赤ちゃんの沐浴方法は?沐浴剤はいるの?準備や洗い方まとめ

産まれて間もない赤ちゃんは、大人と一緒にお風呂に入れないため、沐浴をおこないます。

沐浴ってどうやればいいの?
沐浴には何が必要?
と思う両親が多いでしょう。

ここでは、正しい沐浴の方法について説明します。

沐浴とは?いつからいつまで?

赤ちゃんの沐浴方法は?沐浴剤はいるの?準備や洗い方まとめ

沐浴の意味と、いつからいつまでの赤ちゃんに必要なのかを説明します。

新生児期に必要な「沐浴」

沐浴は、生まれたての赤ちゃんをベビーバスに入れてお湯をかけるようにして身体を洗うことです。

赤ちゃんの身体は糞尿や汗、母乳やミルクの飲みこぼしなどで思った以上に汚れています。

赤ちゃんの肌はデリケートで傷つきやすいため、毎日汚れを落としてあげましょう。

しかし、新生児の赤ちゃんは細菌に対する抵抗力が弱いため、大人と同じお湯に入れません。

ベビーバスを用意し、清潔なお湯で赤ちゃんの身体を洗ってあげます。

沐浴は通常の入浴と同様に毎日行いますが、1日1回以上でもかまいません。

汗をかきやすい夏場などは1日に何度か沐浴をおこなうと、肌を常に清潔に保つことができ、赤ちゃんも気持ちよく過ごすことができます。

沐浴は退院してから生後1ヶ月ごろまで

沐浴は、病院を退院してから生後1ヶ月ごろまでおこないます。

1ヶ月の検診で医師の許可が出て、赤ちゃんが大人と一緒に入って嫌がらないようであれば、通常の入浴にして問題ありません。

赤ちゃんが入浴を嫌がるようであれば様子を見つつ、少しずつ湯船に慣れさせてあげましょう。

沐浴で準備するグッズ8つ

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沐浴するときに準備するグッズは下記の8つです。

  • ベビーバス
  • 温湯計
  • ベビー石鹸または沐浴剤
  • ガーゼ(沐浴布)
  • タオル
  • 洗面器
  • 赤ちゃんの着替え、オムツ
  • 保湿クリーム

なるべく手の届く範囲に置いておけば、沐浴の前後に慌てることがないでしょう。

石鹸と沐浴剤はどっちをつかったらいい?

沐浴をするときに、沐浴剤と石鹸のどちらを使うとよいのかは悩みどころです。

沐浴剤、石鹸のそれぞれのメリット・デメリットから、それぞれの特徴をみてみましょう。

メリット デメリット
沐浴剤
  • 慣れていなくても沐浴しやすい
  • 泡立て、すすぎがいらない
  • 石鹸にくらべて洗浄力が弱い
  • 沐浴剤の成分が肌に残るため、肌トラブルにつながることがある
ベビー石鹸
  • 汗や汚れをしっかり洗い流せる
  • 無添加で肌にやさしく、かぶれや湿疹のリスクが低い
  • すすぎに時間がかかる
  • ツルツル滑るので洗いにくい

石鹸は沐浴剤と比べると沐浴に手間がかかりますが、しっかり身体をキレイにでき、肌トラブルのリスクが少ないかもしれません。

日常的に沐浴するなら石鹸、カンタンに沐浴させたいときは沐浴剤という使い分けをするのがオススメです。

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沐浴の後は、しっかり赤ちゃんの肌を保湿ケアしてあげましょう。

沐浴の手順と方法

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沐浴の手順と方法を説明します。

STEP1:準備

沐浴で準備するグッズ8つで紹介した、必要なグッズを用意します。

赤ちゃんの着替えは洗った後すぐに着られるように、ボタンや紐などはあらかじめ外しておきましょう。

おむつも忘れずに用意します。

衣服やおむつは赤ちゃんに着せる順番に重ねておくと、スムーズに着替えを済ませられますね。

STEP2:お湯は38~40度で張る

ベビーバスに、38~40度の温度でお湯をはります。

赤ちゃんの肌はデリケートで熱にも弱いので、湯温計を用いてしっかりとお湯の温度を管理しましょう。

沐浴は立ちながら行う方が楽なので、ベビーバスをシンクや洗面台にセットするのもよいでしょう。

沐浴剤を使用する場合は、お湯を張るタイミングで加えて混ぜておきます。

石鹸を使用する場合は、手桶や洗面器を横に置き、あらかじめ上がり湯を用意しておきましょう。

STEP3:赤ちゃんをお湯に入れる

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赤ちゃんを足からお湯に入れます。

赤ちゃんがびっくりしてしまわないように、様子を見ながらゆっくりと入れていきましょう。

赤ちゃんの胸に沐浴布をかけてあげると、安心する子もいるようです。

利き手で身体を洗うために、赤ちゃんの頭はもう片方の手で支えるのがポイントです。

STEP4:ガーゼで顔を拭く

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赤ちゃんをお湯に入れたら、絞ったガーゼで顔を拭きましょう。

赤ちゃんはきれいなところから順番に洗っていきます。

赤ちゃんのおでこから目の周り、鼻やほっぺたを丁寧に拭いてください。

STEP5:身体を洗う

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次に、赤ちゃんの身体を洗っています。

石鹸やベビーソープを使用する場合は、石鹸を泡立ててから、次の順番に優しく洗いましょう。

【赤ちゃんの身体を洗う順番】

  1. お腹
  2. 背中
  3. おしり
  4. お股

身体を洗うときは、赤ちゃんが安心できるように声をかけてあげましょう。

耳の後ろや首、わきの下など、しわになりやすく汚れが溜まる場所は指の腹をつかって念入りに洗ってあげるのがコツです。

背中を洗うときは、赤ちゃんの身体を後ろ向きにして支えてあげると洗いやすいでしょう。
赤ちゃんの沐浴方法は?沐浴剤はいるの?準備や洗い方まとめ

赤ちゃんを片手で支えながら身体を洗うのが難しい場合は、頭部分がクッション素材になっていて、赤ちゃんの頭を支えてくれるベビーバスがオススメです。

赤ちゃんの身体に負担がかかりすぎないように小まめに状態を気にしてあげましょう。

STEP6:上がり湯をかける

石鹸やベビーソープを使用する場合は、ベビーバスで全体をさっと洗い流したら、別に用意した上がり湯で石鹸を落としていきます。

沐浴に慣れてきて、赤ちゃんが嫌がらないようであれば弱めのシャワーで洗い流してよいでしょう。

STEP7:身体をふく

赤ちゃんの沐浴方法は?沐浴剤はいるの?準備や洗い方まとめ
洗い終わったら赤ちゃんをベビーバスから上げ、用意したバスタオルの上に寝かせて、優しくふいていきます

素肌を直接ふくのはガーゼを使用してもよいでしょう。

おへそや耳・鼻に残った水は、綿棒を使って優しくとってあげてください。

身体が冷えて風邪をひかないうちに、素早く保湿ケアをして服を着せてあげれば完了です。

沐浴をするときに気を付けたいこと4つ

赤ちゃんの沐浴方法は?沐浴剤はいるの?準備や洗い方まとめ
安全な沐浴をするために、気を付けたいこと4つをみていきましょう。

1:沐浴は10分以内で終わらせる

沐浴は、赤ちゃんの身体に負担がかからないよう10分以内で終わらせるようにしましょう。

赤ちゃんの身体は大人に比べて冷えやすいため、長時間かからないようにしてください。

とはいえ最初は沐浴に慣れないため、赤ちゃんの身体を洗うのに時間がかかってしまうこともあるでしょう。

あくまでも10分は目安なので、絶対ではありません。

ママや赤ちゃんの身体に負担がかかりすぎないように、沐浴をおこないましょう。

出典:ベネッセ「育児新百科」

2.深夜を避けて毎日決まった時間にいれる

沐浴はなるべく深夜を避けて、毎日決まった時間に赤ちゃんを入れましょう。

なるべく決まった時間に沐浴をすると、赤ちゃんの生活リズムが整いやすくなるようです。

しかし、赤ちゃんの機嫌やママ・パパの都合によって決まった時間に沐浴ができない場合があるでしょう。

決まった時間に入れられないからといって、ムリに沐浴をする必要はありません。

なるべく深夜を避けて入れてあげれば問題ないようです。

赤ちゃんの体調やママ・パパの身体を優先しましょう。

3:ベビーバスから離れない

「上の子がいたずらをしたから」
などの理由で「ちょっとだけ」ベビーバスから離れることで、事故が起きるケースがあります。

沐浴中は、必ずベビーバスから離れないでください。

どうしてもベビーバスから離れなければならないときは、赤ちゃんをベビーバスからいったん出すよう気を付けましょう。

4:授乳直後の沐浴は避ける

沐浴は授乳直後をなるべく避けましょう。

授乳直後に沐浴をすると赤ちゃんの胃はまだ小さいため、圧迫されて吐き戻す可能性があります。

授乳のあとに沐浴するときは、授乳から30分程度時間をあけてください。

また、赤ちゃんは母乳やミルクを飲むときに空気を一緒に飲み込んでいるため、授乳した後に沐浴をするときはゲップをさせてから入れましょう。

参照:サイト:持田ヘルスケア株式会社 スキナベーブ「沐浴Q&A」

正しい沐浴方法で赤ちゃんの肌を健やかに守る!

赤ちゃんの沐浴方法は?沐浴剤はいるの?準備や洗い方まとめ
沐浴の期間はおよそ1ヶ月と短いですが、慣れてしまえば楽しく、親子のスキンシップを取るには最適な時間です。

はじめは気を使い、疲れてしまうかも知れませんが、赤ちゃんと一緒に徐々に慣れていくでしょう。

母親学級や両親学級などで、ベビーバスの使い方や、沐浴の方法を受講できます。

どのように使えば安全かや、赤ちゃんはどんなときに危険になるかを学べるので、夫婦で受講してみましょう。