双子育児のマストアイテム?双子専用の抱っこ紐!人気の4選と選び方

双子の子育てをがんばるママには、多くの大変な場面があります。


「赤ちゃんがふたり同時に泣き出しちゃった」
ママひとりで双子をつれてお出かけしないと」

赤ちゃんふたりを同時に抱っこするのに役立つアイテムが、双子専用の抱っこ紐です。

双子専用の抱っこ紐は、赤ちゃんの安全とママの身体への負担を考えて作られています。

ママが自分にピッタリの抱っこ紐を選ぶと、双子育児の負担は軽くなるでしょう。

そこで、この記事では、双子専用の抱っこ紐の特徴と選び方をしっかりと解説します。

双子専用の抱っこ紐ってどんなもの?種類は?


双子専用の抱っこ紐とは、まだ歩けない赤ちゃんを、ふたり同時に抱っこできる便利なアイテムです。

ひとり用の抱っこ紐を2本同時に使うと、ママの肩や腰に大きな負担がかかってしまいます。

また、バランスが悪くなるため、ママが転んだり、赤ちゃんをけがさせてしまう可能性があるのです。

親子の安全性に配慮して、赤ちゃんをふたり同時に抱っこするときは、双子専用の抱っこ紐を使用するのが大切です。

双子専用の抱っこ紐には大きくわけて「前ふたり抱きタイプ」「前後ふたり抱きタイプ」の2種類があります。

まずは、それぞれの特徴をみていきましょう。

前ふたり抱きタイプ

前ふたり抱きタイプは、ママが体の前で、赤ちゃんをふたりとも抱っこする抱っこ紐です。

前ふたり抱きタイプのメリット

前ふたり抱きタイプのメリットは、つぎのとおりです。

  • 赤ちゃんの様子をいつでも確認できる
  • 泣き出したときに、スキンシップをとりやすい
  • 赤ちゃんを抱っこ紐にセットしやすい
  • 新生児のときから使えるものもある

身体の前で抱っこできるので、ママはいつでも赤ちゃんの様子が確認できて安心です。

赤ちゃんが泣き出したときになでたり、あやしたりするなどの、スキンシップをとりやすいでしょう。

抱っこ紐に赤ちゃんをセットするときは、体の前側のみで作業ができるので、ママひとりでも簡単です。

種類によっては、新生児のときから使えます。

前ふたり抱きタイプは赤ちゃんふたりを、ママひとりでお世話しないといけない場面で便利でしょう。

前ふたり抱きタイプのデメリット

前ふたり抱きタイプのデメリットは、つぎのとおりです。

  • バランスがとりにくい
  • 生後6ヶ月くらいまでしか使えない

前ふたり抱きタイプは、赤ちゃんふたりを体の前で抱っこするため、バランスをとるのが難しいデメリットがあります。

また、両脇から赤ちゃんを支えるため、ママの両手がふさがり、抱っこと家事の同時進行はできません。

使用期間は赤ちゃんの体重が増えてくる、生後6ヶ月くらいまでの商品がほとんどなので、長く使いたいママにとっては物足りないでしょう。

前後ふたり抱きタイプ

前後ふたり抱きタイプは、赤ちゃんひとりをおんぶで、もうひとりをママの前で抱っこする抱っこ紐です。

前後ふたり抱きタイプのメリット

前後ふたり抱きタイプのメリットは、つぎのとおりです。

  • 安定感がある
  • ママの体に負担がかかりにくい
  • 両手が自由に使える

前後ふたり抱きタイプは、赤ちゃんを前にひとり・後ろにひとり抱っこするので、重心のバランスがとりやすく、安定感があります。

また、赤ちゃんを前後で抱えるので、前ふたり抱きタイプにくらべて、ママの腰にムリな負担がかかりません。

長時間赤ちゃんを抱っこするママは、前後ふたり抱きタイプがオススメといえます。

前後ふたり抱きタイプの抱っこ紐は、両脇から赤ちゃんを支える必要がないため、両手を自由に使えるのも嬉しいポイントでしょう。

前後ふたり抱きタイプのデメリット

前後ふたり抱きタイプのデメリットは、つぎのとおりです。

  • おんぶをするため腰が座るまでは使えない
  • 抱っこ紐をつけるのに慣れが必要

前後ふたり抱きタイプの抱っこ紐は、手際よく着脱するのに慣れが必要です。

赤ちゃんをおんぶしたまま、もうひとりを抱っこするのは、ママにとって慣れるまで難しい作業でしょう。

また、おんぶは腰のすわった赤ちゃんが対象なので、生後すぐからは使用できません。

双子専用抱っこ紐の選び方


双子専用の抱っこ紐を選ぶときには、どのような点に注意すればよいのでしょうか。

つぎは、双子専用抱っこ紐を選ぶポイント4つを紹介します。

1:月齢に合わせて選ぶ

赤ちゃんの月齢によって、使える抱っこ紐が変わります。

かならず抱っこ紐を選ぶ際は「生後◯ヶ月以上から」という表示を確認してください。

また、適応する月齢には上限があります。

サイズが小さすぎる抱っこ紐は赤ちゃんの体を締め付けすぎて、成長に悪影響が出る可能性があるので注意してください。

抱っこ紐は対象月齢や、赤ちゃんのサイズに合っているかどうかをチェックして選びましょう。

2:耐荷重性をチェック

双子専用抱っこ紐は、赤ちゃんふたりを支える重さの上限が決まっています。

赤ちゃんふたりの体重を支えるように設計されていますが、事前に抱っこ紐の耐荷重量をチェックしておくのは大切です。

双子専用抱っこ紐の商品によって、体重の許容範囲は変わります。

また、赤ちゃんが小さすぎて抱っこ紐を使えない場合があるので上限だけでなく、体重下限もチェックしましょう。

3:単体でも使用できるものを選ぶ

商品によっては、双子用の抱っこ紐をわけて、ひとり用として使えるタイプがあります。

単体でも使える双子専用抱っこ紐は、お出かけのときにパパとママでひとりずつ赤ちゃんを抱っこできるので便利です。

抱っこ紐を使える期間は短く、限られているので、単体の抱っこ紐をそれぞれ購入するよりお得といえるでしょう。

4:コンパクトに折り畳めると便利

抱っこ紐は、コンパクトに折りたためる商品が便利です。

お出かけ先では、赤ちゃんの機嫌によって抱っこ紐をつけたり、外したりする機会が多いでしょう。

赤ちゃんが歩いているときは、コンパクトに収納できる抱っこ紐が、邪魔になりづらくオススメといえます。

双子をつれてのお出かけは、赤ちゃんふたり分のオムツやミルクが必要なので、ママの荷物が多くなりがちです。

専用抱っこ紐は、荷物としてかさばりにくく、コンパクトに折りたためる商品が持ち運びにラクでしょう。

双子専用抱っこ紐のおすすめ商品4選

「双子専用の抱っこ紐が欲しいけど、どれがいいのかわからない…」というママは多いのではないでしょうか。

ひとり用の抱っこ紐で人気のブランドには、エルゴ・アップリカ・ベビービョルンなどがあります。

とはいえ、残念ながら、抱っこ紐の主要メーカーは双子用の抱っこ紐を販売していません。

そこで、おすすめの双子専用抱っこ紐を4つ紹介します。

各商品の特徴や口コミを参考に、赤ちゃんとママにぴったりの抱っこ紐を探してみてください。

1:TwinGo(ツインゴ) 双子用ベビーキャリア

TwinGo 双子用ベビーキャリア 双子用抱っこひも シングルユーズも可能 [並行輸入品]

価格 28,000円(参考価格)
タイプ 前後ふたり抱きタイプ
対象年齢 生後4ヶ月〜
適応体重 4.6〜20kg
素材 綿

ツインゴは、アメリカの育児メーカーです。

人間工学にもとづいて設計されたツインゴの双子用ベビーキャリアは、抱っこしても疲れにくいと人気があります。

肩と腰で赤ちゃんふたりの重さが分散されるので、力に自信のないママでもラクに抱っこできるでしょう。

また、抱っこ紐を2つにわけて、単体としても使えるのが魅力です。

ツインゴの双子用抱っこ紐は片方のみを使ったり、パパとママでわけて、赤ちゃんを抱っこやおんぶできるので、かなり便利ではないでしょうか。

おんぶをする場合は、首や腰がすわった赤ちゃんが対象ですが、抱っこは別売りのインファントインサートを使用すると、新生児から使えます。

双子の合計体重が31.8kgまで使えるので、力持ちのパパが抱っこに使うのにオススメでしょう。

2:ベラミ ふたりだっこ

ベラミ オリジナル 双子用だっこひも「ふたりだっこ」<スカイブルー×スカイブルー>

価格 13,824円(税込)〜
タイプ 前ふたり抱きタイプ
対象年齢 生後6ヶ月〜3歳
適応体重 記載なし
素材 ナイロン・ポリエステル・ポリプロピレン・発泡ウレタン

ベラミは、育児グッズを取り扱っている、静岡県のメーカーです。

ハンドメイドの商品で、カラーバリエーションが豊富なので、オシャレなママにオススメの双子用抱っこ紐でしょう。

本体重量は516gと軽く、ママの負担を軽くする工夫がさまざまあります。

ベラミのふたりだっこは、登山用のリュックと同じように、肩に厚いウレタンのクッションが入れてあったり、幅は細いものの腰ベルトがついているのが特徴です。

耐荷重の記載はありませんが、ベルトのつなぎ目が丈夫に作られているので安心感があります。

抱っこ紐本体を大きく広げて赤ちゃんをセットしたら、ベルトをママの腰に回して固定するだけなので、付け方が簡単です。

また、ふたりだっこは2つにわけて、単体使用ができます。

3:ウィーゴ ツインベビーキャリア

価格 22,800円(税込)
タイプ 前ふたり抱きタイプ
対象年齢 誕生~6ヶ月
適応体重 1.6~7kg(ひとり当たり)
素材 ブラッシュドツイル・綿

ウィーゴは、ドイツのメーカーです。

双子用抱っこ紐として人気のツインベビーキャリアは、新生児期から安全に使えます。

体重1.6kgから使用できるので、小さな体で生まれやすい双子の赤ちゃんでも安心です。

抱っこ紐本体が二重構造になっており、内側のスナップで赤ちゃんの体を固定し、外側のスナップで首を固定します。

また、腰ベルトがついているので、力に自信のないママでも安心して使えるでしょう。

ウィーゴのツインベビーキャリアは、店舗での販売をしていません。
購入したい場合は、メーカー公式のサイトからの注文が必要です。

また、体重上限が赤ちゃんひとりあたり7kgまでなので、使用期間は生後5〜6ヶ月までと考えておきましょう。

4:日本エイテックス ツインズキャリー

ツインズキャリー ベージュ 01-062

価格 11,500円(本体価格)
タイプ 前後ふたり抱きタイプ
対象年齢 生後7ヶ月〜
適応体重 ふたり合わせて20kgまで
ひとりずつのときは15kgまで
素材 ナイロン・ポリエステル

日本エイテックスは、抱っこ紐の設計から製造までを国内でおこなうメーカーです。

機能性が高く、洗練されたデザインの抱っこ紐を販売しています。

ツインズキャリーは、前抱っこ紐とおんぶ抱っこ紐を組み合わせた、シンプルなつくりの双子専用商品です。

双子同時に抱っこするだけでなく、それぞれ単独で使用できるので、無駄がありません。

日本独自の安全規格SGマーク付きなので、安全性の高さが保証されています。

腰ベルトはありませんが、前後で赤ちゃんを抱っこするので、バランスがとりやすい抱っこ紐です。

とはいえ、残念ながら、ツインズキャリーは、生産を終了しています。

双子用抱っこ紐があると便利な場面って?

双子の育児では、赤ちゃんふたりを同時にお世話しなければならないシチュエーションが多くあります。

そこでつぎは、双子専用抱っこ紐があると便利な場面を4つチェックしていきましょう。

1:お出かけをするとき

抱っこ紐は、ベビーカーが使えない場所での移動に便利です。

土足禁止の屋内や、階段が多い場所では、双子用抱っこ紐があると、ママの負担が軽くなるでしょう。

また、抱っこ紐はベビーカーにくらべて荷物になりづらく、ママが身軽に移動できる魅力があります。

2:病院に行くとき

双子用抱っこ紐は、病院に向かうときに便利です。

抱っこをしながら赤ちゃんの様子が確認できるので、病気などで体調が悪いときの移動に安心です。

また、1ヶ月健診や予防接種など、首がすわらない時期に双子をママひとりで病院に連れて行かなければならないときは、専用抱っこ紐を用意しておくと重宝します。

3:ふたり同時にあやすとき

赤ちゃんふたりを同時にあやしたいときは、双子用抱っこ紐を活用しましょう。

黄昏れ泣きや夜泣きなど、双子の赤ちゃんが同時に泣いたり、ぐずったりしてしまう場合があります。

また、双子用抱っこ紐は、ふたり同時に寝かしつけをするときにもおすすめです。

4:災害などの緊急時

災害等の緊急時に備えて、双子専用の抱っこ紐を用意するママがいます。

抱っこ紐を使えば両手が使えるので、荷物を持ったり、赤ちゃんをかばいながら、より安全に避難できるでしょう。

双子専用の抱っこ紐の使い方のコツ・注意点は?


とても便利な双子用抱っこ紐ですが、どのような使い方をしても大丈夫なわけではありません。

さいごは、赤ちゃんとママの安全を考えて、気をつけたいポイントや使い方のコツを紹介します。

抱っこ紐をつけての家事は最小限に

赤ちゃんがふたり同時に元気よく手足を動かすと、ママのバランスは崩れやすくなります。

転倒したり、ぶつけるなどの事故を防ぐためにも、双子を抱っこしたままでの家事は、必要最小限にしましょう。

抱っこ・降ろすときに注意

赤ちゃんふたりを抱えているママの腰や手首には、大きな負担がかかっています。

とくに抱っこしたり降ろしたりするときは、ママがバランスを崩して、転倒する危険があるので注意してください。

抱っこ紐を使用するときは、周りの安全を確かめてから、慎重に赤ちゃんを抱きあげたり、降ろしましょう。

周りの手が借りられるときは、遠慮せず助けを求めることも大切です。

ママの負担にならない装着の方法を

抱っこ紐は、正しく装着しましょう。

しっかりと抱っこ紐を装着できていないと、赤ちゃんの安全性が低くなるだけでなく、ママの身体への負担が大きくなります。

また、抱っこ紐を選ぶときは、腰紐があるタイプの商品を購入するとと、肩にかかるママの負担が軽くなるでしょう。

専用の抱っこ紐を活用して双子育児を快適に


赤ちゃんふたりを同時に育てるママは、授乳やお風呂などのお世話をはじめ、双子ならではの大変さや悩みが多いでしょう。

専用の抱っこ紐は、双子のママにとって育児を手助けしてくれる便利なアイテムです。

双子専用の抱っこ紐は、赤ちゃんふたりを同時にあやしたり、一緒にお出かけする場面で、とても役に立ちます。

パパや家族の手が借りられず、ママひとりで赤ちゃんのお世話をしなければならないときは、双子専用の抱っこ紐を活用してみましょう。

専用の抱っこ紐をじょうずに活用して、双子育児をより快適におこなってみてくださいね。