赤ちゃんのおむつの替え方

赤ちゃんは生まれた日からおむつを使います。

「おむつはどれくらいの頻度で交換したらいい?」
「おむつモレするのは、使い方が間違ってるの?」

など、日頃のおむつ替えの疑問を解決していきます。

トイレトレーニングが終わるまでは、毎日おむつを替えることになるので、素早くおむつを替えてあげられるように、手順やコツをチェックしておきましょう。

おむつ替えのタイミングと回数は?

最近のおむつは進化しているらしいわ。
頻繁におむつ替えしなくても大丈夫なんじゃない?

上のように、おむつ替えを頻繁にしなくてもよいと考えるママも多いようです。

たしかに最近は「10時間吸収」などと書かれた商品もありますが、「10時間吸収=10時間オムツを替えなくても大丈夫」という意味ではありません。

ではおむつ替えはどのようなタイミングでおこなうのでしょうか。
おむつ替えのタイミングと、頻度について解説します。

おむつ替えのタイミング

赤ちゃんの肌はとてもデリケートなので、基本的に赤ちゃんがおしっこ・ウンチをする度に交換することが好ましいでしょう。

おしっこやウンチをそのまま放置していると、赤ちゃんの肌はすぐにかぶれや、肌トラブルをおこします。

  • 紙おむつ:おしっこサインの色が変わる
  • 布おむつ:実際に布おむつが濡れているかどうかを触って確認

上記がおむつ替えの目安です。

先輩ママ

ウンチをしたときは、匂いで確認するといいわよ。

授乳やお昼寝の前後を目安に、こまめに確認するといいですね。

おむつ替えの回数・頻度は?

生まれて間もない赤ちゃんの場合、量は少ないものの、頻繁におしっこやウンチをします。

2~3時間に1回はオムツのチェックをしたほうがいいでしょう。

  • 新生児:1日に10~12回
  • おむつがSサイズへとあがるころ:1日に8~10回

上記がオムツチェックの回数の目安なので、参考にしてください。

赤ちゃんに熱があったり、風邪をひいているなど体調が悪いときには、さらに頻繁にチェックしたほうがいいようです。

参照:花王メリーズ「おむつ替えの素朴な疑問」

おむつ替えの方法とポイント


ではおむつ替えの方法とポイントを、

  • 紙おむつ(テープタイプ)
  • 紙おむつ(パンツタイプ)
  • 布おむつ

の3つのタイプ別に紹介します。

テープタイプの場合

こんな赤ちゃんにオススメ!:
新生児期から、まだたっちのできないねんね期の赤ちゃん

寝転がったままでもかえやすくいですが、テープをとめる位置に関してはきつすぎず、緩すぎない位置でとめることが必要です。

テープタイプの紙おむつでの交換方法を紹介します。

1:おむつを準備する

まずおむつを広げて、内側の立体ギャザーをしっかりたてましょう。
立体ギャザーがたっていないと、モレの原因になるので、しっかり確認してくださいね。

2:おむつを赤ちゃんのお尻にあてる

赤ちゃんのお尻を浮かせて、お尻の下におむつを入れます。
腰の高い位置まで深くさしこむことで、よりしっかりとフィットしますよ。

汚れたおむつを脱ぐ前に敷いておくと、床など周辺を汚しにくいのでオススメです。

3:おむつで赤ちゃんのお尻をカバーする

赤ちゃんのおなかにおむつをかぶせるように、お尻に沿わせて、セットします。

へその緒がまだとれておらず、じゅくじゅくしている場合は、ガーゼをあてるなどして、直接おむつが擦れないようにしましょう。

また男の子の場合は、おちんちんが下向きになるように気をつけてください。
思わぬ尿モレの原因になることがあります。

4:ウエストのテープをとめる

おなかにあてたおむつが、ズレないように片手でおさえながら、左右対称になるようにテープを貼ります。

このときおなかとおむつの間に、指が1~2本入るくらいがちょうどいいきつさです。

5:最後に立体ギャザーを整えて完成!

テープがはれたら、最後に立体ギャザーがきちんと外側にでているかを確認しましょう。

パンツタイプの場合

こんな赤ちゃんにオススメ!:
つかまり立ちができるようになり、動きが活発になった赤ちゃん

下着のパンツと同じ構造なので、履かせるだけで簡単です。

1:赤ちゃんにつかまり立ちをさせる

赤ちゃんにつかまり立ちをさせます。
しっかり安定する場所を選び、転ばないように気をつけましょう。

つかまりだちをしたら、汚れたおむつをサイドから破り、ウンチやおしっこの処理をしてください。

2:おむつに両足を通しておむつを履かせる

片足ずつ、転ばないように気をつけながらおむつに足を通します。

3:全体を整える

最後に立体ギャザーが内側にはいりこんでいないか確認して、全体を整えましょう。

パンツタイプはテープのようにおなかまわりを調節できません。
脱いだときにおなかまわりや太ももまわりにゴムの跡が残っているようであれば、サイズアップのサインです。

布おむつの場合

布おむつは、経済的なメリットが大きいため、布おむつを使っているママもいるでしょう。

基本的な履かせ方はテープタイプと同じですが、布おむつの場合は、自分でおむつカバーにセットする必要があります。

布おむつのセットの方法

おむつカバーをひろげて、布おむつを上におきます。

このとき男の子の場合は前に厚みがでるようにセットし、女の子の場合は後ろに厚みがでるようにセットすると、モレにくくなりますよ。

ここまでセットできれば、あとはテープタイプと同じ手順で、とめていきましょう。

月齢や赤ちゃんの成長具合にあわせて、布おむつの折り方を工夫するといいようです。

  • ストッパー折り:新生児~6ヶ月ごろまで
  • ズリバイ折り:7~8ヶ月ごろのハイハイ期
  • さんかく折り:4・5ヶ月~1歳ごろまで

参照:オーガニック布おむつのお店Kucca「月齢によって違う布おむつの折り方、たたみ方」


お尻をふくときのポイントは?


お尻をふくときは、汚れの少ない部分から少しずつふきます。

男の子も女の子も、ウンチが性器やしわに入り込んでいないか確認しましょう。
またお尻の割れ目も、ひろげてしっかり拭いてください。

女の子の場合は、尿道などに細菌が入らないように、必ず「前から後ろ」に向かってふきましょう。

真冬など冷たいおしりふきで、機嫌がわるくなるようであれば、人肌の温度になるように手やおしりふきウォーマーなどを使ってあたためるのがオススメです。

おむつ替えのときの注意点やコツは?


最後に、おむつ替えをするときに気をつけるべきポイントを紹介します。

足をムリにひっぱらない

赤ちゃんは股関節がまだ未発達なので、足をムリにひっぱると脱臼する可能性があります。

また赤ちゃんは足をM字にしている状態が自然なので、ムリに足を伸ばすこともNGです。

お尻をあげようと、足を引っ張り上げそうになりますが、膝を曲げた状態で、太ももから優しく持ち上げましょう。

ゴシゴシこすらない

ウンチがこびりついているからといって、ゴシゴシこするのは、赤ちゃんの繊細な肌を傷つけることになります。

なかなか取れない汚れは、水をふくませたコットンで拭くか、お湯を張った洗面器などを使って、やさしく丁寧に取り除きましょう。


おもちゃを使って寝返り防止

寝転がりを覚えると、おむつ交換中も寝返りを打ちたがります。
おしっこならまだしも、ウンチのときに寝返りをされると、困りますよね。

そんなときは、赤ちゃんの好きなおもちゃを渡して、夢中になっているあいだにサッと変えてしまいましょう。

ムリにおさえつけることは避けてください。

念のためにシートを敷き、タオルを用意しておきましょう。

コツを掴めば、毎日のおむつ替えもストレスフリー


おむつ替えは毎日のことなので、いやでも慣れていきます。

正しい方法をマスターしておくことで、赤ちゃんがかぶれたり、おしっこやウンチがモレることも少なくなるでしょう。

新生児のうちは、頻繁におむつを替える必要があるため大変ですが、成長するにつれて回数は減っていきます。

赤ちゃんもママもストレスフリーでいるために、正しいおむつ替えの方法やおむつ替えのタイミングを再確認してくださいね。

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