
子どもの個性を伸ばすために守らなければならない五箇条(4)
前回の記事では、子どもに遊びを与える上で、守ると良い五箇条の3つ目をお話しました。
子どもは好奇心のおもむくままに活動をします。
しかし、一度だけ見せられただけの場合には、遊び方がわからないだけの事もあるとお話しましたね。
だからこそ、何度も試し、見せて、やらせて見ることが大事だとお話しました。
ママも楽しんで遊ぶことがポイントだともお話しましたね。
五箇条その4「誘われたらとことん付き合う」
それでは今回は、子どもの個性を伸ばす五箇条の4つ目「誘われたらとことん付き合う」についてお話しましょう。
皆さんは、遊ぶ時はどのようにして遊んでいますか?
- 一緒に遊ぶ
- 見ているだけ
- 側にいて他のことをしている
等、様々な関わり方があると思います。
イヤイヤ期の子どもの特徴3パターン
イヤイヤ期の場合、子どもの特徴に3つのパターンが考えられます。
- ママの提案を嫌がる(一人で遊びたいタイプ)
- ママと一緒じゃなきゃ嫌(自分でできるけど、ママが一緒がいい)
- ママになんでもしてほしい(甘えんぼタイプ)
それぞれ、関わり方が違ってきます。
しかし、今までの記事にしてきた内容から考えれば、対応方法はわかると思いますので、そちらで確認をしてください。
共通は「要求してきた時はとことん付き合ってあげる」こと
それぞれ、関わり方が違う子どもたちですが、共通していることがあります。
それは、「要求してきた時はとことん付き合ってあげる」ことです。
ママの提案を嫌がる子どもも、自分が出来ないことに関してはママを必要としますよね。
そのような時には、拒否をせず、子どもの話を聴いてあげてください。
興味を持たせるには要求を満足させる
ポイントは、「子どもが要求してきた時に」というのが大事です。
タイミングは逃さない
子どもの気持ちは移り変わりが激しいので、一度「後でね」と言ってしまうと、時を逃します。
ママが自分のやりたいことを優先し、戻ってきた時には違うもので遊んでいた…なんていうこともありえます。
だからこそ、時は逃さないことが大切です。
何度も付き合う
そして、その要求は、「一回」で終わるものではありません。
子どもは繰り返しが好きなので、必ず「何度も」要求してくるでしょう。
だから、「とことん付き合う」ことが必要なんですね。
ぜひ、子どもが要求してきたら、手を止めて、その時に何度でも付き合ってあげてくださいね。
そうすることで満足する時間が増え、子どもたちはより多くのことに興味を持って遊ぶようになりますよ。
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