子作りに適したタイミング・頻度・年齢はあるの?時間や場所の見つけ方は?

そろそろ赤ちゃんが欲しいと感じたら、妊活を始めるタイミングです。

子作りは避妊をしなければ必ずできるというわけではないので、どんなタイミングや頻度だと妊娠しやすいのか気になる人も多いでしょう。

この記事では、そんな妊活中の夫婦が押さえておきたい妊娠の確率を高めるコツについて調査しました。

時間や場所の見つけ方なども紹介するので、参考にしてくださいね。

子作りにベストなタイミングはいつ?

子どもはいつでもできるわけではなく、タイミングが重要です。

そこで排卵日の調べ方や、妊娠しやすいタイミングについて解説します。

妊娠しやすいタイミングは排卵日2~1日前

女性の身体は、排卵日の2日~1日前が妊娠しやすい時期です。
実は、排卵日当日は妊娠するのにベストなタイミングとは言えません。

妊娠が成立するのは、月に1度の排卵時に精子と卵子が出会い、受精がおこなわれたときです。

卵子の寿命は排卵後およそ24時間で、そのうち精子と受精可能な時間はおよそ6~8時間と考えられています。

いっぽうで、精子の寿命はおよそ2~3日間です。
排卵日直前に性交渉をして、女性の体内で精子が卵子を待ち受けている状態が理想的といえるでしょう。

参照:銀座コウノトリレディースクリニック「一般不妊治療」

自分の排卵日を特定する方法は?

妊娠を目指すうえで、排卵のタイミングを把握することはとても大切です。
女性の身体は生理周期を通して、体温やおりものの状態などさまざまな変化がおこります。

おおよその排卵日は、次の月経開始日から14日引いた日にちです。

生理日を記録して、自分の生理周期や生理予定日を把握できるアプリがあるので活用するといいでしょう。

とはいえ、排卵のタイミングは一定ではありません。

とくに生理不順のひとや生活習慣が乱れているひとは女性ホルモンのバランスが乱れやすく、排卵日を特定するのが難しくなります。

参照:独立行政法人医薬品医療機器総合機構「評価結果報告書」

基礎体温表をつけておくと◎

本格的に妊活をはじめる場合は、毎日の基礎体温表をつけておきましょう。

女性の身体は排卵がおこると、黄体期という体温が高い時期(高温期)をむかえます。
日頃から基礎体温を記録しておくと、体温の変化で排卵日を予測できるわけです。

基礎体温表をつけたうえで、排卵日予測検査薬を使用すれば、排卵日が特定しやすいでしょう。

排卵日検査薬を試すタイミングは、月経開始予定日の17日前あたりが目安です。
参照:ロート製薬「排卵日の計算方法2」

産み分けにもタイミングが存在する?

じつは性生活のタイミングは、赤ちゃんの性別に関係しているといわれています。

  • 女の子が欲しい場合:排卵日2~3日前
  • 男の子が欲しい場合:排卵日当日

が子作りにいいという産み分けのタイミングがあります。

赤ちゃんの性別は精子のもつ染色体で決まります。
性別を決める染色体は「X染色体」「Y染色体」の2つです。

卵子はもともとX染色体しか持っていません。
いっぽうで精子はX染色体をもつX精子と、Y染色体をもつY精子があります。

X精子と卵子が受精すれば女の子が生まれて、Y精子と卵子が受精すると男の子が生まれる仕組みです。

参照:Ldies Clinic GOTO「不妊治療」

排卵日前か当日で性別が変わる

女の子をつくるX精子はアルカリ性に弱く、男の子をつくるY精子は酸性に弱いという特徴があります。

女性の膣内は排卵日2~3日前は酸性なのでX精子が受精しやすく、排卵日以降はアルカリ性にかたむくので、Y精子が受精しやすいのです。

性交渉時の膣内環境によって、元気で受精しやすい精子が変わります。

とはいえ、産み分けに絶対的な方法はありません。
性交渉のタイミングが赤ちゃんの性別に影響を与えるのは事実ですが、必ず産み分けができるわけではないと考えておきましょう。
参照:Ldies Clinic GOTO「不妊治療」

子作りの時間も場所もない!性交渉のタイミングをはかるリアルな方法

「どのくらいの頻度で性交渉したほうがいいの」「みんなどこでしているの」など、人には聞きにくい悩みについて調査しました。

排卵日前は性交渉が多いほど◎!連日でもOK?

排卵日の1週間ほど前から、積極的に性交渉するのが妊活のうえでおすすめです。
夫婦のタイミングが合う限り、連日の性交渉妊娠率があがるでしょう。

従来は、数日間の禁欲をしたほうが精子の量が濃くなり妊娠しやすくなると考えられていましたが、近年では男性の禁欲期間が短いほど精子の状態が良くなるということが分かっています。

妊娠しやすい精子を維持するために、男性は2~3日に1度は射精しておくといいでしょう。

また妊娠しやすい時間帯は夫婦がともにリラックスしているタイミングです。
朝のほうが精子の元気がよく妊娠しやすいという噂がありますが、科学的な根拠は一切ありません。

時間帯にこだわらず、お互いがリラックスして向き合える時間帯がおすすめです。

参照:医療法人浅田レディースクリニック「不妊治療のQ&A」

子作りの時間や場所を賢く見つけるリアルな方法

「もうひとり子どもが欲しい」と思っても、「夜は疲れて寝てしまう」「場所がない」などの悩みがある人も多いでしょう。

そんな悩みの解決方法をまとめました。

先輩ママ

姉に子どもを預かってもらって、ホテルに行きました。

先輩ママ

寝ている子どもの隣は抵抗があったので、リビングにマットを敷いていました。

先輩ママ

子どもが寝室で寝ている間、リビングのソファーベッドを使用しています。

先輩ママ

上の子が大きくなっていたので、実家でお泊り会といって預かってもらいました。

先輩ママ

夫婦そろって仕事が休みの日に、子どものお昼寝時間を狙いました。

両親や兄弟など周りに協力してもらって、二人きりの時間を作るケースと、上の子が寝ている間に空いている部屋やリビングなどの別室を使うケースが多いようです。

実践できそうな方法を試してみてくださいね。

子作りはいつまで可能?上の子との歳の差は?

高齢出産という言葉もありますが、年齢と子作りは関係あるのでしょうか。
また上の子がいる場合は、二人目以降の家族計画も考えたいですね。

そんな気になる情報をまとめました。

夫婦の年齢と子作りの関係は?

女性の卵子は加齢とともに質と量が低下するため、自然と分娩する力が30代後半から下がりはじめるといわれています。

男性についても25歳未満を基準に、35歳以上と比較すると加齢とともに、妊娠率が半分にまで下がるそうです。

不妊治療での分娩率についても、女性が35歳以降になると年を重ねるごとに大きく低下していき、45歳以上では1%未満になるというデータがでています。

若いうちは経済的にも余裕がないことが多く、結婚や出産に一歩踏み出せないこともあるようです。

ですが、赤ちゃんは「いつでも産めるものではない」ということも、念頭に置く必要がありそうですね。

参照:厚生労働省「知っていますか?男性のからだのこと、女性のからだのこと」
参照:日本産科婦人科学会「妊娠適齢年令」

二人目以降はママの体調や兄弟の歳の差も考えよう

兄弟を作りたいけど、いつから子作りしていいのか悩んでいる人もいるでしょう。

家族計画をたてるのに必要な歳の差の計算方法も合わせてまとめました。

ママの出産直後は子作りNG?

産後は生理の周期や子宮の回復が不十分であり、授乳期でもあるので、産後3ヶ月はコンドームで避妊しましょう。
生理がない場合でも、妊娠の可能性があります。

性交渉自体は、産後1ヶ月後の1ヶ月検診で異常がなければはじめてもよいとされていますよ。

ただし、産後の回復には個人差があります。
ママの体調を第一に考えるのがいいですね。

参照:徳島大学病院周産母子センター「家族計画」

上の子との歳の差、計算方法は?

各ご家庭によって、上の子から何歳離すか理想があるでしょう。

2学年差で産みたいならば、

  • 上の子が4月~7月上旬生まれの場合:上の子が1歳の7月中旬~2歳の7月上旬
  • 上の子が7月下旬~3月生まれの場合:上の子が0歳の7月中旬~1歳の7月上旬

に、下の子を妊娠するとよいとされています。

ただし、生理の周期や妊娠期間によって前後されるため、あくまで目安です。

3歳差で産みたい場合は2歳差の計算式の上の子の年齢に+1歳、4歳差で産みたい場合は上の子の年齢に+2歳するなど、希望の年の差に合わせて計算してくださいね。

子作りがうまくいかない原因は?妊娠しやすいカラダとココロのつくり方

子作りがうまくいかない理由は、人によって異なります。

男性側が理由のケースも!妊娠しづらい理由とは

不妊の原因は、女性側にあると限りません。

男性が原因のケースが24%夫婦両方が原因のケースが24%、原因不明が11%あるといわれています。

男性不妊の原因としては、

  • 精巣で精子がつくられていない、数が少ない
  • 精子の通り道に問題がある

などが考えられるでしょう。

精子の数は不妊治療をしている病院で精液検査をすることで、調べることができます。

抵抗がある人も多いでしょうが、早く原因が分かれば、治療も進みやすいため、旦那さんも協力して取り組みましょう。

参照:厚生労働省「知っていますか?男性のからだのこと、女性のからだのこと」

妊娠しやすいカラダとココロの作り方

カラダとココロの状態を整えることも大切です。

生活リズムを整えてカラダの準備をしよう

妊娠しやすいカラダを作るためには、

  • 適度な運動
  • 禁煙
  • お酒を飲み過ぎない
  • 生活リズムを整える

などが大切です。

気をつけるべき生活習慣

たばこ冷えは月経不順の原因になります。
適度に運動することで、血行をよくしてくれますよ。

妊娠中の飲酒は胎児性アルコール症候群の危険性があるため、妊娠の可能性がある場合は飲まないようにしましょう。

生活リズムを整えることで、心の安定につながります。
睡眠をしっかりとって、気持ちよくすごしたいものですね。

妊活中風邪などで市販薬を服用することもあるでしょう。
多くの市販薬が妊活中に飲んでも心配ないとされていますが、念のため医師に相談しておくと安心です。

妊活中に風疹対策をしておく

また風疹など妊娠初期に妊婦さんがかかると赤ちゃんに影響のあり、人によっては抗体ができにくい病気については、妊娠前に夫婦で検査を受けておくことが推奨されています。

また風疹の予防接種後、2ヶ月は避妊する必要があるため、注意しましょう。

参照:厚生労働省「風疹注意報発令」

妊娠しにくいと感じたら病院に相談を

不妊症は、避妊せずに2年以上妊娠していない状態のことです。

まだ不妊治療をしたことがないが心配な場合や、子どもが欲しいのにも関わらず2年以上授からないときは病院で専門医に相談してくださいね。
参照:厚生労働省「知っていますか?男性のからだのこと、女性のからだのこと」
参照:第一三共ヘルスケア「“妊活”時の、薬の付き合い方」

思いつめないことがよいココロの状態を作ることもある

ときには、妊活がきっかけで夫婦関係が不安定になることもあるようです。

そんな場合は、

  • 事前に夫婦で家族計画について話し合っておく
  • 妊活以外の話をしたり、趣味を一緒に楽しむ

と、夫婦仲がぎくしゃくしにくく、いいココロの状態が
作れれるという先輩ママの体験談が見受けられました。

なにがなんでもと思いつめるより、普段の生活を一緒に楽しめるとストレスが減り、うまくいきやすいでしょう。

ご主人の性格的に、排卵日を伝えずに夫婦生活を誘うのがよかったというカップルもいますよ。

排卵日1~2日前がベストタイミング!頻度は多めに!

妊娠しやすいベストタイミングは排卵日前1~2日で、日にちをあけるより頻度が高い方が、より成果を期待できるようです。

年齢については、卵子の老化などにより、年齢を重ねるにつれ妊娠しにくくなるという研究結果がでています。

上の子がいる家庭では場所や時間がないといった悩みもあるでしょうが、多くの先輩ママが、預かってもらったり寝ている間を活用しているようです。

夫と相談しながら、できるだけストレスにならないよう気楽に妊活できるよう工夫しましょう。

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