妊婦の円形脱毛症とは?どういうもの?できてしまったら?

妊娠中に気づいたら円形脱毛症になってしまっていたというケースがあります。

妊娠する前まで症状はなかったのに、妊娠して急に円形脱毛ができたらビックリしちゃいますよね。

妊娠中に起こる円形脱毛症の原因や対処法についてみていきましょう。

円形脱毛症って何?

悩む女性

円形脱毛症は、頭に十円玉ぐらいの脱毛部分ができる自己免疫病のひとつです。

円形脱毛症で悩んでいるのは男性というイメージが強いようですが、実際には多くの女性たちも悩んでいます。

自分では見えない部分に、気がつかないうちに出来ていることが多く、他の方から指摘されてはじめて気がつくという方も多いようです。

円形脱毛症の主な症状とは?

疑問に思う女性

円形脱毛症には以下のような種類があります。

単発型
  • 円形脱毛症の中で、もっとも多く見られる初期症状
  • 何の前触れもなく、頭髪に豆粒ぐらいから500円硬貨ぐらいの脱毛部分が1箇所~数箇所できる
多発型
  • 脱毛部分が2箇所以上あり、何度も繰り返す
  • 髪の毛に限らず、全身のあちこちにあらわれる
びまん型
  • 頭髪全体のたくさんの毛が抜ける症状
蛇行型
  • 後頭部や前頭部の生えぎわに蛇のように細長く帯状につながって脱毛する
全頭型
  • 多発型の症状が進行したもので、頭部全体に広がり、ほとんどの毛が抜け落ちてしまう
汎発型
  • すね毛など身体のあらゆる体毛が抜けおちる重い症状

脱毛症は沢山の種類があります。
妊娠中に多いのは単発型や多発型で円形脱毛症になっても気がつかないレベルです。

産後にはすっかり元に戻るケースが多いので、それほど心配する必要はないといわれています。

妊娠中の円形脱毛症の原因とは?

女性が膝を抱えて悩んでいる

円形脱毛症の原因はさまざまな説がありますが、アレルギーや精神的ストレスにより、髪の毛の毛根組織に対して、自己免疫が異常に働いてしまう「自己免疫疾患」の1つだといわれています。

妊娠中に円形脱毛症になってしまう原因は、妊娠して急激にホルモンバランスが崩れることや妊娠中のストレスによるものでしょう。

妊娠中に円形脱毛症になってしまったら

医師のアドバイス

脱毛部分が小さかったり、数が少ない場合は、自然に治ることが多く、本人が気づかないうちに治ることもあります。

広範囲にわたり脱毛していたり、期間が長引いている場合は適切な治療が必要になります。

妊娠中に円形脱毛症になってしまったら、産後まで様子を見る病院が多いようです。

産後、ホルモンバランスが元に戻っても、円形脱毛症が改善しない場合は、抗アレルギー薬や塗り薬による治療を行います。

妊娠中に円形脱毛症が出来てしまった場合のケア

ママ 髪型 困る

「円形脱毛症を見つけた」「パパに指摘されて気がついた」など、今まで円形脱毛症とは無縁だったママさんにとっては、円形にハゲてしまった自分の頭を見るとショックがとても大きいです。

気にしすぎると、さらに脱毛症が深刻になってしまう可能性もあります。
「妊娠中はこういうこともある!マイナートラブルのひとつ!」として軽く受け止めるとよいでしょう。

円形脱毛症を見つけたら以下のことを心がけましょう

  • ストレスフリーを心がける
  • 栄養バランスのとれた食事を心がける
  • 睡眠をしっかりとる
  • 適度な運動をとりいれる
  • お風呂で頭皮マッサージをする

妊娠がきっかけでできた円形脱毛症は、比較的早く治る傾向にあるといわれています。
気にしすぎてストレスが増えてしまわぬよう、ゆっくりと過ごしましょう。

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