【漢方薬剤師が教える】妊娠に役立つ「ツボ」~女性編(1)~

皆さんこんにちは。
タクヤ先生こと杉山卓也です。

たまには漢方薬という飲み薬だけではなく、「ツボ」という観点から妊娠のお手伝いをさせていただきたいと思います。
女性用、男性用とそれぞれありますので今回はまず女性編からお話したいと思います。

ツボの押し方【コツ】

まずはあまり押し慣れないであろうツボの押し方のコツを教えます。

押す時間は、だいたい1つのツボにつき5~10秒程度がお勧めです。
「いてて…でも気持ちいいかも」というくらいの強さで押すと良いでしょう。

回数は1日に2~3回程度で十分です。

時間を離して朝夕とかにすると良いですね。
大きく息を吐きながら押すとリラックス効果もありお勧めです。

今回は、生理周期と絡めた2つのツボをご紹介します。

月経期から卵胞期に押したいツボ

「三陰交(さんいんこう)」

三陰交は広く女性疾患の改善に役立つとされているツボです。
場所は足の内側にあります。

内くるぶしから中指4本分くらいで骨のきわの部分になります。
骨のきわを骨を意識しながら下から上にゆっくりと押し上げるような感覚で押していくと効果的。

指は親指を使ってくださいね。
下半身の血行が増し、月経期~卵胞期に続けると良い卵(卵子)が生まれやすいとされます。

卵胞期から排卵期に押したいツボ

「曲骨(きょくこつ)」

曲骨は卵胞期~排卵期に続けて押すと子宮内膜の生育状態を良くするとされるツボです。

ツボと言っても場所は恥骨の真上辺り、体の真ん中に線をひいた時にその上にある感じで要するに子宮そのものを押すイメージでいいです。

両親指を合わせて上から下へ向かってゆっくりと押しながら下げていくようにしましょう。
恥骨の内側の方へ押していく意識でやると効果的です。

他にも様々なツボがありますので、少しずつ紹介していきたいと思います。
ツボならどこでも良いわけではもちろんありませんが、今回のツボは特に血行の促進効果がどちらもありますので、血液循環が重要になる子宝にもってこいのツボと言えます!