の状態であることが多いです。

お腹のなかで起こっていること

ママの体内では、受精卵が細胞分裂を盛んに繰り返しています。
この段階で、まだ赤ちゃんは受精卵の状態で、胎児ではありません。

受精卵の大きさは、0.1ミリ以下です。
9ヶ月間お母さんの体内で大事に育てられ、出産直前には3,000g前後にまで成長します。

妊娠2週目に赤ちゃんの性別が決まる

赤ちゃんの性別は、精子と卵子が受精した瞬間に決まっています。

性別を左右するのは、精子がもつ染色体。
卵子がもっているのはX染色体だけです。
精子はX染色体をもつものと、Y染色体をもつものの2つがあります。

  • X染色体をもつ精子が卵子と受精すると女の子。
  • Y染色体をもつ精子が卵子と受精すると男の子。

性別が決まっていても、性別が判断できるのは早くても4~5ヶ月頃からです。
4Dエコー検査を取り入れる24週あたりから、性別を判断する病院が多いようです。

妊娠2週目のマイナートラブル


受精しても、必ず着床できるわけではありません。

受精卵になんらかの問題があり、着床できないケースです。

また一度着床しても、持続できずに妊娠が中断してしまう場合もあります。

それぞれについて説明していきましょう。

異所性妊娠

異所性妊娠とは、卵管や卵巣などに受精卵が根付いてしまうことを指します。

異所性妊娠は、母体の過ごし方による予防策はありません。
原因も不明といわれています。

異所性妊娠になってしまった場合は、妊娠を継続できません
気がついた段階で、残念ながら外科的な処置をすることになります。

化学流産

受精したものの着床が続かなかった状態が、化学流産です。

化学流産の場合も、具体的な自覚症状がなく、妊娠したことすら気が付かず過ごします。

化学流産に気がつくのは、妊娠を希望していて、フライングで妊娠検査薬を使った場合です。

原因は、受精卵の染色体異常が原因の場合が多く、予防のできない流産になります。

母体の影響で流産したわけではないので、自分を責めないでくださいね。

化学流産は全妊娠の15~20%という高い割合で起きるといわれています。

妊娠2週目で気をつけたいこと


妊娠2週目は、受精が成立したかどうか、自覚症状がありません。

いっぽう身体は、妊娠のスタート地点の状態。

妊活中の方の場合、妊娠が確定する前であっても、準備をしておくことをオススメします。

妊娠前から摂るのがベスト!葉酸の摂取

厚生労働省は、妊娠を希望する助成に対して、葉酸の摂取を推奨しています。

葉酸には、赤ちゃんの先天的な障害を防ぐ働きがあるのです。

妊娠初期はもちろんなこと、妊娠前~産後にかけて、男女ともにしっかりと葉酸を摂るようにしましょう。

妊娠初期の、1日の葉酸摂取量は、640μgといわれています。

食品からすべての量を摂るのは大変なので、サプリメントで補うと便利です。

妊活中から控えたい、アルコールとタバコ

妊娠中の飲酒により、先天性異常のリスクが高まるといわれています。

「胎児性アルコール症候群」と呼ばれているものです。

また喫煙により、低体重児が生まれやすくなるどの悪影響が考えられます。

妊娠超初期は、妊娠に気が付かずに飲酒・喫煙をしてしまう方も多いです。

妊娠超初期では、胎児への影響は小さいともいわれますが、可能性が0%ではありません

妊娠を望む場合は、妊娠がはっきりわかる前から、禁酒・禁煙をオススメします。

体を冷やさない

妊娠は、受精卵がしっかり子宮に着床する必要があります。

受精卵が無事に着床するためには、子宮環境を整えることが重要です。
子宮内膜に十分な厚さがあり、ふかふかしていると、受精卵も安心して着床できます。

そのためには、子宮の血行がよいことが必要です。

下半身を温め、血行をよくしましょう。

妊娠2週目のオススメの過ごし方


妊娠2週目は、まだ妊娠の症状が現れない時期のため、何か特別なことを始めるのは難しいです。

オススメの過ごしかたは、妊娠前から習慣化しておきたいことです。

規則正しい生活を習慣化する

女性の体は、些細なことですぐにホルモンバランスを崩してしまいます。

妊娠1ヶ月目である妊娠初期は、出来る限り規則正しい生活・食生活をすることが望ましいです。

栄養バランスのよい食事を3食とり、夜はしっかりと休息を取りましょう。

妊娠2週目では、自覚症状がないので、気づかないで身体に負担をかけてしまいがちです。

妊娠を希望している場合は、妊娠に気がつく前から、規則正しい生活を習慣化しましょう。

ストレスをためない、上手に発散する

極力、ストレスを溜めないように過ごすことが大切です。

ストレスを感じたら、自分なりのストレス解消方法で早めにリフレッシュしましょう。
ヨガや半身浴等が、冷え性改善にもつながるのでオススメです。

適度な運動をする

血行促進には、適度な運動が効果的です。

また筋肉をつけることで、冷えの解消という効果できます。

もっとも気軽に始められるのはウォーキングです。

ホットヨガも、冷え性対策として女性に人気があります。

休日に運動の時間を作るなど、適度な運動を習慣化しましょう。

早めに受けておきたいクラミジア検査

クラミジアは性感染症のひとつで、とくに女性に多いといわれています。

クラミジアに感染したまま妊娠した場合のリスクは、流産や早産の危険性です。
胎児に感染すると、新生児肺炎や新生児結膜炎を引き起こすリスクもあります。

クラミジアは妊娠中でも治療可能です。
妊娠を希望したら、早めに検査を受けておくことをオススメします。

妊娠が発覚していなくても過ごし方には気を付けて!


妊娠2週目は、一般的には妊娠初期症状が現れない時期。

気が付かず、つい飲酒や喫煙をしてしまう危険性のある時期でもあります。

妊娠2週目は体の中では、受精卵ができ、着床へと向かう、妊娠のスタート地点です。
この時期の過ごし方が、妊娠継続(着床)への大事な期間となります。

初期症状が現れない時期だからこそ、特別な対策をすることは難しいです。

妊娠を希望する方は、妊娠がわかる前から、いつ妊娠していてもいいように準備しましょう。

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