食べつわりの対策はどうしたらいい?原因や乗り切るコツまとめ

空腹になると気持ち悪さを感じたり、吐き気をもよおす食べづわり。
空腹時の度重なる吐き気がツライのはもちろん、体重増加も気になるところです。

今回はそんな食べづわりについて、原因や対処法を調査しました。

食べづわりってなに?

食べづわりとは、つわりの一種で、空腹になると気持ち悪くなるという症状が現れます。

個人差がありますが、主に妊娠初期によくみられる症状です。

最初から食べづわりの症状が出る人もいれば、なにを食べても気持ち悪くなる吐きつわりから食べづわりに移行する人もいます。

食べづわりが、いつまで続くのかも気になるところでしょう。

早い人では妊娠超初期(0週から4週)に症状が出始め、8週から12週にピークを迎え、プロゲステロン値の上昇が緩やかになり胎盤が完成する妊娠中期(16週から28週)には症状が治まるケースが多く見られます。

ただし個人差があるため、なかには妊娠中ずっと食べづわりに苦しんだという妊婦さんもいるようです。

また症状にも個人差があり、空腹時に気持ち悪くなるだけでなく、満腹になっても吐き気がしてしまったり、空腹感がないのに、なにかを口に含んでいないと気持ち悪くなるケースもみられます。

どうして食べづわりは起こるの?

つわりの原因は、まだはっきりと分かっていません。
しかしいくつかの説が唱えられているので、紹介していきます。

ひとつは、ホルモンバランスの急激な変化による低血糖が原因とする説です。

妊娠により、ホルモンバランスが崩れ、血糖値が下がり続けます。

しかし人の体は糖をエネルギー源にしているため、体は常に一定の糖の値になるよう保とうとします。
そのため妊娠しホルモンバランスが崩れ、血糖値が下がった分を補おうと、体が食べ物を欲するのではないかと考えられています。

そのほかに、hCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)という、黄体ホルモンの分泌を促すホルモンが増えることによる副作用であるという説や、妊娠による急激な身体と心の変化による自律神経の乱れを鎮めようとして起こるという説があります。

食べづわりの場合、男の子が生まれるって本当?

「『食べづわりだと男の子』、『吐きづわりだと女の子』が産まれる」って聞いたことがある方もいるかもしれません。

今回調査したところ、残念ながら医学的に根拠はなく、迷信のようです。

子どもの性別はだいたい妊娠16週から21週くらいにエコーで判別がつきます。
楽しみにとっておきましょう。

体重増加に気を付けて!

食べづわりの場合、注意したいのは体重増加です。

ずっと食べ物を食べていると、摂取カロリーが高くなりがちです。

おなかの赤ちゃんのために、体重が適量増加することは好ましいですが、カロリーの過剰摂取による余分な脂肪は、妊娠糖尿病に繋がったり、難産を引き起す心配があります。

そのため食べづわりによる気持ち悪さをしのぐと同時に、体重の増加にも気を配らなければならないのが、食べづわりのツライところです。

食べづわりを乗り切るコツはコレ!

食べづわりを体重管理しつつ乗り切るために、オススメの対処法を紹介します。

ぜひ、参考にしてみてください。

少量を複数回に分けて食べる

食べづわりの一番の対策法は、お腹が空いている時間を短くすることです。

そのため1回あたりの食事量を減らして、1日5~6回に分けて食べる方法がオススメ。

この方法なら、トータルの摂取カロリー量を増やすことなく、空腹で気持ち悪くなる期間を短くできます。

またよく噛んで食事をすると、脳にある満腹中枢が刺激されるので、空腹を遅らせられるのです。

このとき甘いお菓子などは血糖値を急激に上げてしまうため、その反動で血糖が下がったときに気持ち悪くなるケースがあります。

そのため玄米のおにぎりや豆腐、魚、肉などのたんぱく質、サラダなどがオススメです。

また温かいご飯よりも「冷たいご飯や酢飯がさっぱりしていて食べやすかった」という声が多く見受けられました。

間食するなら低カロリーのものを食べよう

間食には、糖分が入っていないガムがうってつけです。
長時間口の中に含むことができ、気を紛らわすことができます。

ほかにも寒天ゼリーこんにゃくゼリー小魚昆布などもカロリーを気にしなくて済むので、よいでしょう。

また炭酸水も、お腹を膨らますことができるのでオススメです。

炭酸飲料や清涼飲料水は、合成着色料や保存料・糖分が入っているため、無糖の炭酸水を選びましょう。
レモン汁やミントなどで香りを足すのもいいですね。

冷たいもので口の中をさっぱりさせる

冷たいものを食べると口がさっぱりし、気分がよくなることがあります。

果汁や100%ジュースを製氷機で凍らせれば、糖分も多くなりすぎません。

また果物を凍らせるのもオススメです。
食べすぎると体を冷やしてしまうので、気を付けてくださいね。

ずっとなにかを食べていると、味が分からなくなり、しんどくなってしまうこともあります。
そのような時は「水で口をゆすぐと、口内がリセットできて良かった」との声がありました。

寝起きに食べられるものを準備しておく

寝起きにお腹が空き気持ち悪いという方は、枕元に簡単に食べられるものを準備しておきましょう。

個別包装されているクッキーなどなら、少量で食べられるのでオススメです。

また夜中や仕事中に、どうしても食欲が出てしまうこともあります。
手軽に食べられるものを、カバンの中や冷蔵庫にストックしておくと安心です。

寝る前は温かいスープが○

夕食後、寝るまでにお腹が空いてしまうのは、よくあります。

そんなときは、春雨スープが優秀です。
低カロリーで、体を温めるため、眠りにつきやすくなります。

葉酸をきちんと摂取する

葉酸はつわりの原因である自律神経や、ホルモンバランスの乱れを整える作用があります。

実際に、「葉酸入りのチューイングガムを食べた妊婦と普通のチューイングガムを食べた妊婦では、葉酸を摂取したグループでつわりの軽減がみられる」という研究結果もあります。

厚生労働省が妊婦に推奨する葉酸摂取量(普段の食事+400μg)をしっかり補いましょう。


虫歯に気を付けよう

つわりの時期は、食事が複数回になったり、歯ブラシを口の中に入れると気持ち悪くなってしまったりして、虫歯になりやすい時期です。

虫歯に気を付けましょう。

可能であれば、食事の後には必ず歯磨きをしてください。

歯ブラシを口に入れると気持ち悪くなってしまい、磨くのが難しい場合は、水で口をゆすぐだけでも効果があるようです。

新生児の歯には虫歯菌がおらず、3歳くらいまでに
ママから菌がうつるケースが多いといわれています。

2~3歳までに、虫歯菌が子どもの歯に住みつかなければ、将来虫歯になる可能性を減らせるようです。

そのため、ママの歯の健康は赤ちゃんの歯の健康につながっています。

安定期に入り、つわりが落ち着けば、歯医者さんで虫歯治療をすることもできるので、体調と相談し、ムリのない程度で気を付けてみましょう。

食べつわりは、こまめに食べると◎

食べづわりは空腹になると気持ち悪くなってしまうため、食事の量を減らしつつ、食事回数を増やすことでお腹がすくのを避けましょう。

またつわりには個人差があるため、より効果的な対処法は人によって異なります。

そのため紹介したような食べづわりに有効だといわれている方法を色々と試し、自分に合った過ごし方を探してみてくださいね。

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