妊娠しやすい時期は?生理前と生理後ならどっち?二人目は?

妊娠を望む人にとって、妊娠しやすい時期はいつなのかとても気になるもの。

その答えの鍵を握るのは排卵日です。

「生理直後は妊娠しにくい」
「排卵日当日が一番妊娠しやすい」

妊娠しやすい時期に関してはさまざまな情報が溢れています。

でもそれって本当に正しい情報でしょうか。

この記事では妊娠しやすい時期はいつなのか、気になる排卵日の把握方法、さらに妊娠しやすい体づくりのポイントについても解説します。

ウワサに惑わされず、体のしくみをしっかり理解して正しい情報を身につけましょう。

妊娠しやすい時期はいつ?

いくら赤ちゃんが欲しいと思って子作りに励んでいても、見当外れのタイミングではなかなか実を結びません。

妊活には妊娠しやすいタイミングをきちんと把握することがとても大切。

一体いつが妊娠しやすいタイミングなのかを紐解いていきましょう。

妊娠しやすい時期を知るキーワードは「排卵日」

妊娠しやすいタイミングは、排卵のタイミングに密接に関わっています。

排卵とは、約1ヶ月に1回卵巣から卵管に卵子が放出されること。

排卵日とは、排卵が起こる日のことを指します。

生理開始日を1日目とし、次の生理開始日の前日までを生理周期といいます。

この生理周期には個人差がありますが、28日前後が一般的。

たとえば生理周期が28日のケースでは、次の生理開始予定日から約14日前に排卵が起こります。

つまり次の生理開始予定日の約14日前が排卵日だということです。

そして生理周期のなかで妊娠が可能なのは、排卵日前後の数日のみ。

このわずか数日のタイミングを確実に捉えることが出来れば、妊娠の確率はグッと上がります。

ズバリ!もっとも妊娠しやすいのは排卵日の2日前!

月に1回の排卵日。

この日が生理周期の中でもっとも妊娠しやすいと考えられがち。

しかし実は、もっとも妊娠しやすいのは排卵日の2日前、次いで、排卵日の前日なんです。

個人差がありますが、排卵された卵子の寿命は約半日~1日

精子の寿命は約2日~3日

排卵日前にセックスし、卵子が排出されるの精子が子宮内で待ち構えているという状態がもっとも妊娠しやすいということです。

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生理前と生理後ではどちらが妊娠しやすいの?

生理前と生理後では、生理後の方が妊娠しやすいです。

一般的に生理前は「安全日」と呼ばれ、妊娠しにくい期間。

そして生理直後は「危険日」と呼ばれる、妊娠しやすい期間の直前です。

「生理直後は妊娠しにくい」というのを耳にしたことがあるかもしれませんが、実は「危険日」を目前に控えているのです。

たとえば生理周期が一般的な28日であれば、もっとも妊娠しやすい「排卵期」は生理が始まってから12日から16日頃。

つまり生理が長引いて10日ほど続いた場合、生理が終わってからほんの2、3日でもっとも妊娠しやすい期間に入るということです。

ただし生理周期は確実に決まっているものではなく、排卵日の予測も体調や周りの環境が影響してずれることも十分に考えられます。

「生理前だから妊娠しない」「生理後だから妊娠しやすい」と決めつけるのではなく、あくまで目安として考えましょう。

自分の排卵日を把握しましょう!オススメ法4選

「一体どうやって自分の排卵日を把握すればいいの?」

そんな方に向けて、自分の排卵日を把握するオススメの方法をご紹介します。

自分に合った方法で排卵日をチェックする習慣をつけましょう。

1.基礎体温を測定する

妊娠を望む人にまずオススメしたいのが、基礎体温の測定です。
毎朝測定し、基礎体温表をつけましょう。

低温相(体温が低めの時期)高温相(体温が高めの時期)がそれぞれ約2週間ごとに繰り返されていることが、排卵が正常に行われている一つの目安。

低温相と高温相の間の2~3日間、体温ががぐんと下がる期間があります。

この期間で排卵が起こると言われています。

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2.生理日管理アプリを利用する

別名「妊活アプリ」なんて呼ばれるアプリを利用するのも、とっても簡単な方法。

アプリに生理日を記入するだけで生理周期を管理し、排卵予定日や生理予定日を予測してくれる優れモノです。

基礎体温も一緒に記録すれば、より正確に排卵日を予測できます。

生理日管理アプリは多くの種類がありますが、中でもオススメなのが「ルナルナ」

妊娠しやすい時期が色分けされてカレンダー形式で表示されるため、ひと目で妊娠しやすい時期を把握できます。

日々の基礎体温も4桁の数字を入力するだけなのでとっても簡単!

2017年6月からは、ルナルナで記録した月経周期や基礎体温のデータを、産婦人科の先生に見せることができる「ルナルナ メディコ(※)」の提供がスタート。

ルナルナ メディコは、導入している産婦人科でなければ医師への提示ができません。
利用したい場合は、ルナルナ メディコを導入している病院かどうか確認しましょう。

(※)アプリ利用者の希望のうえ、医師へ記録情報が提示されるしくみです。
<詳細情報>
スマホアプリ「ルナルナ」
女性と医師をつなぐサービス「ルナルナ メディコ」

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3.オリモノの変化に注目する

オリモノは、身体の状態を把握するためのバロメーター。

普段からオリモノの変化に注目することで、排卵日を把握することができます。

排卵期のオリモノの特徴

  • 量:普段よりも多い
  • 形状:粘り気があり、指で伸ばすと糸を引く
  • 色:生卵の白身のように透明
  • におい:ほぼ無臭

排卵期にオリモノの量が増え粘り気が出るのは、精子と卵子の受精をサポートするため。

性交時、精子が卵子にたどり着きやすくするための身体のメカニズムなんですよ。

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4.排卵検査薬でチェックする

市販の排卵検査薬を使うのも、排卵日を知るためのひとつの方法。

排卵検査薬とは、その名の通り排卵を予測するために使う薬のことです。

形状はスティック状で、検査方法は尿をかけて数分待つだけでとても簡単。

判定窓に線が入れば陽性で、2日以内に排卵が起る合図です。

陽性反応がでたときに排卵しているわけではありません

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「二人目は一人目よりも妊娠しやすい」ってウワサ…根拠はある?

よく聞く「一度出産を経験すると、二人目は妊娠しやすい」というウワサ。

この理由として
「一人目を出産し子宮が綺麗に掃除されているから、二人目の受精卵が着床しやすくなる」
という話を耳にしたことがあるかもしれません。

しかしこのウワサに、医学的根拠はありません

そもそも産後の女性のカラダは赤ちゃんを育てるための機能が高まり、妊娠しずらくなるようにできています。

これは赤ちゃんがおっぱいを吸う刺激でプロラクチンというホルモンの分泌が増え、卵胞の発育を促す性腺刺激ホルモンの分泌が減少するから。

授乳中しばらくは生理や排卵が止まるのが一般的です。

授乳せずにミルクで育児をしている女性はプロラクチンの分泌が少なく、産後すぐに妊娠する可能性もあります。

一人目に合わせた健康的な生活が妊活につながる

一人目のお子さん合わせて規則正しい生活をしていたのが、結果的に妊娠しやすい身体作りに繋がっていることがあります。

たとえばお子さんが離乳食をはじめたとき。

子どもの栄養バランスを考え、今までよりも色々な食材を使って料理をするようになったり、規則正しい時間に食事を摂る習慣がついたりしませんか?

他にも、育児がよいエクササイズになっているなんてことも。

お子さんのおんぶやだっこ、毎日のお散歩や公園遊びで、気付かぬうちに出産前に比べて考えられないほど運動量が増えているかもしれません。

規則正しい食生活適度な運動は、妊娠しやすい体になるためにとても重要です。

妊娠しやすい体づくりも忘れずに!7つのポイント

妊娠を希望するなら、妊娠しやすい時期を把握するのと同じくらい大切なことがあります。

それは「妊娠しやすい体づくりをする」ということ。

妊娠しやすい体の特徴
・正常に排卵がある
・適正体重
・心も体も健康

妊娠しやすい身体になるためには、どんなことに気を付ければよいのでしょうか。

1.基礎体温を測る習慣をつける

毎日基礎体温を測り、記録しましょう。
基礎体温は女性の体の状態を知るため重要なバロメーター。

基礎体温をつけることで生理周期や排卵日を把握することができます。

2.婦人科検診を受診する

婦人科検診では、超音波検査などで子宮や卵巣の状態をチェックします。

自分のからだの状態をしっかり把握し、妊娠する準備が整っているかを知るためにも毎年必ず受診しましょう。

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3.規則正しい生活を送る

毎日決まった時間に起き、三食きちんと食べ、適度な運動をする…当たり前だけど毎日続けるのはちょっと難しい、規則正しい生活
これを意識して送りましょう。

不規則な生活が続くとホルモンバランスが乱れ、生理周期や排卵に悪影響を及ぼすことがあります。


4.BMI22を目指す

痩せすぎも太り過ぎも、妊娠しやすい体とはいえません。

妊娠しやすい体重はBMI18.5~25
BMI22を目安にして、適正体重を目指しましょう。

身長、体重からBMI値を計算します。

身長と体重を入力し、「計算する!」ボタンを押すと自動でBMIが算出されます。

身長: cm

体重: Kg

あなたの身長と体重から割り出したBMI値

BMI値:

あなたの体重は
のようです

5.ストレスをこまめに発散する

過度なストレスは女性ホルモンの分泌に悪影響を与え、不妊の原因に繋がります。

妊娠に関する過度な執着がストレスの原因になることも。

妊娠のことを忘れる時間を持つためにも、ストレスを軽減するヨガやアロマテラピーを取り入れたり、趣味を見つけたりしてストレスをためこまないようにしましょう。

6.タバコはNG!夫婦で禁煙する

喫煙が卵巣機能に悪影響を及ぼすことは数多くの研究から明らかになっています。

喫煙者が100%不妊になるということではありません。
しかし卵巣機能の障害の程度は喫煙量と喫煙機関に関係すると考えられています。

また男性の喫煙も精子へ有害であることが最近明らかになってきました。

妊娠を望むのであれば、夫婦での禁煙は必要不可欠です。
喫煙者のカップルは、パートナーとお互いで支えあって禁煙に取り組みましょう。

7.アルコールは適量を意識する

妊活中、アルコールが絶対NGというわけではありません。
適量な飲酒はリラックス効果があり、ストレスの解消にも繋がります。

ただし、過度の飲酒は「卵子の質」の低下に影響を与えるという研究結果が明らかにされています。

お酒を飲む場合は適量を意識することが大切。

アルコールの代謝能力には個人差がありますが、厚生労働省が発表している目安を紹介します。

アルコール20g 主な酒類の目安
ビール:中瓶1本(500mg)
清酒:1合(180mg)
ウイスキー・ブランデー:ダブル60mg(シングル2杯)
ワイン:1杯半(200ml)

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まずは生理周期を把握することから

自分の生理周期を把握し、妊娠しやすいタイミングを知ることが妊活への第一歩です。

女性の生理周期はちょっとしたストレスや生活環境の変化で乱れてしまうとても繊細なモノ。

普段からバランスのよい食生活や十分な睡眠など、規則正しい生活習慣を意識しましょう。

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