赤ちゃんとのお出かけには、かかせないベビーカー。
子どもが大きくなってきたら、コンパクトなバギーがあると便利かもしれません。
しかし「種類もタイプもいろいろでどれを選べばいいかわからない」、というママも多いのではないでしょうか。
今回はベビーカーとバギーの違いや、おすすめのバギーを紹介します。
目次
先輩ママに人気!オススメバギー11選

どんなバギーが人気があるのでしょうか。
「とにかく軽いバギー」や、「機能性はもちろんオシャレでスタイリッシュなバギー」など、今売れている、口コミでも人気のバギーを紹介します。
エンドー「COOL KIDS CKバギー ブラックシリーズ」

ワンタッチで折り畳みできる「COOL KIDS」。
360度回転するキャスターで、小回りもききます。
片手でも持ち運べる2.85キロという軽量ボディです。アルミフレーム製。
重さ | 2.85キロ |
---|---|
価格(税抜) | 11,800円 |
折りたたんだ時のサイズ | 高さ104×幅24×奥行22cm |
対象年齢 | 生後7ヶ月~2歳 |
とにかく軽さを重視するママに、おすすめのバギーです。
JTC「ベビーバギー MA-G」

リーズナブルなのに、機能はしっかり充実しているバギー。
丸幌で子どもを日差しから守ります。
前輪キャスター、後輪ストッパーで安心。
ポップでカラフルな6色のカラー展開です。
重さ | 4キロ |
---|---|
価格(税抜) | 4,611円 |
折りたたんだ時のサイズ | 高さ98.5×幅29×奥行26cm |
対象年齢 | 生後7ヶ月~3歳 |
ストッパーやセーフガードもついているので、安全性をより強化したバギーです。
Jeep「J is for Jeepジープスポーツ スタンダード」

ジープタイヤのようにタフで足回りがきくバギーです。
大き目のタイヤは、なめらかに振動を吸収してくれます。
スタンドバーが付いているので、折りたたんだ時に自立するのも便利です。
重さ | 5キロ |
---|---|
価格(税抜) | 11,800円 |
折りたたんだ時のサイズ | 高さ107×幅23×奥行30cm |
対象年齢 | 生後7ヶ月~3歳 |
Jeepといえば、安定した走りができる大きなタイヤが特徴。
デザイン性にもこだわりたいママに、おすすめのアイテムです。
ヤトミ「happiness スムースバギー」

通気性のよい背面メッシュのバギーです。
取り外しも可能な専用のシートマットも付いているので、座り心地もよいでしょう。
幌が深めにも調節できるので、強い日差しから赤ちゃんを守ってくれます。
重さ | 4キロ |
---|---|
価格(税抜) | 7,980円 |
折りたたんだ時のサイズ | 高さ115×幅46×奥行76.5cm |
対象年齢 | 生後7ヶ月~3歳 |
シンプルで、機能性も◎、子どもの安全性も確保された、いいとこどりなベビーカーです。
Richell(リッチェル)「リベラ フルエ R」

ショルダーストラップで持ち運びもラクチン!
間口が広い大きなバスケットが付いているので、買い物で荷物が多くなってしまっても安心です。
可動式の日よけには、メッシュ窓がついており、赤ちゃんの様子を見ることができます。
重さ | 4.9キロ |
---|---|
価格(税抜) | 22,000円 |
折りたたんだ時のサイズ | 高さ83×幅37×奥行46cm |
対象年齢 | 生後7ヶ月~48ヶ月 |
バギーにはめずらしく、荷物入れがついているので、荷物が多くなりがちなママにオススメですよ!
Goodbaby「POCKIT(ポキット)」
飛行機にも持ち運べるコンパクトさなので、旅行など移動にもピッタリです。
収納バッグもついているのがうれしい!
ネイビー・チョコレート・ピンク・オーシャンブルーのカラフルな4色展開です。
重さ | 4.8キロ |
---|---|
価格(税抜) | 18,333円 |
折りたたんだ時のサイズ | 高さ38×幅33×奥行18cm |
対象年齢 | 生後7ヶ月~3歳 |
折りたたんだときのサイズがとても小さく、自転車でも持ち運べるのだとか。
移動の多いママにはうれしいサイズ感ですよ。
Katoji(カトージ)「かるいdeちゅ」

大きな幌と背面メッシュがポイント。
専用のレインカバーもあるので、雨の日も安心ですね。
ピンク・ブラック・ブルーの3色展開です。
重さ | 3.9キロ |
---|---|
価格(税抜) | 12,800円 |
折りたたんだ時のサイズ | 高さ104×幅28×奥行34cm |
対象年齢 | 生後7ヶ月~3歳 |
5点式シートベルトなど、安全性にもこだわった製品で、高機能+コスパ◎と評判の逸品です。
西松屋「スマートエンジェルバギーFANロングプラス」
グッドデザイン賞を受賞した、西松屋オリジナルのベビーバギーです。
着脱式のクッションシートや赤ちゃんを紫外線からしっかり守る大きな幌、席はゆったりサイズで3歳まで使えます。
重さ | 4.2キロ |
---|---|
価格(税抜) | 6,480円 |
折りたたんだ時のサイズ | 高さ116×幅24×奥行26cm |
対象年齢 | 生後7ヶ月~3歳 |
大きなタイヤや幌で赤ちゃんの快適性を、独自のフレームは指はさみ防止などママへの使いやすさを考えたデザインです。
価格も他のものよりもリーズナブルで、コストをできるだけ抑えたいママにもおすすめです。
Quinny(クイニー)「ZAPP(ザップ)」

ヨーロッパのブランド、オシャレなデザインも魅力の「クイニー」の3輪のベビーバギー。
チャイルドシートや対面式のハイシートベビーカーとしても使える高機能バギーです。
本体はクイックボタンで折りたたみも簡単!
防汚・防水シートなので、汚れたり、飲み物をこぼしても安心です。
重さ | 7.6キロ |
---|---|
価格(税抜) | 38,000円 |
折りたたんだ時のサイズ | 高さ38.5×幅37.5×奥行73cm |
対象年齢 | 生後7ヶ月~3歳 |
オプションのシートをセットすれば新生児から使えます。
ベビーカーは1台だけにしたいママには、オプションがおすすめです。
マクラーレン「Volo(ヴォロ)」
イギリスの自動車ブランドで知られている「マクラーレン」では、ベビーカー・バギーも有名です。
イギリスは日本より安全基準が厳しいですが、その基準に基づいたバギーは軽量なだけでなく安全性にもこだわりがあります。
スタイリッシュなデザインでセレブにも人気のブランドです。
重さ | 4.6キロ |
---|---|
価格(税抜) | 12,600円 |
折りたたんだ時のサイズ | 高さ102×幅37×奥行22cm |
対象年齢 | 生後7ヶ月~4歳 |
公式サイトから登録すれば、使用期間中、永久保証がつくので安心して使用できます。
JTC「おんぶっこバギー」
1台2役のベビーカーです。
おんぶ状態のキャリーからバギーに変身します。
収納かごは荷物を入れたまま、折りたためるので便利です。
重さ | 3.6キロ |
---|---|
価格(税抜) | オープンプライス ※楽天販売価格…12,800円(税込み) |
折りたたんだ時のサイズ | 高さ61×幅42×奥行27cm |
対象年齢 | 生後7ヶ月~2歳 |
子どもをバギーに乗せたまま、おんぶもできる機能はめずらしいですね。
バギーとベビーカーの違いってなに?

日本のベビーカーにはA型とB型があります。
それぞれのベビーカーとバギーについてまとめました。
A型ベビーカー
生後28日からの新生児に、使用できるA型ベビーカー。
リクライニング機能が付いていて、フラットな状態にまで調整ができます。
赤ちゃんを寝かせた状態のまま、移動ができるのがポイント。
しっかりした作りで、生まれたばかりの赤ちゃんの移動も安心です。
B型ベビーカー
おすわりができるようになる、生後7ヶ月頃から4歳くらいまで使うことができるB型ベビーカー。
リクライニング機能がない代わりに、A型よりも軽く、コンパクトな作りになっています。
バギー
特徴はとにかく軽量で持ち運びもラクなこと。
B型ベビーカーとバギーは同じ用途で使うものといえます。
B型ベビーカーより、比較的軽くシンプルな構造の作りになっています。
- 新生児用:A型ベビーカー
- 腰がすわった赤ちゃん:B型ベビーカー・バギー
と分けることができます。
大きくなってくると抱っこもしんどくなってきますよね。
そんな時はコンパクトなバギーがおすすめです。
バギーはいつまで使える?
対象年齢はだいたい2~4歳としている商品がほとんどです。
体重ですと15~18kgくらいまでとされています。
バギーのメリット・バギーのデメリット

バギーのメリットやデメリットをまとめました。
メリット
バギーは持ち運びの手軽さを重視しています。
A型ベビーカーよりも軽く、コンパクトに折りたためるのが、最大のメリットといえるでしょう。
折りたたんで移動することが多い場合にも、軽く持ちやすいですし、置く場所もとらないので使い勝手がよいのがポイントです。
動きがスムーズで、小回りもききやすいバギー。
値段が安いのも、魅力のひとつではないでしょうか。
バギーの便利な使い方
- 電車やバス、駅の階段など移動が多い時
- 車のトランクに積んでもかさばらないので、旅行にも活躍!
- 歩けるけれど、すぐに疲れてしまう子どもとのお出かけ
デメリット
バギーはフラットにはならないので、赤ちゃんがお座りができるようになるまで使えません。
また軽量であるかわりに、安定感はA型ベビーカーより劣ります。
大人にはわかりづらいですが、段差などの衝撃が赤ちゃんに伝わりやすくなってしまうのもデメリットです。
クッション性もあまりないので、長時間の使用にも向いていません。
バギーを選ぶポイントは?

バギーを購入する際にチェックしたいポイントは以下の通りです。
- 対象年齢:7~48ヶ月
- 座り心地:メッシュ・日よけ・シート幅
- 安全性:5点シートベルト・指はさみ防止機能・SG基準
- 使用感・操作性:ハンドルの高さ
- 走行性:サスペンション・前輪キャスター回転止め・後輪ストッパー
- 収納性:収納バスケット
- タイヤ:シングルかダブル・タイヤの大きさ
(シングルのほうが小回りがきく・タイヤの大きさ大きいほうが安定性がある) - あると便利な機能:自立式・ショルダーストラップ・オート折りたたみ機能
これらのポイントを確認しながら、自分のニーズにもっともあてはまる商品を選んでくださいね。
バギーで自由にお出かけしよう

使いやすさやお出かけスタイルなどで、自分に合ったバギーを見つけてください。
軽くて長く使えるバギーは、近所の散歩やお買い物だけでなく、ちょっと遠出のおでかけにも向いています。
赤ちゃんとのお出かけを楽しんでくださいね!