ベビーカーは何歳まで使う?卒業のタイミングは?歩かせた方がいい?

赤ちゃんとお出かけする時に活躍するベビーカー。

抱っこするよりもずっと負担が少ないし、荷物をのせることもできるので、ママの強い味方です。

そんな便利なベビーカーも、いつかは卒業するときがやってきます。

一般的には、何歳くらいまでベビーカーを使うものなのでしょうか?

ここでは、ベビーカーを使う年齢卒業のタイミング歩き始めの注意点などをまとめました。

ベビーカーには何歳まで乗ってもいいの?

子どもが大きくなるにつれて「ベビーカーは何歳まで使うべきなのか」と、いう悩みを抱えるママが増えてきます。

「こんなに大きくなったのに、まだベビーカーに乗せるの?」
「3歳になったら、できるだけ歩かせた方が子どものためにもいいのに」

2~3歳を過ぎると、周りからそんな声が聞こえるようになったりします。

「甘やかしている」
「過保護すぎる」
「しつけができてない」

ネットではこのような、心ない言葉を見かけることもあります。

実際には、ベビーカーに乗せるのは何歳までという正解はありません。
ケースバイケースで対応しましょう。

2歳になる前に卒業する子もいれば、4歳まで使うケースもあるのです。

ベビーカーの種類と対象年齢

ベビーカーの対象年齢はベビーカーのタイプによって違います。

一般的に、A型のベビーカーは、生後1ヶ月から3歳くらいまでです。

いっぽう、B型の場合は、首が座る生後7ヶ月から4歳くらいまで使用できるものが主流のようですね。

これはベビーカーの強度や、安全性からみた年齢制限であり、「何歳で乗るのをやめるか」とは別問題です。

3〜4歳でも、ベビーカーが必要な状況もある

何歳までベビーカーを使うかは、子どもの運動能力や体力、性格、ライフスタイルによって変わります。

ワーキングマザーなのか、専業主婦なのか。
移動手段が、電車なのか徒歩なのかにも影響されるでしょう。

「そろそろベビーカーを卒業したら?」

先輩ママのアドバイスを聞くと、あせってしまいますが、子連れで移動する大変さは、ママにしかわからないものです。

2歳を過ぎると、子どもの体重は10キロ以上になり、抱っこのしすぎで腰を痛めることもあります。

もちろん、歩けるようになったら、歩く訓練をすることも大切です。
3〜4歳になると、自分で歩くことが増えますが、状況によっては、まだまだベビーカーが必要なときもあるでしょう。

時間のないママの買い物タイム

小さい子どもが歩く速度は、大人の半分以下です。
その上、道の途中で、いろんなものに興味を示して立ち止まったりします。

大人だけなら10分の道のりでも、子どもと一緒に歩くと30分以上かかることはよくあるケースです。

近所のスーパーへの買い物だって、ママだけなら1時間以内で終わるのに、子連れだとその倍以上の時間がかかることもあるでしょう。

休日のお散歩タイムなら、子どものペースで歩くのも楽しいですが、ワーキングマザーの毎日は、時間との戦いです。
家事と子育てと仕事を両立させるために、ベビーカーが必要になります。

1日中外出する時

3歳を過ぎると、かなりしっかり歩けるようになり、子ども自身も歩きたがります。

でしかし、「1日中お出かけ」となったら、まだまだ体力がついていけない子どもがほとんどです。

ディズニーランドやユニバーサルスタジオなど、巨大テーマパークであれば、かなりの距離を歩くことになります。

子どもは、はしゃぎすぎて歩き疲れてしまったり、途中で眠ってしまうこともあるでしょう。

途中で昼寝をしても、ベビーカーがあれば安心です。

ママが妊娠中や腰痛持ちのケース

ママが妊娠していたり、腰痛持ちの場合、子どもを抱っこすることができないため、ベビーカーに頼ることが増えてきます。

「妊娠がわかってから、ベビーカーを使うことが増えた」というママは多いようです。

荷物を積めるベビーカーであれば、重いものが持てないママに重宝します。

兄弟がいる場合

双子ちゃんのママや、年の近い兄弟がいるママの場合も、ベビーカーを使う期間が長くなりがちです。

ママひとりで、2人を一度に抱っこすることはできません。
また、ひとりだけ抱っこしたら、ほかの子がすねることも考えられます。

ひとりでも子連れで移動するのは大変なのに、ふたり以上になるなら、ベビーカーの助けはどうしても必要です。

双子や年子の場合は、双子用のベビーカーを使うといいでしょう。

子ども側に理由がある場合も

傍目にはわかららなくても、身体に障害があるために歩けないという子もいます。

また、普段は元気に歩く子でも、病気で熱があるときは歩けないこともあるでしょう。

子ども側の理由で、ベビーカーを使うこともあるものです。

安全のため体重制限には注意

3〜4歳でもベビーカーを使う状況はあるものです。

ただし安全にベビーカーを使うために、対象年齢だけではなく、体重制限も注意してください。

同じ3歳でも13キロの子もいれば、16キロくらいある子だっています。
身長が大きい子は、ベビーカーから体がはみ出したり、足が地面に着いてしまうのも危険です。

安全のためには、年齢よりも体重や身長に注意する必要があるでしょう。

海外製なら体重制限の幅が広いものも

日本のベビーカーは、推奨最高体重が15kgの商品が多く、大きめのお子さんだと、3歳前には乗れなくなってしまいます。

長く使いたいのであれば、体格のよい欧米人に合わせた、海外製ベビーカーのほうが対応範囲が広くなります。

たとえば、イギリスのマクラーレン社のベビーカーやバギーは、機能性・安全性が高く世界中で人気があります。

モデルによっては、25kgまで大丈夫なベビーカーもあるので、長く使いたい人にはおすすめです。

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ベビーカー卒業のタイミングも子どもそれぞれ

ベビーカーに乗せる年齢に正解がないように、ベビーカー卒業のタイミングにも正解はありません。
子どもは一人ひとり、性格も、体力も違います。

ベビーカーを卒業するのが早めの子もいれば、遅い子もいるものです。
子どものタイプ別に、ベビーカーを卒業するタイミングについてみていきましょう。

自分で歩きたがる子は1歳過ぎから

なんでも自分でやりたい子の場合、歩けるようになる1歳過ぎには、ベビーカーに乗るのを嫌がることがあります。

自分で歩くことに興味を持ち始めたら、その子にとってはベビーカー卒業のタイミング。

どこに行くにも自分で歩きたがり、あっちにこっちに寄り道するので、ママはちょっと大変ですが、できる限り子どもの意志を尊重してあげましょう。

ベビーカーに乗るのが大好きな子は遅め

ベビーカーに乗ることが、大好きな子もいます。

ベビーカーが好きな子は、下の子が生まれてお兄ちゃんお姉ちゃんになったり、幼稚園や保育園に通い始めるタイミングで、ベビーカーを卒業できるようになることが多いようです。

無理やり歩かせると、余計ベビーカーに固執するケースもあります。
焦らず、見守ってあげましょう。

自分で歩きたがった時が卒業のタイミング

ベビーカーに乗せる期間は、ママのライフスタイルが大きく関係しますが、ベビーカー卒業のタイミングは、子どもの意志によるところが大きいものです。

いつからいつまでという決まりがあるわけではなく、子どもが自分で歩きたがるときが、卒業のタイミング。

もっとも多いのは歩き方がしっかりしてくる2〜3歳ごろのようです。

それより早い子も遅い子もいますので、あまり心配しないでください。

幼稚園や保育園に通い始めると、ママとの時間も短くなり、友達の影響もあって自然と自分で歩くようになるものです。

周りの視線や心ない意見を気にするよりも、子どもの気持ちを尊重してあげることの方が大切ではないでしょうか?

時間のあるときはできるだけ歩いてみる

ベビーカーは、忙しいママの強力な味方です。
だから、ついついベビーカーに頼りたくなってしまいますよね。

でも、子どもが歩けるようになったら、歩く練習や体力づくりのために、歩く機会を増やしましょう。

時間のあるときは、ベビーカーをお休みして、子どもと一緒に家の近所をゆっくり散歩してみませんか?

歩くことのメリット

子どもが歩くようになると、子どもはもちろん、ママにもたくさんのメリットがあります。

体力づくりと運動能力のアップ

車社会になったいま、昔の子どもに比べ、今の子どもたちは、体力が低下している傾向があります。

体が日々成長してする幼時期に、たくさん歩くことで体力がつき、体のバランスが整い、運動能力が高まります。

普段、車移動や自転車移動が多い家庭ほど、意識してお散歩タイムをつくりましょう。

よく食べ、よく眠る子に

たくさん歩けば、お腹はすくものです。

お腹がすけば、ご飯はよりおいしく感じられるし、自然にたくさん食べるようになります。
しかも、十分に運動することで、夜は疲れてたっぷり寝るようになることも。

よく歩くことは、よく食べ、よく眠ることにつながり、健やかな成長を促します。

感性を磨く機会でもある

普段、ベビーカーでさっさと通り過ぎる道にも、子どもの興味を引き立てるものがあちこちに散りばめられています。

子どもは好奇心旺盛です。
道端の草や花に興味を示したり、アリの巣を発見してびっくりしたり、日の光や風を肌で感じたりと、子どもの感性を豊かにしてくれるでしょう。

親子のふれあいタイム

お散歩タイムは、親子がふれあう時間でもあります。

自然にふれながらのさまざな会話は、子どもにとって貴重な学びの機会になるのです。

歩き疲れたら、公園のベンチで休んでお話ししたり、抱っこしたり、この年齢ならではのふれあいを楽しんでください。

親が子どもの目線になれる時間

子どものスピードに合わせて歩くことは、ママにとってもメリットがあります。

普段は目に入ってこない風景や草花と触れることができ、子どもの目線で世界を眺めることができます。

今までとは違う視点から、周りの世界を眺められるのも、子どもと散歩をする楽しさではないでしょうか。

歩くときの注意ポイント

親子で歩くことは、こんなにもメリットがありますが、注意して欲しいポイントが3つあります。

時間の余裕のあるときに

子どもと歩くと、大人が15分で歩く道のりも30分、1時間かかることがあるのです。
立ち止まって遊び始めたり、寄り道したりというのもよくあります。

子どもと一緒に歩くの、時間に余裕があるときにしましょう。

ママが時間を気にしてイライラしては、子どもが歩くのを嫌がる原因にもなります。

時間に余裕のある日を選んで、じっくり子どもに付き合ってあげましょう。

荷物は少なく

ベビーカーを持たずにお出かけするとき、ママやパパはなるべく荷物を少なくしましょう。

急に子どもが走り出したりしても、さっと手が出せるように、両手を開けておいてください。

小さめのリュックかショルダーに、荷物をまとめるのがオススメです。
お財布と、携帯と、抱っこ紐をコンパクトにまとめて持つとよいでしょう。

交通ルールを教えよう

お散歩タイムは、子どもに交通ルールを教える機会でもあります。

「道路には絶対飛び出さないこと」「急に走り出さないこと」
など、散歩をしながら教えましょう。

子どもは思いもよらない行動をとるので、道路に飛び出さないようにしっかり手をつないで歩きましょう。

ベビーカーを使う時期はひとそれぞれ

ベビーカーは何歳まで使えるかという質問への答えに、正解はありません。
家庭ごとに事情も違い、ケースバイケースです。

他人の視線に振り回されることなく、必要なときに使いましょう。

ベストなベビーカーの卒業方法は、子どもが自分の意志でやめること。
子どもが歩きたがったら、それが卒業のタイミングです。

時間の余裕のあるときは、できるだけ親子で歩くことを楽しみましょう。
自分で歩くことの楽しさがわかれば、自然とベビーカーを卒業できるはずです。

こちらの記事でべビーカーの必要性について紹介しています。

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